パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

4年間の育児で見舞われたトラブル・病気まとめ

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我が家は4歳のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は4年間の育児をちょっと思い出してみた。

登場人物紹介

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兄:4歳9ヶ月
まぁまぁのトラブルメイカー。身体は強め、心を弱め。

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弟くん:2歳6ヶ月
ここ数ヶ月でメキメキとトラブルをメイカーするようになったボーイ。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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育児はトラブルと病気だらけ

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(*この高熱も割と日常茶飯事なのが恐ろしい*)

うちのやんちゃくれ兄弟も4歳後半と2歳半になり、少しずつですが安心して見ていられるようになりました。

やんちゃは相変わらずなんですが、前ほど四六時中世話を焼かなくても、多少放っておいても、子どもたちだけで完結することが増えてきたのです。

この4年間を振り返ると、思い出すのは可愛い子どもの顔…ではなく、色んなトラブルでてんてこ舞いだった記憶ばっかり。

想定外が起こることが日常となっていて、日々何かに追われていた記憶です。実際はそこまでではないと思うんですけどね。記憶はやっぱりデフォルメされるから。

子どもが生まれるまでの30年で経験したことのないようなことばかり起こったこの4年。思いつく限りのトラブルを振り返ってみます。

これから赤ちゃんを育てる方に少しでも参考になればと思います。

4年間の育児で見舞われたトラブルまとめ

2回目の突発

育児でのトラブルといえば、やっぱり子どもの病気関係が主になります。

うちの子ども達も身体は弱くないほうだと思ってますが、それでも季節の変わり目などちょこちょこと熱を出したりコンコン言ってます。年間でいえばそれぞれ片手では収まらない数の体調不良を起こしてるはずです。

そんななかで想定外だったのが、上の子が乳児だった頃の突発性発疹。突発は別に珍しい病気でもなんでもなく、だいたいの乳児が患い、だいたいの家族がその後の不機嫌(突発は治った後に来る不機嫌のほうが厄介)に疲弊するものです。

でも、うちの子はこの突発に2回もなったんですよ。2回も突発を患う子は多くありません。2回もあの不機嫌に付き合う親も多くないはず。

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上の子の突発は2回ともインパクト大の不機嫌嵐だったんですが、そういえば下の子の突発は気づいたら不機嫌も含めて終わってた。子どもによってこんなに変わるんだなぁってやつです。

子育ての中での最大の怪我

子どもとの日常は怪我の日常でもあります。

うちのヤンチャ兄弟は喧嘩になると、引っ掻き噛みつきなんでもありなので、生傷は絶えません。

普段の遊びも激しさを極め、彼らの履くズボンの膝は3ヶ月もしないうちにぽっかり穴が開いてしまいます。

でもまあ、大きな事故や大怪我の類は今のところ避けることができています。生傷は絶えないけど絆創膏で済むレベル。包帯が必要になるような怪我はほとんどありません。

そんなうちの子ども達で唯一包帯のお世話になった事件がこちら。

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下の子がまだママのお腹にいるときに、上の子が電動自転車に乗ったまま、自転車が倒れてしまった事故です。

このときは、子どもがどうしても嫌がるからと、ヘルメットを着用せずに乗せてしまったのですが、それが見事に仇となり、おでこに数針縫う怪我となりました。

今でも街中でたまに子どもをノーヘルにしてる電動自転車を見かけますが、あれホントに危ないですよ、と経験者は語ります。

大人は自転車が倒れても受け身が取れますが、子どもは座席で身動きが取れないので、もちろん受け身も取れないので大怪我になります。

子どもとの日常は、嘔吐物との日常

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もはやトラブルというほどのものじゃないくらい日常になってしまいましたが、赤ちゃんとか子どもってすっごくライトに吐くんです。

ちょっと強めに咳き込んだ拍子にレロレロる。

もちろん事前に分かっていれば袋等々を用意して、そちらにするようお願いするんですが、突発的なやつだとどうしようもありません。

突発的なやつには、もう条件反射で手で受けるようになってしまいました。

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いやぁ自分の子ども以外絶対無理。石原さとみでも佐々木希でも無理。ていうか自分のも無理。

でもなぜか自分の子どもだと躊躇いなく手が出るのが不思議です。これが親ってやつなのかな。

グロテスク系

子どもって症状が極端に出るんです。すごくフランクに39℃台を出してきます。

うちの下の子は虫刺されに弱い身体をしています。すぐに腫れてしまう。一歳の夏は3ラウンドTKO負けのボクサーみたいに顔じゅうが虫刺されで腫れてしまいました。

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その一方、上の子はインフルエンザの予防接種で腕が通常時の2倍くらいに腫れ上がりました。

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どっちも衝撃映像で、目の当たりにした私はただただ苦笑するしかないやつでした。もちろん病院にもかかりましたが、基本的には「様子見」。地道に腫れが引くのを待つのみです。

パパも健康が大事

私も身体は強いほうで、大きな病気なんてものも滅多にしない人間です。

そんな私を襲ったこの4年での最大の怪我が、ギックリ腰。

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まぁ父親業の職業病みたいなもんですよ。連休で抱っこの時間が飛躍的に増えた結果の惨劇です。

そういえば最近は子どもたちもそんなに抱っこをせがまなくなったなぁ。健康がちょっと寂しくもあります。

家族の一大事

この4年間の最大の危機といえば、下の子がお腹にいたときの切迫早産。

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ママが緊急入院することになり、ママなしでママっ子と1ヶ月半過ごすことになったのです。

義実家の多大な協力もあり、何とか平穏に過ごすことができましたが、当時2歳だった息子の献身ぶりも際立ってました。

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妊娠中は何が起こるか分かりませんからね。今下の子がお腹にいますって家庭のパパは、よくよく想定しておいたほうがいいです。

保育園も大変だった

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保育園は入るまでも入ってからも大変だった。

まずは入るまで。

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ちょうど「保育園落ちた日本しね」の年に同じく待機児童となってしまった我が家です。

あれから数年が経ち、行政側もだいぶ頑張っているおかげか、このときに比べると待機児童問題はだいぶ改善されてきたように思います。

ただ、この対策のために新設園がたくさんできていますが、色んな話を見聞きする限り(我が家も新設園に通わせている経験も含めて)、やっぱり軌道に乗るまでは保育園側も保護者側もかなりストレスフルのようです。

そういう背景もあったのか、入ってからも子どもの登園しぶりにたびたび手を焼きました。

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保育園に入って1年半、今や毎日元気に保育園に行ってくれるようになりましたが、ここに至るまで両手でも全然足りないくらいの戦いを繰り広げての今の平和があります。

パパの一大トラブル:パパ嫌い

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私の子育てでの大トラブル。そしてたびたび起こる大トラブル。子どものパパ嫌いです。

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なんでだろうなぁ。特段厳しく接するとかはしていないはずなんですが、どちらかというと子ども側のバイオリズムでそういう時期が来ているような気がします。

家の中にいる他者は基本パパかママだけで、ママがそういう対象になることはないので、私が標的になっている感じ。

今までに3〜4回あったかな。でもその度にちゃんと関係を修復し、乗り越えてきてますからね。

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プラレールの意外な悪影響

あと意外なトラブルといえばこれ。

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プラレールのやり過ぎで子どもたちが荒れてしまった話です。私が勝手にそう推察しているだけなんですが、でも事実として子どもたちが荒れてるなぁって時期に、プラレールから少し距離を取るよう仕向けたら心が安定します。

プラレールが悪いわけではないんです。構図としては、まだ十分器用に遊べない子どもがプラレールで遊ぶ→うまく遊べず、壊れる→ギャーッてなる→しょうがないから大人が直す→うまく遊べず…のエンドレスリピートで親子ともに疲弊してしまいました。

でもこのときから半年が経ち、手先の器用さが日増しに進化していっているおかげか、プラレールでうまくいかずに荒れるってことは減りました。プラレールに限らず、だいぶ上手に自分の思う通りに遊ぶことができるようになり、心も安定してきた印象です(4歳のほう)。

おわりに

日常的に高熱出したり、流血事件を起こしたり。この4年間でだいたいのトラブルはもう驚きもせずに、ため息混じりに対応する図太さを身につけました。

そんな我が家(私)が慄いたトラブル集。ぜひ誰かの参考になれば嬉しいです。