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0〜2歳育児で最強に役立ったアイテム四天王【次男坊3歳記念】

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我が家は5歳のお兄ちゃんと3歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は二度にわたる乳幼児育児を支えてくれた最強の名にふさわしい育児アイテムについて。

登場人物紹介

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兄:5歳3ヶ月
試行錯誤第一号。私に育児の難しさを教えてくれた子ども。

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弟くん:3歳0ヶ月
試行錯誤第二号。私に育児の奥深さを教えてくれた子ども。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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この5年間、ずーっと0〜2歳児の育児をやってきた

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上の子が生まれてから5年半。下の子もようやく3歳となりました。

あっという間のような、長い長いトンネルの中だったような。あの頃まだ30代序盤だった私の身体もいつの間にか40代仕様になってきています。何しても回復が遅い…。それほどまでに5年という月日は重たいものです。

この5年半を思い返すと、生まれてから3歳になるまでって特別な期間だったんだなって思います。いま目の前にいる5歳児と3歳児は、人間の子どもそのものなんですが、彼らどっちとも2歳までは宇宙人だったんです。

私の常識なんて一つも通用しない、まずもって生態が違いすぎる。言葉も通じないし、何を頼りに育てていけば良いんだといつも迷ってました。

そんな手探りの育児に一筋っつうか二筋も三筋も光を灯してくれた育児アイテムがあります。これがあったからあの苦境中の苦境を乗り越えられたと言っても大袈裟ではないやつらばっかりです。

0〜2歳児の育児で最強に役立ったアイテム

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メルシーポット

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育児で役立ったアイテムで真っ先に頭に思い浮かぶのはコレ。保育園児ならもはや購入を義務付けていいんじゃないかと思う。

小さな子どもの風邪ってまずは鼻水から始まるんですよ。何はともあれお鼻をズーーズーーしてきて、あーなんか嫌な予感するわー、と思って見て見ぬ振りをし、そしてふとおでこに手を当てると…の一連の流れが鉄板なわけですよ。

まとめると鼻水を制するものは共働きを制す、なんです。ストップ・ザ・ハナミズが我ら共働き世帯のアイコトバなのですよ。

そしてハナミズストッパーとして、我が家が絶対の信頼を寄せているのがこの電動鼻水吸引器・メルシーポット。

これ実は長男くんのときには導入してなくて、口で吸うタイプの吸引器を使ってたんですが、雲泥の差とはこのことを言うんだなってくらいのメルシーポットの快適ぶり。

あの小さなお鼻のどこにこんな大量の鼻水が隠れているんだってくらいズルズル取れる。これが大人だったら一体どれだけ取れてしまうんだ…。怖くて試していません。

こちら、次男くんが3歳となった今でも絶賛大活躍中です。二ヶ月に一回は登場するかな。一度使い出すと結構な期間使い続けることになるので常設しているんですが、もういい加減片付けてもいいかなーと思って仕舞うと直にまた鼻水を垂らし出すみたいな変なジンクスができるほど。

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ベビーモニター

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こちらも次男坊が生まれてから導入したアイテム。

都心の狭いマンション住まいの我が家の当時の一大問題は、騒音の塊である長男と静かな環境で出来るだけ寝てほしい赤ちゃんの次男坊をどう共存させるか、ということ。

次男坊が寝ている部屋で遊ばせるのが自滅行為なのは明らかだったけど、かと言って大人の目が離れる個室に寝かすのも怖い。

というわけで導き出された答えがこのベビーモニター。まぢ買って良かったわこれ。長男がどんなに騒ぎ散らかしてもモーマンタイ。次男坊はぐーぐー寝散らかしてました。

これ上の子のときも欲しかったなぁ。赤ちゃんと大人だけの世界でも、それなりに音を出したい場面はあるんですよ。でも赤ちゃんが寝ていたらそうはいかない…というジレンマが結構あったな。

あと、これで独りで寝ることの多かったためか、次男くんのほうは一人で寝ることに抵抗のないボーイになりました。お兄ちゃんは逆に過保護に育て過ぎたのか、未だに起きて一人だったら騒ぎ立てます。

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カシウェア

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(*二人が被っているのがカシウェアのブランケット*)

こちらも長男のときからお世話になっているベビー用毛布。うちはカシウェアのブランケットを愛用しています。

あまりに子どもが気にいるもんだから洗い替え用に2枚持っています。特に次男坊はこのカシウェアが大好き。彼が赤ちゃんの頃は、寝ていて目を覚ましてもこのカシウェアを抱いていればまた勝手に寝入っていくほど。これをしてもらえると大人は超助かるんですよ。一人で寝てくれるってわけだしね。

3歳になった未だに愛用していて、真夏も真冬もカシウェア一枚で寝ています。真冬は寒いと思うんだけどな…でも長男よりも健康体です。

多分うちの3歳児は、あのブランケットを小学生になっても使ってると思う。うちの3歳児にとっては生まれてから今までずーっと自分を温めてくれた、もはや自分の分身とすら思っているかも。カシウェアのブランケットを捨てる日が来ることは今はまだ全然想像できないなぁ。

あ、これ出産祝いにもオススメです。私も何度か友達の出産祝いで贈りました。貰って迷惑なものでもないし、カシウェアならデザインも万人受けするものだし。

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室内バイク

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最後はオモチャ編。上の子のときから変わらずにずーっと遊ばれ続けて、未だに現役バリバリに遊ばれているオモチャが1つあります。それがこの室内バイク。

上の子が1歳の誕生日のときに、おばあちゃんから貰ったプレゼントで、今やそのお兄ちゃんも5歳。4年以上も遊ばれ続けています。

そして1歳の頃も5歳の今も遊び方は同じ。バイクに乗って家じゅうを爆走するってやつです。単純すぎる遊び方だけど、単純に楽しいんだろうな。

大人が見失うほどの俊敏系ボーイな兄なので、こういう乗り物系オモチャにハマるのかな、と思ってましたが、どんくさ系ボーイの弟くんもこのバイクが大好きなので、結論としては男の子なら大好きってことです。

我が家にはもう一台またがって乗るクルマのオモチャがあり、兄弟でいつもグルグル回って遊んでます。何が楽しいのやら。

バイクのほうはボーネルンドのやつで、今は廃盤になってしまったようですが、買ったときには1万円くらいしたかなり高価な部類に入るオモチャでした。

でも結局4年以上も壊れることなく、傷すらほとんど付かずに、過激な兄弟の遊び方に付き合ってくれているんだから、十分にもとは取れたと思います。

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おわりに

次男坊が生まれてもう3年。赤ちゃんのお世話歴でいうと兄のときからもう5年。なんかあっという間だったなぁと今感慨深く思えるのは、このアイテム達があったからこそです。