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4歳プレゼントに*出色のハマり具合!小学館のNEO くらべる図鑑

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我が家は4歳のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は4歳のお兄ちゃんが出色のハマり具合を見せている図鑑について。

登場人物紹介

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兄:4歳10ヶ月
いよいよ5歳が見えてきた。なんというかもうすっかりキッズ。

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弟くん:2歳6ヶ月
やっと2歳半。そうイヤイヤ期。二言目にはイヤイヤ言うてはる。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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もうすぐ5歳のキッズ

我が家のお兄ちゃん、気づけばもう5歳がすぐそこにまで迫ってました。

時間が過ぎるのは早いなぁ。なんかつい最近までイヤイヤ騒いでいたような気がするんですが、それが今や2歳下の弟くんに移り変わってるんだもんなぁ。

いま上の子が赤ちゃんの頃の写真を見ると、当たり前ですが目の前にいるキッズとは別人。ま、別人ではないし、面影もあるんですが、でもあの頃の赤ちゃんがこうやってキッズになって、生意気な口を聞いたりしちゃったりなんかして、もう立派に自己主張する姿を見るとこみ上げるものがあります。

だいぶ話が逸れましたが、自分の意志をしっかり持ち、自己主張をがっつりするようになったお兄ちゃん。

自己主張と書くと立派なもんですが、「お菓子を出せ」「ジュースを寄越せ」的なわがままです。それも立派な自己主張の1つですよ。

自分の好みがはっきりしてきて、自分の興味のあることにはのめり込むし、そうでもないことには途端に手を抜くように。最近ピアノを始めたんですが、なかなか好不調の波が大きい感じ。

4歳なので当然好き嫌いを包み隠さないし、最初は楽しくやっていても飽きると途端に眼中に入らなくなる。オモチャや図鑑類もレギュラーがかなり固定化されています。一時的にレギュラーの座を射止めてもいつのまにかベンチ外に追いやられてしまうことも少なくありません。

そんな4歳児に出色の人気を誇った図鑑があります。うん、今年一番の当たりと言って過言でない。1年を通してレギュラーとしてフル出場です。

今回はそんな驚きの図鑑をご紹介します。

4歳がどハマりした図鑑*小学館のNEO くらべる図鑑

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うちの4歳児がどハマりした図鑑がこちら。

有名な図鑑ですね。対象年齢はどう見ても小学校低学年からで、明らかに4歳児にはまだ早い図鑑ですが、そんなの関係なくどハマりしてます。

我が家にある他の図鑑は、動物や乗り物、あるいは虫や植物が羅列してあるだけのものばかりです。もちろんそれぞれの図鑑で工夫を凝らしているし、写真も当たり前のように躍動感に溢れています。

でもこの小学館のNEO くらべる図鑑はその名の通り、これらをいろんな角度から比べています。他の図鑑だとただ並んでいるだけのコンテンツが、比べるという視点で有機的に繋がりを持ったのです。

動物の大きさとか速さとか、建物の大きさとか、そういうのを正しい縮尺で書かれているからすごい分かりやすい。

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こんな感じで大きさを比べたかと思うと、次のページは…

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前のページのイラストが小さく描かれ、より大きな動物たちの大きさがイメージしやすく描かれています。

数字で体長△△と書かれるより遥かに直感的。なので理論などはあんまりよく分かってなくても「うわ、◯◯めっちゃ大きいやん!」というのが4歳でも十分に伝わります。

他の図鑑にはないような疑似体験を4歳にも簡単にできるように書いてある。それは楽しくなって読み漁るわな。

この図鑑を読んでいると「なんでー?」「なんでなのー?」となんでなんでの総攻撃を受けます。対象年齢は小学生以上なので、素直に背景を教えても伝わらない難しさです。

なのでこの難解ななんで攻撃をいかに受け流すかを常に考えておかなければいけないし、一方で興醒めするようなつまらない回答をしちゃうと一気に冷めちゃう可能性もあるので、ファンタジーを交えつつある程度真面目に回答しています。

ヤツは「ふんふん」と聞いていますが、どこまで私の説明を聞いているやら…。なーんて思ってると次の日に自慢げに私が昨日した説明をママにやってるから油断ならない。

この1年、ずーーっと見続けている

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どハマりする図鑑やオモチャはこれまでもたくさんありました。でもさすがに時間が経つと徐々にトーンダウンしていき、いつのまにか手に取られなくなるっていうのがこれまでの常でした。そして、またあるとき急に何かのスイッチが入って再び陽の目を見る、というのを繰り返していた。

この図鑑が他の図鑑・オモチャと一味違うのが、”急にスイッチが入って再び陽の目を見る”スパンがすごい短いんです。なんかふいに気がつくとまた手に取って見てるわ、ってことが多い。

どうやら「数週間前にはあんまり理解できなかったんだけど、なんとなく急に理解が進んで分かるようになる」ということを繰り返しているみたい。

私も油断をしていると、「えっ、そんなことどこで覚えたん」みたいな知識をドヤ顔で披露されてしまいます。

ほんの半年前までは文字を読むのに必死だったのに、もうすっかりすらすら文章を読めるようになり、勝手に知識を身に付けてしまってます。

4歳のスポンジ脳恐るべし。こうなると楽だなぁ。

必死こいて机をかじらせて知識を叩き込むより、何となく手に取って興味のあることを自然に覚えていくほうが、勉強の仕方として健全かなと思っております。

4歳男児がこの図鑑で身に付けた(いらん)知識

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うちの4歳息子がこの図鑑で身に付けたであろう知識を一部紹介します。

まだ一つ一つの知識が独立していて、有機的にリンクしていない部分も多いので、「そんなこと(だけ)知っていても…」みたいな感じですが、これからこれら知識が何かをきっかけに結びついて、そしてとんでもない頭脳に育ってくれればと期待してます。

  • じしんはじめんとじめんがずれておこる
  • ちりじしんはかんでんち5600こぶん(M7.0を乾電池1個として)
  • ちきゅうはたいようのまわりをまわっていて、つきはちきゅうのまわりをまわっている
  • うちゅうにいくとそらをとべる。それはくうきがないから。
  • ぐりーんらんどめちゃでかい&ぐりーんらんどであめりかとでんまーくがけんかしてる(これは私が教えた)
  • りにあもーたーかーはひこうきくらいはやい
  • ふぃりぴんのこどもはがっこうでやすみじかんにおかしをたべてもいい
  • てでごはんをたべるくにもある
  • ほっきょくとなんきょくはさむくて、せきどーはあつい。それはたいよーがよくあたるから

まだまだたくさんあるんですが、とりあえず私が覚えている範囲だとこんな感じです。うちの子は割と宇宙に興味をたくさん持ってくれました。

4歳男児の自宅学習まとめ

我が家は今のところ塾や公文などには行かせず自宅学習で日々のお勉強をまかなってます。それでも多分4歳の平均的な知識や知能は身につけているはず。

というわけで、我が家がやっている自宅学習のワークを紹介します。実は私が夜な夜な自作しているものです。ダウンロードもできるので参考にしてください。

(*自作のドリル。子鉄向け*)

www.papapatto.com

(*自作ドリル&市販のドリルレビュー諸々*)

www.papapatto.com

(*算数ができるようになると噂の迷路も自作してみた*)

www.papapatto.com

(*その他4歳児にてきめんだったグッズ集*)

www.papapatto.com

おわりに

我が家の4歳児が出色のハマり具合を見せた”小学館のNEO 比べる図鑑”を紹介しました。

この図鑑はかなり有名で評価の高いヤツですが、まだ4歳には早いと思っている人も多いはず。意外と早くないですよー、買って正解ですよー、と伝えたいです。