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1歳児を一気に成長させたおもちゃ10選*知育・プレゼントに

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うちの息子ももうすぐ2歳になります。

ついこの間生まれたばかりだと思っていたのに、もう立派にあちこち走り回っているんだからホント時が経つのは早いです。

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息子は我が家にとって初めての子どもなので、色々と手探りです。それは今も変わらず、手で探り足で探りのいつも探ってばかりです。

オモチャに関しても好みは一目瞭然なのですが、偏ったモノばかり与えてもな…と考えると何を買ったらいいのか、ほんと試行錯誤でした。きっと初めての育児をしている家庭はみんなそうなんだと思います。

そこで今回は、初めての子どもに四苦八苦しているパパ達に向けて、うちの1歳児にクリーンヒットしたオモチャを伝えたいと思います。

しかも息子の発達に目まぐるしい効果のあったものばかり選んでみました。
これから子どもが1歳になるって家庭の方は是非とも参考にして、子どもをギャフンと言わせてください。

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1歳前半の子におすすめなオモチャ5選

同じ1歳児でも1歳前半の子と後半の子とでは全然発達の度合いが異なります。
1歳なりたての子はまだ赤ちゃんっぽく、単語もまだ発語しないし、あんよもぎこちないです。それが2歳前になれば2語文を話す子も出てくるし、歩いていてもこけることはほとんどありません。

というわけで、まずは息子が1歳前半のときに成長に寄与したなと思ったオモチャから紹介します。

知育に良かった:ことばずかん

うちの息子はこのこどもずかんで言葉を色々覚えました

1歳前半の車や電車に興味を持ち始めた頃に、少しでも覚えてくれればと思って買ったのですが、車や電車だけでなく動物や食べ物も色々覚えてくれました。
ホント1ヶ月くらいはずっとこの本を見続けていたと思います。可愛いイラストなので、1歳児にも取っつきやすかったのかもしれません。

ちなみに我が家には、Amazon欲しいものリストで貰ったギフトを含めて3冊このシリーズの本があります。

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夢中になった時期:1歳2ヶ月〜1歳4ヶ月

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親のテンションを上げた:じゃあじゃあびりびり

先ほどのことばずかんを買う前によく読んでいたのが、このじゃあじゃあびりびりです。王道の絵本ですね。

このじゃあじゃあびりびりの何がいいかって、子どもが音を言えるようになるんです。こちらがじどうしゃは…と言うと得意げにページをめくりながら「ぶーぶー」って言うんです。
これにはパパとママも大感動でした。
それまで意味のある言葉なんて発しなかった子どもが、意味のある音を言うのです。子どもの成長を感じさせてくれる絵本です。

夢中になった時期:1歳前〜1歳4か月

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運動に良かった:木製バイク

息子の1歳の誕生日に買ったボーネルンドのバイク。

買った最初の頃は車輪ばかりに気を取られ、なかなか乗ってくれませんでしたが、一度乗ることの楽しさを覚えたらもうやみつきでした。
バイクは両足で地面を蹴らないといけないし、木製バイクだと進むのに結構力が必要なので、脚力がもの凄くつきました

また、カーブを上手く曲がるために、ハンドルさばきや体重移動も覚えないといけないので、ただ走るだけと比べて平衡感覚を養うのにも良かったと思います。
このバイクのおかげで、子育て広場や街中での周りの人を驚かせるような俊敏な動きをマスターしていったものと思われます。

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あ、危ない…

夢中になった時期1歳〜1歳半

指先が器用になった:バスクレヨン

こちらも1歳の誕生日に買ってあげたオモチャ。指先の器用さを鍛えたくて購入しました。
1歳なりたての頃には、これが描くものであるというのも分かっていませんでしたが、数ヶ月の教育の成果で1歳3ヶ月頃にはグニャグニャ線を書けるようになりました。

普段リビングでクレヨンやペンを持たせたら、家がとんでもないことになるのは目に見えているので、お風呂をお絵かきの場にするのが得策です。

このお風呂でキットパスは、多少水がかかっても落ちないし、でもスポンジでちょっと擦ればすぐに落ちるし、で結構使い勝手の良いバスクレヨンでした。

夢中になった時期:1歳3ヶ月〜

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指先の運動に良かった:ルーピング

こちらは妻の会社の福利厚生で貰った出産祝いのオモチャです。

確か生後半年くらいのときに我が家に来たのですが、正しく遊びだしたのは1歳を過ぎてからです。それまではひっくり返して枠を舐めてました…。

1歳を過ぎ、何度か実演をしてあげていたら自分でも摘んで遊ぶようになりました。1歳前半だとまだ上手く掴めなかったり、上手く動かせなかったりで、結構楽しんでくれました

その後1ヶ月もかからないくらいでマスターして、自在に動かせるようになりました。自在に動かせるようになるとあんまり遊ばなくなってしまいました。
結構場所も取るし、使用期間は半年もないので、敢えて買わずに子育て広場などでやらせるって手もあります。

夢中になった時期:1歳3ヶ月〜1歳5ヶ月

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1歳後半の子におすすめなオモチャ5選

1歳前半は、まだまだ赤ちゃんなので使い道が単純なオモチャがこころに響いていたようです。
それが1歳後半になって、遊び方は幅が出るようなオモチャというか応用が色々と利くオモチャにだんだんシフトしていったように思います。また、手先がだいぶ器用になったので、そういう意味でも複雑な動きをするオモチャが好きになっていきました。

そういうわけで、我が家の息子がおすすめする1歳後半の子が一気に成長したオモチャを5つ紹介します。

手先が器用になった:レールセット

男の子の家庭には、一家に一台レールセットですね。
我が家はIKEAで売ってるレールセットを買いました。木製のレールセットです。基本のセットに色々追加して5000円くらいだったと思います。

車両は磁石でくっついているのですが、この車両を自在に動かすのが1歳児には難しく、力加減を間違えるとすぐ車両が離れてしまいます。

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これは2歳前の姿。だいぶ上手に扱えるようになってきた

この自分の思い通りにならない電車達に四苦八苦しながら遊んでいました。下手をすると1時間単位で遊んでいるほど熱中した代物です。
四苦八苦しすぎると不機嫌になって、しまいには爆発するので注意が必要ですが、これのおかげでだいぶ手先の力加減を学ぶことができました。

まだ自分でレールを組み立てることができないので、もう少し手先の器用さを養うのに使えそうです。
木製レールでいい感じにオシャレなのも大人には嬉しいポイントです。

夢中になった時期:1歳半〜2歳前

手先が器用になった②:プラレールの車両

木製レールセットの次はプラレールです。

木製レールを持っているので、プラレールのレールは買っていませんが、車両はお店で見つかってしまうと離さなくなって…パターンで何度か買ってしまいました。
三体セットになったものを買ったのですが、連結部分が割と取れやすく、力加減の分からない1歳児が手で引いて遊ぶとすぐ取れてしまいます。

また、三体連結された車両をレールなしで真っ直ぐ進ませるのも1歳児には難易度が高いです。
でも大好きな中央線で遊びたい…、そんな葛藤の中毎日飽きずに戦った結果、最近ではだいぶ上手に扱えるようになりました。

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慎重に中央線と山手線を動かす1歳児。集中してます。このときで1歳半

先ほどの木製レールセットと合わせて、息子を器用にさせてくれたオモチャです。

ただし、どちらも上手くいかないと不機嫌になって怒り出してしまうので、タイミングを見計らって大人が手助けするのが重要です。というわけで、これで1人で遊んでくれていても目が離せません笑

夢中になった時期:1歳10ヶ月〜

体を意図通り動かせるようになった:泳ぐさかな

我が家のお風呂は、湯船の上にアヒルやゾウさんを浮かせ、湯船の中にはサカナを泳がせています。

商品リンクは電池で動く式のものですが、我が家にあるのは電池なしで単にお湯の中をゆらゆらするものです。自分で動かなくても1歳児は十分楽しそうです。

そして、その楽しみ方は"とにかく捕まえる"です。湯船の中に手を突っ込んで、ときには湯を飲みながら…、必死に捕まえようとします。
湯船の中を泳ぐサカナは、本物同様結構掴みづらいです。ちょっと動きを誤ると生きているかのようにクネクネ避けていきます。

また、顔を湯の中に突っ込めないので、水中にいるサカナとの距離感を掴むのが結構難しいようです。

このサカナのおかげでのぼせる勢いでお風呂が大好きになり手先の器用さや頭と手の連動を養えました

夢中になった時期:1歳半〜2歳前

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情緒が豊かになった:おままごとセット

追っかけ回すか電車を弄るかしか遊びのレパートリーのなかった息子ですが、この野菜セットを買ってからおままごとというレパートリーが増えました。
ゆうてやっているのは「いただきまーーしゅっ」って言って食べる真似をするだけですが。

でもこのごっこ遊びで、食べるフリをするって相当知能が発達した証拠ですよね。
パパにもちょうだいっておねだりするんですが、まだなかなか貰えません。

ちなみにこの野菜セットはIKEAに売ってたものです。百均にも同じような野菜セットは売ってますが、やっぱりこっちのほうがオシャレです。

夢中になった時期:1歳10ヶ月〜

芝居を覚えた:ぬいぐるみ

そして1歳の最終盤の最近覚えたのが、芝居です。
このプーさんの抱き枕は寝室に置いていて、息子のお気に入りでもあります。

そんなお気に入りのプーさんで最近覚えた遊びがこれです。
パパとママを寝室まで無理やり連れて行って、おもむろに「あーれぇぇ」とキョロキョロします(プーさんの抱き枕は目の前にある)。
そして、パパとママにも「あれぇ」と言わせて、ひとしきり場を暖めたところで「あった!」と叫びながら目の前のプーさんを抱きかかえる、という一芝居がかった遊びです。

これまでぬいぐるみを持って遊ぶことはありましたが、まさか三文演技で使われるとは予想外でした。
息子の成長を喜ぶとともに信じられないくらい可愛いので、お気に入りのぬいぐるみを作っておくのはオススメです。

夢中になった時期:1歳11ヶ月〜

番外:結局一番遊んだのは・・・

知育とか息子の成長とか考えずに、単純に息子が一番遊んだオモチャはこれです。
確か8月くらいに買ったのですが、未だに一番遊んでいます。散歩にまで持っていこうとするレベルです。
ちゃんと発車音や駅の音楽も流れます。扉の開閉もできるので、結構精巧な作りです。

基本押したり引いたりするだけなのですが、延々やっています。先ほど紹介した木製レールやプラレールのように脱線等の心配がないので、大人の時間稼ぎに重宝しています。

おわりに

我が家の1歳児を大きく成長させたオモチャ達。どれも本当におすすめなオモチャばかりです。
次から次へとやってくるプレゼントシーズンに皆さんの参考になれば大変嬉しいです。

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www.papapatto.com