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パパ目線で伝える子育てのこと

4年間の育児で衝撃だったことトップ5

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我が家は4歳のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は2人の子どもをこれまで育ててきたなかでビックリしたことを思い出してみる。

登場人物紹介

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兄:4歳8ヶ月
生まれたときからビックリ箱みたいに色々衝撃を与えてくれる男。

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弟くん:2歳4ヶ月
兄の衝撃を追体験させてくれる弟。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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子育ては衝撃の連続

上の子が生まれてから4年半以上。下の子が生まれて2年半。この間に受けた衝撃の数は、それまでの私の30年の人生で受けたショッキングの総数を軽く凌駕するボリュームです。

大きなものから地味なものまで、数えあげればキリがないくらい衝撃の連続でここまでやってきました。

まぁ子育てなんてこれまで現場を覗き見る機会がほとんどないくらい未知の分野だったし、あらゆる面でこれまでの大人の常識が通用しないものなので、衝撃を受けるのもしょうがないと勝手に自分を納得させています。

衝撃の種類も、「マジか!」という想定外系から「本当だったんだ…」という想定内だったことが逆に想定外だわ系まで色々幅広く取り揃えられていました。

そういうわけで、私が子育てで衝撃だったことベスト5です。

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4年間の育児で衝撃だったことトップ5

新生児のウンチが緑

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私が子育てデビューをして初めて受けた衝撃がこれ。

息子のウンチの色が深緑だったんです。絵の具のチューブからグイィィって出したような深緑のウンチ。しかも無臭だったので、より神秘感の増していました。

もちろん何の前知識のない私は脳内でプチパニック。これって正常なのか、何か異常があるんじゃないか…と目がグルグル回ってしまったのを今でも鮮明に覚えています。

ちなみに赤ちゃんの場合、健康でも緑のウンチが出るってことも割とあるみたいです。

あ、あと赤ちゃんのウンチ関係で衝撃を受けたことといえば離乳食を食べ始めたときのウンチの臭い。

赤ちゃんって乳だけを飲んでいる間ってウンチが無臭なんですよ。今思えばそっちのほうがオカシイんですが、それに慣れきってしまって鼻が完全に油断してました。

そして離乳食で十倍粥を与えたときのウンチの臭いったら。赤ちゃんの成長で一番早いのはウンチなんですね。

しかも暫くはお粥メインであげるので、ウンチの臭いに占めるご飯臭の割合が多くなるんです。その結果、逆にご飯の匂いを嗅ぐと赤ちゃんのウンチを想像するようになってしまいました。

これが噂の背中スイッチか

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赤ちゃん関係の衝撃といえばやっぱりコレ。子育て情報に疎かった私でも知っていた背中スイッチの存在。

いやぁ、実物は想像を超える感度で衝撃でしたね。あれね、名前が悪いと思うんだ。背中「スイッチ」って言うから布団に置くときだけの問題のように矮小化されるんですけど、実際はスイッチじゃなくて超高性能なセンサ。

加速度センサで僅かな傾きも逃さずギャン泣き。そんでもって高感度な温度センサで、少しでも抱っこの密着状態の異常を感知したらギャン泣き。音を感知する能力も半端なく、ちょっと床がミシッて鳴っただけで何度絶望に落とされたことか。誇張でなく何度も夜通し抱っこし続けて寝かしてたなぁ。

ああ、逆の意味で衝撃だったのは、弟くんの背中センサの鈍さ。兄は上述の通り5年ほど私の寿命を縮めてしまったので、弟くんのときは戦々恐々としていたんですが、ほんとコロコロ〜って転がすだけで勝手に寝ていったなぁ。こんなに個人差あるんか!って衝撃でした。

ママにベッタリ。マジでベッタリ。

ずーーっとこの4年間衝撃を受けていること。子どもってまぢでママにベッタリなんやなってこと。ほーーんとベッタリしてます。

特にね上の子。そりゃさハイハイしている赤ちゃんの頃ならまだ理解できる。下の子が家族になってイヤイヤ言っているときも理解はできた。んでも4歳も後半を迎えた今でもベッタリってどないやねん。

4歳にもなれば色々心得ているようで、パパへの愛情の表現方法とママへの愛情の表現方法を使い分けています。
端的に言えばママへはスキンシップが多くて、パパにはコミュニケーションが多い。
もちろん保育園でも使い分けていて、保育園で友達や先生に見せる顔は家での顔とは全然違います。

そういうわけで過剰な心配はしていないんですが、将来マザコンにならないか、ちょっと心配。そして、ここでも弟はママママ言わないっていう兄弟での個人差半端ない。

テレビでよく見る子どもの衝撃映像が割とよくあることだったこと

テレビの衝撃映像!みたいな特番でよくある「笑える育児の衝撃映像」ってやつ。テレビで流すくらいだから普通にはないんだろうなって思っていたら、割とよくあることだったっていう衝撃です。

棚の中身を片っ端から荒らしていくとかは日常茶飯事で、

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眠気と食欲との狭間で格闘する幼児なんて光景もよく見たし、

食欲と睡眠欲の狭間に揺れる1歳児

遊具に遊ばれる幼児の光景もよく見たわ。

滑り台に遊ばれる1歳児

写真に収めていないのが残念だけど、記憶の限りで言えば

  • 冷凍のコーンを全部ぶちまけてリビング中黄色に染めた
  • キャベツを手当たり次第剥いて、リビング中黄緑に染めた
  • どんどん離れていく椅子とテーブルに必死にしがみつく
  • グリルを開けたらぬいぐるみが出てきた
  • 水筒に水を入れようとしたらおままごとのオモチャが大量に入っていた
  • 兄弟の寝相が無駄にシンクロ

などなど、なんかテレビで見たことあるわーって光景を日常的に拝んでいます。その瞬間は絶句ってことも多いんですけどね。

そういえば最近は下の子も2歳半になって、少しずつ常識をわきまえるようになってしまい、衝撃映像の登場率が減っている気がする。なんか残念だな。

イヤイヤ期は私の常識の天地がひっくり返った

今ちょうど下の子のイヤイヤ期真っ最中ですが、一人目のイヤイヤはほんと私の常識が全てひっくり返ったほどの衝撃でした。

あそこまで意味不明にイヤイヤするとは。あれ絶対、イヤイヤ言っている自分も意味分からなくなっているぞ。最初は一歩も譲る気なく叱りつけていたのに、いつの間にかどこに着陸させようか、必死になって妥協点を探してどんどん主張を弱くしている自分がいます。

もちろん噂には聞いていましたが、着替えるのも嫌、ご飯食べるのも嫌、お風呂入るのもトイレに行くのも嫌、昼寝も夜寝るのも嫌って君はどうやって生きていくんだい。

しかもおぞましいことにイヤイヤ期って1年スパンであるんですよ。1ヶ月とか2ヶ月我慢したところでどうしようもないんです。ホラーですよ、ホラー。よくよく考えてみれば育児ってホラーなことだらけだわ。

おわりに

たった4年間の子どもと一緒にいる生活ですが、私が生きてきた35年の中で起きた衝撃の8割くらいがこの4年に起こった気がします。