パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

コロナ自粛はもう限界

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我が家は5歳のお兄ちゃんともうすぐ3歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回はコロナ自粛がもう辛いという話。

登場人物紹介

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兄:5歳3ヶ月
一日中部屋に籠ってる、ということが最も苦手な人。いつもお出かけお出かけ騒いでる。

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弟くん:2歳11ヶ月
この人もお出かけお出かけうるさいし、兄と行きたい場所が違うので宥めるのが大変。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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終わりの見えないコロナウィルス

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一向に収まる気配のないどころか拡大していく一方のコロナウィルス新型肺炎。我が家は今のところ保育園もやってくれているし、仕事にもそこまでの影響は出ていないので、幸運なことにこの新型肺炎の影響を直接的にはあまり受けていません。

むしろ子どもたちの状態に意識が向かうようになり、いつにも増して子どもたちが健康になってる状況です。

小さなところで言えば、子どもが楽しみにしていた保育園のお別れ遠足がなくなったり、卒園式も縮小されて出席するはずだった年中さんの兄が出れなくなったり、と多少の影響はあります。

あとはもうすぐ弟くんの誕生日で、遠出をする計画や美味しいビュッフェを食べに行く計画があったんですが、どちらもキャンセル。結局近場で済ませることになってしまいました。

ただ小・中・高校みたいに休校になられたら、実家が遠方で頼るところのない我が家には甚大な影響が出てくるし、ただでさえ年度末・年度始めの慌ただしい時期。それを例えばパパとママで交互に休むってのはかなり無理がある…。そんな状況に比べれば全然許容範囲内です。

読者登録しているブロガーさん達には大きな影響を受けている方もいて、本当に早く終息してくれることを祈るばかりですが、現実としてはまだ暫くはこの自粛の動きは止みそうにない状況ですよね。

コロナ自粛がそろそろ限界

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このコロナウィルスの騒ぎが我が家の耳に届き始めたのが1月末。中国の春節で観光客が大量に日本へやってくる、ということで、そのあたりから休日に電車に乗るのを控えていました。

www.papapatto.com

我が家の子どもたちは生まれながらの子鉄小僧たち。土日のお出かけの最有力候補は電車に乗ること。親としても多少のお金はかかりますが、乗ってる間は大人しくしてくれるし、公園に付き合うよりも体力を使わずに子どもたちが満足してくれるので、かなり助かっていたんです。

でもかれこれ2ヶ月弱に渡って休日の電車はおあずけになってます。この2ヶ月間、ずーっと公園か家の周りの散歩のみ。

しかもこの時期、上の子も私も花粉症でえらい目に遭ってる最中なんです。そんななかで公園なんて行ってしまったら自滅行為ですよ。

まだ今年は花粉の飛散量が少ない年だったので私の悲惨量も少なめですが、今年が多い年だったら想像を絶する困難が待ち受けていたはずです。不幸中の幸い!

でも自転車圏内の公園なんてそんな数があるわけでもなく、保育園でも行ってる公園も多いので、やっぱりそればっかりになると子どもたちもあまり楽しくなさそう。

子どもたちが不安定になってきた

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(*休みの日に家に籠ってできることといえばプラレールくらい…*)

そんな色んな微妙なストレスが積み重なってきた影響でしょうか。子どもたちが最近少しばかり情緒不安定な気がします。

兄も弟もいつも以上にヒステリックに騒いでいる気がします。仲良く遊んでいるんですが、いつもよりテンションが高いというか、目が血走っているというか…、なんかいつもと違うのです。

いつもよりも兄弟げんかの数が多い気がするし、二人ともいつもより心が狭くなっている気がする。別に普段から心が広いタイプではないので、余計に狭く感じるわけです。ちょっとでも気に入らないことがあると、ギャーーーってやりあってます。

家にいる時間が長いと、それだけプラレールと遊ぶ時間が長くなるのが子鉄一家の傾向なのですが、このプラレールが結構くせ者。
難しいレイアウトとかをすぐに組みたがるんですが、言うて5歳ともうすぐ3歳。特にもうすぐ3歳のほうはまだ2歳なので、そこまで器用なことはできないんですよ。自分の理想である華麗なレイアウトと物理的に可能なレイアウトとの乖離が激しすぎるんだ。絶対それ無理だろ、ってレイアウトを作ろうとしてうまくいかずギャーーーッてわけ。

それでも公園に連れて行けば、ある程度ガス抜きができるんですが、雨に降られて外に出られないとホント悲惨。いつもならこういうときのために乗り鉄という選択肢があるんですが、電車が使えず、近所に都合よく屋内のいい施設もなく、一日中家にいることになるんですが、目に見えてフラストレーションが溜まっているんです。

もうすぐ3歳の弟くんは、この数ヶ月イヤイヤ期が落ち着いてきたところだったんですが、それが一時期の酷さに戻ってるような感じ…。兄もそれに釣られてワーギャー言ってる…。

保育園に行ってる息子たちでこんなのなんだから

言うてうちの子どもたちは平日保育園でしっかり動いてるんですよ。このコロナ騒ぎで多少の不自由はあれど、自宅保育でない分ずっとマシのはず。その息子たちでこの有り様なんだから、自宅で面倒を見ないといけなくなったご家庭の苦労はもう計り知れない…。

id:cabucafeさんのこの記事なんて、リアルにその様子が伝わってきてハンカチなしでは見てられないですよ。

cabucafe-shiochanco.hatenablog.com

早く、早く終息に向かってくれ…コロナウィルス!

おわりに

保育園児の子どもたちにいくらコロナウィルスの怖さを訴え、自粛の必要性を訴えても、思い切り遊べないストレスはどうしても溜まってしまってる様子。

未だ終わりの見えないコロナウィルスの脅威ですが、それ以上に子どもたちのストレスの溜まり具合に脅威を感じる今日この頃です。