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パパ目線で伝える子育てのこと

俊敏が過ぎる5歳児あるある集

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我が家は5歳のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は嘘みたいに早く動くことに定評のある俊敏系幼児のあるあるについて。

登場人物紹介

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兄:5歳0ヶ月
俊敏さは折り紙付きの能力。そんなに早く動いてどうするんだと思ってしまうほど。

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弟くん:2歳8ヶ月
兄と逆の方向に生きたい少年。俊敏の反対は…どんくさい。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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我が家の俊敏すぎるボーイ

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うちの5歳なりたてのお兄ちゃんは生まれたときからまぁ俊敏な子でした。

生まれたときからは言い過ぎですが、ハイハイくらいからその片鱗を見せつけてました。よちよち歩き出したかと思ったら鳩と追いかけっこしてたからね。

鳩は積極的に追いかけていくスタイル@兄1歳

我が家にとってこれが初めての赤ちゃんだったので、赤ちゃんってこんなもんなんだろうなと思って耐えてましたが、どうやらうちの子が特殊だった模様。そうだよね、世の赤ちゃんがこんなに俊敏に動いたら、大人は後を追いかけるのに精一杯で景気が停滞するよね。

周りの子達を見ている感じだと、ウチの兄みたいに俊敏さが売りって子どもは全体の1〜2割かな。みんなそれなりに動き回るけどまぁ想像の範囲内。視界から消えてしまうほどの高速移動の使い手はさすがに少ないです。

今回は我々の想像の範疇を超えて俊敏に動く子どもを持つ家族のあるあるをまとめてみます。

俊敏が過ぎる5歳児あるある

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目で追っていても見失う

冗談じゃなく見失うんです。まだまだ小さな子どもなので、必ず視界の範囲内には捉えるように善処しているんですが、私の動体視力が追いつかない速度で動くんです。

所詮幼児なので、単純なスピードだけなら大したことないんですが、身体が小さい上に、不規則な動きをして撹乱させられます。そんでもって穴やトンネルが大好きなこと←、もあって直ぐに私の視界からフレームアウトします。
そして全くの予想外の場所からまた顔を出すっていうね。忍者かよ。

もちろん車の走る道路なんかでは、そんなことがないようにしているんですが、遊具の多い広い公園だともう彼の独壇場。無双しまくりです。大人がほんの少し油断するとすぐに消えます。恐ろしい少年です。

徒競走のスタートでつまづいても問題無し

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運動会での徒競走は、スタートでつまづいてしまいましたが、見事一位でゴールしました。こんな漫画みたいな展開が実在するんか。実質10mくらいの距離なのに…。

ウチの子以外にも結構な頻度で、スタートつまづく→けど一位でゴールってパターンがありました。スタートでこけるのは俊敏幼児あるあるのようです。

まぁ言うてしまえばおっちょこちょいなんですよね。逆にウチの弟くんみたいなどんくさ系幼児は案外スタートはいい子が多いです。力みのない理想的なスタートで一瞬だけ期待をさせるんです。けど後ろから俊敏系にサクッと抜かれる。競ることもない。ほんとにサクって抜かれる。

リレーは面白いくらい差がつく

バトンを受け取るときにはまあまあ接っていたはずなんですが、気付くと半周くらい差をつけてました。単純に相手の倍のスピードで走ってるってすごくない。

実は子ども達の通ってる保育園は新設園で、昨年はまともな運動会はなかったんです。今年初めて園児の運動会の様子を見ましたけど、リレーの白熱ぶりがハンパないですね。

足の速い子とそうでない子だと平気で半周くらいの差がつくので、周回遅れくらいの勢いで負けていたのに、一人のスーパー幼児で抜き返す…みたいなことを3回くらいやってたwww

足の速い子どもがモテるのがちょっと分かったわ。あんなに巻き返せたらそりゃカッコいいわ。

室内バイクは凶器

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俊敏系幼児がまだ俊敏系乳児だった頃、ちょうど1歳の誕生日に室内バイクをプレゼントしたんですが、俊敏系に乗り物を与えたら凶器でした。

ものすんごいスピードで爆走しては、そのまま壁にぶつかる!!!

想像を超える高速移動で、そして完全に想像だにしていないクラッシュ。わざとやってんですよ。ちゃんと自分が傷つかない塩梅でクラッシュしてんですが、あんた傷つかなくても壁が傷つくんや。

この2年半後、どんくさ系弟くんが1歳のときに同じように乗せてみたら、亀も追い抜けないんじゃないかっていうくらいの徐行運転。室内バイクほど個性の出る遊具はないかもしれない。

ストライダーは兵器

当然といえば当然。室内バイクなんて比にならないくらいやべーやつですよ。

室内バイクはまだ追いつくけど、ストライダーは本気出されたら追いつかないかも。

運転技術はしっかりしてるんですけど、いかんせんすぐ脇見運転するんです。あとね手元を見がち。この辺まだ素人ですわ。必死に「前向いて!」「顔上げて!」って言ってます。字面だけだど励ましてるみたい。

もう5歳なのでそろそろ自転車を…と考え始めているんですが、まだ怖くて買い与えられません。私の遠い記憶だと自分が5歳の頃はもう自転車を乗り回していた気がするんだけど、今どきはどうなんだろう。

東京って坂道多いし、もちろん交通量も多いし、歩行者も多いし、小さな子に一人で自転車を漕がせるのには不向きなところですよね。

周回遅れな弟のほうが一周回ってドヤ顔

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俊敏が過ぎる兄を持つ2歳半は、兄とは真逆のどんくさ系です。兄はタッタッタッと走るのに、弟はドタドタドタと走る、と言えば大体想像がつくでしょうか。

でもやっぱり男の子だし、お兄ちゃんと一緒に走り回りたいんですよ。家の中でもよく2人で追いかけっこをしてるんですが、もはや勝負になっていません。

でも俊敏系単純男子は、クルクル回りながら走っているうちに、自分が前を走っているのか、後ろを走っているか分からなくなります。

どんくさだけど腹黒ボーイな弟は、すんごいドヤ顔で「勝ったー」みたいなこと言ってるし。いやいやおかしいだろ。

おわりに

5歳の俊敏系男子あるあるを紹介しました。全体的な傾向としては"愛すべき阿呆"みたいな感じです。