我が家は4歳のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は我が家の2歳差育児を支えてくれたグッズについて。
登場人物紹介
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兄:4歳6ヶ月 |
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弟くん:2歳3ヶ月 |
(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)
2歳差育児歴2年の中堅どころになりました
何をもって脱新人かは分かりませんが、何となく2歳差育児の喧騒も落ち着いてきた気がして、勝手に中堅を自称します。
新人の頃には色んな人に支えられ、一日一日を生き抜くことを目標に生きていました。新人を抜けて思うのは、わたし1人の力ではこれは乗り切れなかったなということ。
色んな人の手助けがあったし、色んなグッズからも助けられました。今の時代ホント色々なものがあって、上手に使えばこんなに強い味方になるんだと痛感しましたよ。
そういうわけで、今回は我が家の2歳差育児をあらゆる面で支えてくれたグッズ達を紹介します。
2歳差育児と言っても、子どもの年齢・月齢によってその内容は全く変わってくるので、半年ごとに区切ってみます。
2歳差育児のベストバイ
上の子2歳半・下の子新生児:ベビーモニター
この時期は、如何に下の子に安らかな睡眠環境を提供するかに命をかけていました。
生まれて間もない赤ちゃんなので、目の届く場所に置いておきたいし、でも騒がしい上の子からは適度に離しておきたい。そんな矛盾を実現してくれたのが、このベビーモニターです。
このベビーモニターのおかげで、離れた静かな部屋で赤ちゃんを寝かせながら、ギャーギャー上の子がうるさいリビングで赤ちゃんのスヤスヤ寝顔を逐次確認することができました。
ホントこの時期はベビーモニターがない生活が考えられなかった。これなしじゃ我が家は生きていけなかったと言っても過言じゃない。
下の子が新生児の頃のベストバイは迷うことなくこのベビーモニターです。
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上の子3歳・下の子生後半年〜:ベビーゲート
2歳差育児で必ずぶつかる壁が「上の子不安定問題」です。
上の子不安定問題の最も悪名高いのが赤ちゃん返りですね。赤ちゃん返りもフォローが大変なんですが、赤ちゃん返りと同じくらい手を焼くやつで、下の子が生後半年過ぎたあたりに顕在化するのが"上の子が下の子に手を出しちゃう"ってやつです。
生後半年くらいになるとずり這いで動けるようになるんで、躊躇なく兄の領域を侵してくるんですよね。もちろん腹這いなんで兄が丹精込めてセッティングしたオモチャ類をブルドーザーみたく根こそぎなぎ倒していきます。そんなこんなもあって兄弟間の物理的な衝突が目立ちだすんです。
当然危険を察知すれば手を出す前に大人が間に入るのですが、毎回毎回間に合うわけもなく、防ぎきれないこともたくさんありました。
兄が手を出すことも問題ですが、そもそも当時3歳と1歳前の子ども達を同じ空間で遊ばせようというのがどだい無理な要求なんです。
そういうわけで我が家で取った対策がベビーゲートで部屋を仕切って、兄専用の空間を作ることでした。自分だけの空間があるということで、だいぶ兄の溜飲も下がったように思います。
結局その後半年くらいずっとベビーゲートで部屋を仕切ってました。撤去したのは下の子が1歳を過ぎたあたりかな。2人の空気感がもう撤去しても大丈夫かなと感じられたので、撤去しました。
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上の子3歳半・下の子1歳:メルシーポット
下の子はこの時期に保育園に通いだしたんですが、入った数ヶ月は週3〜4日は体調不良で休んでました。保育園からありとあらゆる菌をもらって帰ってきてたんですね。
で、この時期の必需品が電動鼻吸い機メルシーポット。
2歳差兄弟において一番避けなければならないのが、体調不良が移ること。弟の風邪が兄に移ったらもう最悪なのです。家の中で病気のキャッチボールをされたら最後、そのボールが延々と家族内を転がってしまうのです。
下の子は保育園の洗礼で病気をもらってしまいましたが、それをすんでのところで拡散を食い止めたのは、このメルシーポットで根こそぎ鼻水を吸い取り、風邪を悪化させなかったからだと思ってます。
未だに下の子は季節の変わり目に体調が怪しくなることがありますが、その度にズーズー吸って症状を悪化させないことで、保育園を休まずに通わせることができてます。
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上の子4歳・下の子1歳半:木製バイク
下の子が1歳の後半になると、兄弟で仲良く遊ぶ場面を見かけることが増えました。言葉では通じ合っていないはずなんですが、そんなの関係なく図太く通じています。
この時期(今もそうだけど)、兄弟で何をして遊ぶかと言えば、追いかけっこ。ただただ2人で走り回っているのがとんでもなく楽しいらしいです。イヌですよ、もはや。
ただ走り回ることも多いですが、このバイクに乗って追いかけっこするのも楽しそうです。男の浪漫なんですかね。
この木製バイク、言うほどスピードが出ないので、ヤンチャダンスィに使わせるのは何かと都合がいいです。下手にスピードが出るやつだったら、家も本人も怪我だらけになってたかもしれません。
シンプルだけど、兄弟が一番仲良く遊べるオモチャがコレです。
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上の子4歳半・下の子2歳
2人が4歳半と2歳になって、更に仲良く遊ぶことができるようになりました。これまでは並んでいながらもそれぞれ独立して遊んでいたのが、2人で協調できるようになった。
2人で協調して遊べるようになって、より仲が深まった面もありますが、より喧嘩が増えてしまっています。まだまだ「譲る」なんていう高等テクニックは身についていません。
そんな兄弟が喧嘩もせずに2人仲良く肩を並べて遊べるオモチャがこれ。4歳児が夢中になる程度の複雑さと、2歳児が見とれてしまう面白さが同居したナイスなオモチャです。4歳の知育にも2歳の知育にも効果ありそうだし、一石三鳥なオモチャです。
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おわりに
下の子が生まれてから2年間で、我が家の2歳差育児を支えてきてくれたグッズを紹介しました。
どれもなかったら我が家の育児が崩壊していたかもしれないレベルで役立ったグッズです。
4歳・2歳に扇風機を見せたらこうなる#2歳児そこ違う pic.twitter.com/vY4hdmR1wd
— Pikky@はてなブログ (@Papapatto_Papa) 2019年6月19日