我が家は3歳のお兄ちゃんと1歳半の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回はこの度めでたく35回目の誕生日を迎えたパパが貰った誕生日プレゼントについて。
登場人物紹介
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兄:3歳11ヶ月 |
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弟くん:1歳7ヶ月 なんかよく分かってないけどケーキに乗ったイチゴにテンションだだ上がりだった男。ご馳走があればなんでもいい。 |
オシャレに疎い35歳の誕生日プレゼントって
先日35歳を迎えました。ありがとうございます。ありがとうございます。
大学を卒業して10年以上経つのか…。高校を卒業して15年以上経つのか…。歳を取ったなぁというのが正直な感想です。
で、「誕生日プレゼント何がいい?」って聞かれたんですが、思いつかないんですよね。この歳になり物欲がなくなってしまいました。オカンが適当に買ってきた服をなんのこだわりもなく着る親父の気持ちが分かってきました。
30代中盤にもなると、男は「オシャレに気を使う」派と「裸でなければなんでもいい」派の両極端に分かれてしまうようです。そして残念ながら私は後者タイプ…。
でももう若さでごまかせる歳ではないので、だらけてしまうと一気にダサく老け込んで見えます。
そんな感じで自分の持っている小物を見たら、10年使い続けてボロボロになりもはや人様に見せられない財布やキーケース達を使っていました。
おっと危ない。一応バーバリーとグッチの財布・キーケースだったんですが、ボロボロになり過ぎてブランドが泣いてました。
何とかダンディ側のおじさまに入っていたい。いつまでも若くいたい…とは言わないけど、良い感じに年相応な身なりをしなければ。かといって、そんなに金をかけるつもりもない。もともとオシャレ側の人間じゃないし。
というわけで、誕生日プレゼントを利用してボロボロになった財布とキーケースを一新しました。
イルビゾンテの財布とキーホルダーを貰いました
普段ほとんどカッチリとした格好をすることがないので、カジュアル系で30代中盤のおじさんが持って年相応、そしてそんなに高価じゃないとリクエストしたのがイルビゾンテの革製品です。
1970年に創業した『イルビゾンテ』。高品質なオリジナルレザーを使用した流行に左右されないデザインを得意としており、イタリア本国ではグッチやルイ・ヴィトンなどの老舗と肩を並べる一流ブランドとして認識されています。
使い始めてから1ヶ月、その使用感をレビューします。
イルビゾンテ・財布
まずは財布から。二つ折りの財布です。私、ズボンのポケットに入れる人なんです。長財布を使ってみたい気持ちもあるんですが、二つ折りのほうが断然ラク。
こちら開いてみたところ。
小銭入れに、カード入れ。カードは3枚入ります。
こっちがお札を入れるところ。
カード類一式を入れたところです。生々しいクレジットカードや銀行のカードが入ってますが、気にしないでください。
で、小銭・お札等も入れて財布として完成したときの厚みです。
二つ折りの財布としても小さいサイズの部類に入ると思います。カード入れや小銭入れも最低限のものしかありません。
私自身はカードも現金もあんまり持ち歩かないタイプなので、これくらいコンパクトに入ってくれると、ポケットにも主張せずに収まってくれて有り難いです。
革製品ですが、すごく柔らかい革です。小銭入れや札入れでその柔らかさを感じます。革のことは全然詳しくないですが、すごく使い心地がいいです。特に柔らかさを感じる小銭入れのところをずっとムニュムニュしたくなるくらい。
ただ小銭を入れ過ぎるとコインの痕が付きやすいので、あまり小銭は入れないように豪快にお金を使っていきたいです。
イルビゾンテ・キーホルダー
こっちは財布のついで程度に買ったキーホルダーです。
これの前はキーケースを使っていたんですが、6連のキーケースで家のカギ1つしか使っていなかったという鍵不精なのでキーホルダーにしました。
かなりゴツゴツしてます。キーケースからキーホルダーに替えたらそらゴツゴツするわな。
鍵も財布と同じでポッケに入れる人なので、すぐにありかが分かります。お尻のポッケに入れると座ったときに痛いです。
時計も使っています
実はイルビゾンテの小物はこれ以外に時計も持っています。いまの私のファーストチョイスです。
購入してから確か3年くらい経ちますが、これまで一度も故障していないです。電池交換を一回やったかな。
そしてベルト部分が革なんですが、3年間でだいぶ味が出てきました。色合いは褐色からさらに濃くなって、焦げ茶色になっています。
きっと今回買った財布も数年かけてこの時計のベルトのように色合いが変わっていくんでしょうね。今から楽しみです。
なお、ベルトが古くなったら店舗にて9000円とかで交換してもらえるみたいです。
おわりに
子持ち35歳の誕生日プレゼントにイルビゾンテの小物を貰った話でした。
ちょっとカジュアル系ではありますが、30代中盤のおじさんが身につけていても年相応なブランドだと思います。
財布・キーホルダーと新調してから、何となく毎日がルンルンです。