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隅田川花火・子連れ穴場スポット*文京シビックセンターで3歳・1歳と見てきた

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我が家は3歳半のお兄ちゃんと1歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は家族4人で隅田川花火大会をチラッと見に行った話。

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お揃いの甚平を着てお出かけ

登場人物紹介

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兄:3歳7ヶ月
手持ちの花火を手で持たせることができるようになった。成長っす。

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弟くん:1歳4ヶ月
ハナビ?まあ楽しそうだからオーケーオーケー。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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隅田川花火大会を観てきました

東京に来て5年以上が経ちますが、実は東京の花火大会を観たことがありません。

花火自体は好きなんですが、あの人混みの中を観に行くとなるとどうしても躊躇してしまうんですよね。

大阪に住んでた頃、淀川の花火大会に何度か出かけましたが、あれも死にそうな思いをしました。阪急の車両が膨らみすぎて破裂するんじゃないかってくらい電車に人が乗ってたし、中津駅が沈むんじゃないかってくらい人がいた。でも東京の花火大会ってあれ以上の人が来るんですよね。いやいやホント無理。何考えてんのさ。

特に子どもが生まれてからは花火大会が余計縁遠くなりました。乳児や幼児を連れてあの殺人的な人混みの中に入る気はさらさら起きません。

今年2018年も同じように観に行く予定はなかったんですが、どうやら隅田川の花火大会が近所の文京シビックセンター(区役所)からいい感じで観れるという情報を妻がキャッチしたので、チョロっと観に行くことにしたのです。

文京シビックセンターって隅田川花火大会の穴場スポットとして有名なようです。穴場スポットが有名だったらそれはもはや穴場ではないんじゃ…という正論は胸に押し込め、この穴場スポットが実際のところどうなのさというのをリポートします。

シビックセンターは子連れの花火大会にうってつけかもしれない

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2年前にシビックセンターの展望台から撮った写真。ちょうどこの方向から花火が見えるはず

我が家は3歳児と1歳児を抱える家族。こんな乳児と幼児をあの人混みの中に放り投げるなんてことは無謀なことは百も承知しています。

有名とはいえ穴場スポット。人混みもそこまで多くなかろうという算段です。

子連れでそんなに周到に場所取りもできないし、前のほうで観ることはできないだろうなと想定していましたが、もしそうなっても子どもたちは肩車すれば観れるだろうと思ってました。

またこの酷暑も子どもたちにはキツイですが、シビックセンターは空調がしっかり効いているのでその点も心配なし。

しかも、こんなにいい環境なのに無料なんです。穴場スポットだからこの日だけ有料にしてやるぜ的な商売っ気はありません。東京タワーとかスカイツリーとか何もなくても1人につき千円二千円取られるのに、これは嬉しい限りです。

うん、うん、スペックとしては申し分なし。

まずはラクーアで腹ごしらえ

文京シビックセンターのすぐ隣にはラクーアや東京ドームがあります。

我が家が家を出たのが午後5時。まずはラクーアで腹ごしらえです。おそらく花火大会会場はこの時間で人混みの嵐だと思いますが、ラクーアは花火大会だからって混み合うことはなく、いつも通りの日曜でした。

ラクーアで食べたのは「おぼんdeごはん」。結構よく食べに行ってるんですが、子連れにオススメのお店です。

広い店内で多少騒いでも問題ないし、ベビーチェアの貸し出しもあり、ご飯もおかわり放題です。味も美味しく、子どもたちは2人とも無我夢中でばくばく食べてました。ええ、子どもがおかずを食い荒らし、大人に残ったのはご飯だけ…。おかわり放題でご飯でお腹を膨らませました。

いざシビックセンターへ

美味しいご飯で腹ごしらえをし、向かうは文京シビックセンターの展望台。

時間は花火が始まる10分前です。結構ギリギリに着いていますが、これ以上早く着いても子どもたちが待てないってことで10分前です。

展望台に向かうエレベータは満員御礼な感じ。これは結構人がたくさんいるんじゃ…。そんな予感を胸に展望台に着くと。

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おお、結構います。列にして3列くらいです。

ちなみにここは花火が正面に見える位置ではなく、ちょっと池袋方面寄りの景色が見えるところです。

真っ正面に花火が見えるベストスポットは10分前ではもう入ることのできないくらいの人混みでした。7、8列くらいかな。

それでもいざ花火大会が始まり、息子を肩車して花火がもう少しよく見える位置まで移動しましたが、朝の通勤ラッシュに比べれば全然余裕で動けるレベルです。残念ながら大人の目には人混みが邪魔で花火はほとんど見えませんでしたが、息子は結構見えたって言ってました。

ちなみに花火大会と反対方向の新宿渋谷方面はこんな感じ。

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ま、花火が見えない位置なんだからこんなもんです。

花火スポットとしての評価は?

日々進化する東京の街。ニョキニョキと高層ビルが生まれんとしていて、残念ながら建設中のビルの影に花火が埋もれていました。

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見えるかな?真ん中のビルの後ろにちょっと花火が見えてる。

そもそも屋内なので音もしないし、それなりに近いとはいえ、花火は小さいです。臨場感はほとんどなかったと言えるでしょう。家に帰ってから花火大会の生中継の番組を観ましたが、こっちのほうがよほど臨場感を楽しめました。

まあ、子どもたちはお揃いの甚平を着て、キャッキャ楽しそうだったから良しとしよう。もう少し大きくなってからもっと近くで観ようね。

おわりに

隅田川花火大会の穴場スポットとして有名な文京シビックセンター。確かに穴場だったけど、花火大会を観るスポットとしては微妙かな、という評価です。

やっぱり間近で腹に響く音と共に、首を痛くして観るのが乙だなぁ。

息子たちの可愛い甚平は

今回花火大会にはお揃いの甚平を着せていきました。自分の息子フィルターを差し置いても可愛い。まぢ可愛い。

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