パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

その0歳児、2年後にはこんなんなってますよ5選

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我が家は4歳のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は2歳の弟くんの話。

登場人物紹介

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兄:4歳8ヶ月
流石に赤ちゃんの面影はなくなったボーイ。エンジェル期に入った4歳児。

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弟くん:2歳5ヶ月
つい数ヶ月前まで乳を吸うてたボーイ。イヤイヤ期にどっぷり浸かってる。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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あっという間の2年5ヶ月

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下の子が生まれて2年と5ヶ月が過ぎました。父親的にはつい最近生まれてきた感覚なのですが、もう2歳5ヶ月です。

このブログも上の子がお腹の中にいるときに始めているので、実は5年くらいやっています。時が経つのが早すぎる…。

2歳と5ヶ月にもなれば赤ちゃん感は皆無で、完全にボーイです。赤ちゃん感があるとすればわたしの頭の中。現実に全然追いついていない。

下の子の場合は当然上の子のときの経験があるので、2歳児ってだいたいこんなだよねってことが、下の子が赤ちゃんの頃から予想できていました。

でも1人目の赤ちゃんを育てているパパ・ママはこの赤ちゃんが2年後にどんな感じに育っているか想像もつかないでしょう。

そういうわけで、今回は0歳の赤ちゃんを初めて育てているパパ・ママに向けて伝える「その赤ちゃん、2年後にはこうなってますよ」です。

当然個人差があるので、あくまで参考程度に見てください。

その0歳児、2年後にはこんなんなってますよ5選

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0歳:泣いたらオムツ替え
2歳:臭ってるのにオムツ替え徹底拒否

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パパの赤ちゃんの世話の半分はオムツ替えみたいなところがありますよね。

新生児の頃なんて、3時間おきの授乳の流れでオムツも替えるし、ウンチ等のイレギュラー替えもあるので、1日に10回くらいオムツ替えをします。

ホント取っ替え引っ替えオムツ替えをしなくちゃいけないので大変です。早く成長してトイレの間隔が開いてくれないかな…なんて当時はよく思ってました。

あれから2年後。赤ちゃんの頃に比べればオムツ替えの間隔は開きました。ウンチさえしなければ朝・昼・晩の3回で十分かも。保育園ではトイレもできてるみたいだしね。

でもね、その1回のオムツ替えが超大変。替えさせてくれないの。

明らかにウンチしてて、5メートル離れてても臭ってくるレベルなのに頑なに替えることを拒否。2歳にもなると力も強いので、拒否られると大の男でも1人では替えられないんです。

なぜ替えるのを拒否するかといえば、イヤイヤ期だから。明確な理由なんてないんですよ。替えたくないもんは替えたくない。はい、一番困るやーつー。

何度も何度も声掛けをして、気長に気長に待つしかないんです。ウンチ臭ってるんですけどね。魚のいない湖で魚釣りしている気分。

2年前は文句の一つも言わずに替えさせてくれたのになぁ…なんてため息が思わず口から漏れ出します。

さらにその2年後、4歳になるとトイレは自分でできるようになるんですが、ここでもトイレ行かない勢との格闘をせねばならないのです。トイレくらい行ってくれよと呆れるばかりですが、なぜか行きたがらないんですよね。

オムツ時代は間に合わなくてもオムツにするだけなので、気長に待てるんですが、パンツ勢にはそこまでの余裕はありません。

そういうわけで、4歳・2歳のオムツトイレ事情は赤ちゃんの頃から大変さは変わりません。

0歳:ハイハイで家中荒らす
2歳:よじ登ってまで家中荒らす

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生後3ヶ月くらいで寝返りをマスターし、生後半年くらいでずり這いでズリズリ動けるようになる赤ちゃん。その後掴まり立ちに、あんよという流れですが、行動範囲が広がるたびに、物色警戒ゾーンも広がります。

何でも口に入れたがる時期ということもあり、手の届くゾーンに誤飲の恐れがあるものを置けないという制約が辛かったです。

あれから2年後。ついに警戒ゾーンは家全部となりました。

もうヤツに届かない場所なんてない。あらゆる手段で高所の棚まで漁ります。

0歳の物色なんて、所詮扉にストッパーかけときゃ何とかなるんですよ。でも2歳には効きません。怪力ですからね、一瞬でぶち破ります。

あとイヤイヤ期の荒らしは愉快犯です。怒らせるために嫌がらせの効果的な場所をワザと狙ってきます。

0歳児の場合は気を逸らせば危ないところから遠ざけることも容易でしたが、2歳になるとワザと危険なことするから、説得するのが大変。だいたいはイヤイヤスクリーム発動で大人がノックアウトKOです。

0歳:ばぁぶぅ〜
2歳:もうパパなんて大キライ!

0歳児は当然言葉を発しません。バブーーとも案外言わないんですが、だいたいは「あ”ーう”ー」って言葉にならない言葉を喋ってます。

1歳が近づいてようやく単語がポツポツ言えるようになるかなってレベル。それもまんまぁ(ママなのかご飯なのか判別がつかない)とかでよく意味のわからないことも多いです。

「パパ」なんて呼んでくれるのばまだまだ先の話です。上の子より発語が早かった下の子のときでも「パパ」と言い出したのは1歳と4ヶ月の頃だったかな。

なので、0歳の頃は早く言葉を話さないかなぁなんて呑気に思ってました。

だがしかし。

その2年後。

口を開けば「もうパパなんて大キライ!」を連呼しています。

私が悪いことをしているわけでなく、ミリ単位で気に入らないことをしたら捨て台詞のごとく言い散らかすのです。もちろん「もうママきらい!」「お兄ちゃん嫌い!」も連呼しています。

いくら本気じゃないことが分かっていたとしても、パパは悲しいよ…。

0歳:叱っても伝わらない
2歳:叱っても全く伝わらない

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0歳児に何を言っても馬の耳に念仏状態なので、逆に0歳児に何をされてもあまりイライラしません。悪意は全くないからね。

一方2歳児。その子の発育にも依りますが、どうやら2歳にもなれば物事の善悪はある程度理解している様子です。

なぜ善悪を理解していると我々が分かるのか。それは悪いことをしないから、ではなく、悪いこと(やったら叱られること)をニヤニヤしながらワザとやるから。

叱られることを理解した上でやりよるんです。0歳児に叱っても馬の耳に念仏ですが、2歳児を叱ったら火事の現場にガソリン投下みたいな感じになります。

叱っても叱っても一向に反省しない。あるときは盛大にイヤイヤで返してくるし、あるときはニヤニヤして怒られ待ちしてるし、あるときは拗ねて布団に包まって隠れる。

拗ねて布団に包まるのは可愛いんだけど、それでこっちが下手に出たらつけあがるんです。やりづらいったらありゃしない。

0歳:夜中も頻回授乳
2歳:夜中も頻回寝返りで寝れたもんじゃない

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朝も昼も、もちろん夜も関係ないのが授乳タイム。それこそ新生児の頃なんて、3時間に一回の授乳で、オムツ替えと寝かしつけも含めたらほとんど寝る時間なんて残ってません。

あと夜の授乳とセットになるのが夜泣き。もうこれは辛い苦い思い出しか残ってませんわ。私も上の子のときには何度も夜通しの夜泣き対応でフラフラしながら翌朝を迎えてました。

あの頃は赤ちゃんの卒乳が待ち遠してくて仕方がなかったのですが、あれから2年後夜泣きはなくなったけど、夜熟睡はできていません。

何故かって?

子どもの寝相がエクストリームだからです。一度の寝返りで布団の端から端まで動くこともザラにあり、夜通し接触事故を起こされています。

しかも子どもは激突してきても起きませんからね。当たり屋ですよ、当たり屋。

きっとこれは子どもと同じ布団で寝ている限り、ずっと続くんだろうなぁと諦めています。

おわりに

なされるがままだったあの0歳児は2年後には四六時中イヤイヤ言う自己主張の塊ボーイになってしまった。あの大人しい赤ちゃんはどこに行ってしまったんだろう。

でもその可愛さだけは2年間ちっとも変わらずにいてくれてます。