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パパ目線で伝える子育てのこと

5歳前にして未だに昼寝を2時間する男

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我が家は4歳のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は5歳を目前に未だがっつりお昼寝をする兄の話。

登場人物紹介

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兄:4歳10ヶ月
未だがっつり昼寝少年。寝る子は育つ。

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弟くん:2歳6ヶ月
兄に負けじと昼寝を軽く2時間はする少年。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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5歳前ににして未だ2時間の昼寝をする長男

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(*全力少年*)

うちの上の子、もうすぐ5歳の誕生日を迎える年中さんなんですが、未だにお昼寝を2時間コースでガッツリやってはります。

3歳くらいのときに一回お昼寝の時間が減ってきた時期があって、このままお昼寝しなくなるのか!?と戦々恐々としてました。が、その後2年ほど何も音沙汰なしで今に至ります。

寝るまでは「まだ寝ない」だのなんだのギャーギャー言ってますが、いざ横になるとほぼ一瞬で寝入っていきます。

寝る子は育つって言うので、全然寝てもらっていいんですけどね。2時間も寝てくれたら、大人としても非常に助かる。弟と兄で寝室とリビングに分かれて寝るので、兄弟が昼寝している間は物音を立てないよう気をつける必要がありますが、そこさえ気をつければ楽しい楽しいフリータイム。私にとっては数少ないブログタイムです。

でも、いくら大人がラクと言えど、もうすぐ5歳。もうすぐ年長さん。そしてそのすぐ後には小学校ライフが待ち構えています。いまこの調子で2時間寝放題コースでお昼寝していて果たして大丈夫なのかと不安に思う気持ちがないわけではありません。

保育園の同じクラスのお友達でもお昼寝しない子は増えてきているみたいだし、ネットで調べた範囲だと4歳の4人に3人は昼寝をしないみたいだし、うーん不安は募るばかり。

今回はそんな小学校への不安は脇に置いておいて、5歳前にして未だ2時間コースでガッツリ昼寝をする少年の実態をお伝えします。

体力のペース配分がおかしい

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昼寝を2時間もする子はね、体力のペース配分がおかしいんです。いや、この表現は正確ではないな。正確に言うと、「昼寝を2時間もする子はね、体力のペース配分を全くしない」です。

フルマラソンを全力疾走で走り切ってやろうという感じです。そりゃ無理があるよ。

特に公園に連れていくともうホントやばい。完全に目が血走り、とりあえず当てもなく全力疾走。10メートルくらいのホースを手放しで勢いよく放水した感じの暴れっぷりを見せつけます。

4歳を過ぎ、いくらある程度安心して見ていられるようになったとはいえ、完全に目を離すのはまだ怖い年。なのにあまりに高速移動を絶え間なくするもんだから、頻繁に見失います。大きめの遊具のある公園はホント危険。

え、あれ、どこ行った…と必死に見回した挙句、後ろから急に現れる!とかザラにあります。

そんな高速移動をしながら遊び倒し、途中無理やり水分補給で休憩をさせながら、だいたい2時間くらいで電池が切れます。

自転車で乗せたらものの数分でコテっと寝落ちします。

まぁ楽といえば楽なんですが、公園に付き合うのがものすごくしんどいので、できれば公園に連れていきたくない…というのが本音。

しかももれなくイヤイヤ2歳弟くんもセットでついてくるしね。

この2歳男児もかなりの曲者で、おっとり系どんくさ男児で兄とのギャップあり過ぎて、1人で2人を公園に連れていくのが不可能であるというのと、腹黒系でもあるので目の端々で自販機とか売店に目を光らせてるんですよ。そしてターゲットを補足すると捕食するまで頑として離れない。その間にも兄は光速移動…。書いてるだけでカオスだわ。

でも公園に連れていきたくないという本音を抱えながら、あんなに目を血走らせ、もとい輝かせて楽しむ様子を見せられたら連れて行かざるを得ないこのジレンマ。

夜の寝つきは…

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昼寝をガッツリすると怖いのが夜の寝つき。うちの息子も昼寝から起きるのが遅くなるとその分夜に響いてきます。

上の子は休日、だいたい13時くらいに昼寝を始めて15時くらいには起こすようにしています。それで夜寝るのは21時半くらい。毎朝7時に起きているので、トータルで11時間程度寝ている感じです。大人からするとすげぇ寝てますが、4〜5歳の平均値みたいです。

私はだいたい0時前には眠たくなるんですが、この生活サイクルだと夜の自由時間が少ないんですよね…。子どもたちが寝てから洗濯物を干したり、ゴミ出しや食料の買い出しに出たりするので、思ったほど自由時間が取れない。

かと言って子どもたちの昼寝の時間は、私も夢の中…というパターンが非常に多い。小さな子を持つ大人の宿命ですかね。

ごくたまに昼寝をし損ねることもあるんですが、そのときは20時にはもう臨界点突破で秒で寝ます。昼寝の分だけ夜の睡眠時間が長くなっているわけですが、これだと夜の自由時間が長くてええですね。

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2時間も昼寝をされるとお出かけの選択肢が減る

昼寝の一番の弊害はこれかなぁ。

これが2歳児だったら外出先でもベビーカーで寝かすとか対処の選択肢があるんです。まだ何とか抱っこ紐に入れることもできるし。

でも5歳児を昼寝させるスペースなんてお出かけ先ではほぼない。少なくとも今まで見たことない。もはや探す気もないんですが。

なのでお出かけは基本的に午前中で帰る前提です。車があればまた話は別だったんだろうけど、持ってないしね。

午前中じゃ到底帰られないところでは昼寝を諦めざるを得ないですが、前述の通り、当の本人がペース配分をしてくれないので、結局午後も割と早めに撤収することになります。それで帰りの電車でちょびっと寝て、夜にバタンキューというパターンかな。

眠たいと途端に機嫌が悪くなるタイプというのと、自分の限界を考えずに全力を出し尽くすから身体がついていかずに熱を出すことが多いということもあり、できる限り無理はさせずに、昼寝もしっかり自宅でやってもらうようにしています。

おわりに

5歳を目前にしても未だがっつり昼寝をする男児の生態を紹介しました。

ペース配分なんかクソ食らえで全力を出し切って遊んで、ポックリとバタンキューする姿は可愛らしいといえば可愛らしいんですが、結構面倒くさいところも多いです。