母子が戻ってきたときに違和感なく生活ができるようキレイに掃除されてあること、これはどうやら世のママ達にとって最低限のようです。
特に我が家のように生まれて間もない赤ちゃんを抱えている場合、いつもにも増してキレイにしておく必要があります。赤ちゃんを雑菌だらけの家に住まわせる訳にはいきません。
でもほとんどの世のパパ達は掃除苦手ですよね。自分なりに頑張って掃除するんだけど、必ずどこか初歩的なところが抜けていて渋い顔をされてしまう。パパあるあるじゃないでしょうか。
今回は里帰り経験豊富な私が「とりあえずここをこうやって掃除すれば問題ない」リストとその掃除方法を記します。
基本の洗剤
まずは掃除で使う基本の洗剤についてまとめます。手垢・油汚れ用と水垢用で分けて自作しました。材料はどれも百均やドラッグストアで手に入るものです。
市販の洗剤でもいいと思いますが、買うよりも安いし作るの簡単だし、汚れに応じた洗剤を使い分けることで恐ろしいほど楽に汚れが落ちます。
あとは掃除後の除菌用にアルコール除菌スプレーも自作しました。
最低限抑えておくべき掃除箇所
- フローリング
- 布団の天日干し
- シーツ・枕カバー・敷物の洗濯
- 冷蔵庫・レンジ
- 水回り(お風呂・洗面所・キッチン・トイレ)
- ベビーベッドの拭き掃除・除菌
- テーブル・椅子の除菌
- オモチャの除菌・洗浄
最低限やっておきたいのは、ママや赤ちゃんが日常的に使うもの・場所の掃除です。ここをやっておかないと掃除をやったことにはなりません。
やっておきたい掃除箇所
- 下駄箱の整理・掃除
- キッチンの油汚れ
- まな板の漂白・除菌
- 玄関の掃き掃除
- 棚を拭く
- 鏡を拭く
- 色んな扉を拭く
- 窓拭き・網戸掃除
- ベランダ
- 納戸の整理
そこまでの掃除を期待されてはないけど、普段の生活で目に付く場所で、やっておくと「掃除を頑張った」ことに気づいてもらえるところです。要はやっておくとお得な掃除の場所です。
やり方は60℃のお湯に1ℓあたり小さじ一杯分のセスキを混ぜ、漂白剤として過炭酸ナトリウム を加えて、3時間放置するだけ。その後軽く拭き取るだけで汚れがスルスル落ちていきます。
やっておくと喜ばれる掃除箇所
- 換気扇
- ソファ
- 食洗機の手入れ
- ディスポーザーの手入れ
- ケトルのお手入れ
- 加湿機の手入れ
- 24時間換気の換気口
- エアコン
- 掃除機
- 洗濯槽
- 排水溝
- 照明
- 子どもの靴を洗う
- 書類の整理
掃除をしても気付かれないかもしれない、でも掃除しておくと自分の気分が良くなる場所です。
案外子どもも大人も触れる場所なので、清潔にしておいて損はありません。
- 庫内を拭き掃除
- 残菜フィルタ・ノズルを取り出し、ブラシで磨く
- 食洗機の洗剤投入口にクエン酸を目一杯入れ、食器は何も入れずに食器洗いをスタートする
- ケトル:大さじ1杯のクエン酸を入れ、水を満水にして一度沸かし、冷えるまで待ってすすぐ。
- 加湿機:1ℓあたり5gくらいの割合で水に溶かし、30分ほどつけ置き
- 重曹2カップを洗濯槽に
- 洗濯機の設定を全てMAXに(水は足し湯してお湯に)
- 洗濯開始
- 終わったらお酢2カップを洗濯槽に
- そして設定は全てでMAXでもう一度洗濯開始
おわりに
挙げてみると結構量が多くなってしまいました。まんま大掃除の項目みたいになってしまいました。
今回は母子の里帰りの期間が長かったので、ここのリストに挙げた掃除を全部やりました。毎日毎日少しずつコツコツやりました。わたし結構頑張った気がします。
何か足りない!というものがあったら教えてください。次回以降やります笑