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3歳の絵本*「ぜったいにおしちゃダメ?」で本当に大笑いするのか3ヶ月に渡る検証をした

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我が家は3歳と1歳の兄弟との4人暮らし。

だいぶ前の話(2018年のお正月のとき)になりますが、Amazonほしい物リストから絵本をいただいていました。その名も「ぜったいにおしちゃだめ」。

なにやらこの絵本は「2〜4歳児の91%が大興奮!」という世にも恐ろしい絵本なのです。

もし本当だとしたらものすごいドーピング効果。アスリートに読ませたら絶対に尿検査にひっかかってしまいます。

でも、心のどこかでどうせ最初の数回だけ喜んであとは本棚のこやしになるいつものあれでしょ、て思ってました。私の性根は腐りかけてますね。

実際に欲しいものリストからいただいたのはお正月で、そこから3ヶ月経過しています。そう、「ぜったいにおしちゃだめ」を手に入れて3ヶ月経過した後の3歳児のリアクションをまとめてみました。果たして3ヶ月後でも大興奮するのか!?

登場人物紹介

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兄:3歳3ヶ月
典型的3歳児。笑いの沸点はよく分からない。まあ3歳児なんてそんなもん。

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弟くん:1歳0ヶ月
おっとりした性格の弟。いつもニコニコ笑顔で我々を癒してくれる。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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お礼:Amazon欲しいものリストから「ぜったいにおしちゃダメ?」を戴きました

まずはお礼から。

この「ぜったいにおしちゃだめ」は、Amazon欲しいものリストから贈っていただいたものです。

なお、贈っていただいた方は匿名です。贈っていただいた方の見当は…まったくもって分かりません。でもでも本当に本当にありがとうございます。

時期的にはちょうどお正月前後だったので、息子へのお年玉だと思います。息子にはまだお年玉制度を教えていませんが(教える予定もない。気づくまで黙っておく方針)、制度を隠しつつ皆さまからのプレゼントということで喜んでいました。

さぁ91%のちびっ子達が大興奮したというこの絵本、息子の反応はいかに。

絵本をプレゼントしてから3か月後の反応

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百聞は一見にしかず。つい先日の息子の様子をご覧ください。
※ネタバレありです。ご注意ください。

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絶対に押しちゃダメ、ダメだよ、ダメだよ。…でもダメなんだけど一回だけ押していいよ。

と言われてワクワク押す様子です。

何度も言いますがこれまで幾度となくこの絵本を読んでいるので息子は当然展開は知っています。その上で押すなよ、押すなよ…の流れにワクワクするのです。

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そして、ボタンを押したところで、妻が得意のオーバーリアクション!大ウケバカウケ大興奮の3歳児。

なお画像の背景には、そんな喧噪をよそに「おつきさまこんばんは」を手に取る次男(1歳なりたて)が写りこんでいます。心霊写真とかいうわけではないです。最近はこんな風に手当たり次第色々なものを荒らすのが生き甲斐になっています。

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これは絶対に押しちゃダメなボタンを押してしまった後のページ。展開は分かっているはずなのにニヤニヤが止まりません。

ちなみに絵本を読むときには大抵息子が自分で読みたい本を選んできます。この「ぜったいにおしちゃだめ」も息子の中では選出率上位の絵本です。鉄板で笑うんだから上位なのは当然です。

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こちらは絵本に出てくる怪獣をこしょこしょくすぐっているところ。へへへって表情をしています。

終始こんな感じに笑いながら、時おり大ウケで聴いてくれます。

結論:時間が経てば経つほどウケる

そういうわけで結論は、3ヶ月経ってもゲーラゲラ笑ってくれる絵本でした。いや時間が経てば経つほど面白くなっていく絵本だと言って差し支えないはず。
2歳児にウケるかどうかは未知数ですが、言葉が流暢に話せるくらいになれば確実にウケます。言葉があんまり分かんなくても読む側がオーバーリアクションで読めば間違いなく楽しんでくれます。なので一家に一冊あると良いと思います。

大人が盛り上げやすいのがいい

時間が経てば経つほど味が出てくるこの絵本ですが、当然なんどもなんども読んでいるので、読むときには息子も次の展開は全部知っています。展開を知った上でゲラゲラ笑っています。

何が面白いのかといえば、たぶん大人が大げさに読んでくれるところ。大人も読み込んでいるのでどこが盛り上げどころか分かっているし、それこそ小さい頃からダチョウ倶楽部の伝統芸をずっと見てきた身なので、この絵本の展開はすごくテンションを上げやすいです。

この絵本は全世界で人気らしいですが、ウケ率でいえば絶対日本が上位のはず。もう潜在意識レベルで押すなよ押すなよっの展開が刷り込まれているんだから。

おわりに

Amazonほしい物リストから贈ってもらった「ぜったいにおしちゃダメ?」。3ヶ月経っても息子の笑いのスイッチを押しまくってくれてます。

大人も子どもも長い間楽しめること間違いなしの良本でした。