パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

恐怖!昼寝のない2歳児と夜泣き赤ちゃんのダブルコンボ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

我が家は2歳11ヶ月と生後8ヶ月の兄弟との4人暮らし。

もうすぐ3歳になるお兄ちゃん。もういっちょ前にキッズとしての貫禄も出てきました。そしてついに恐れていたこの日がやってきました。

f:id:Pikky:20171126141239j:image

上の子、昼寝を卒業間際に

早い子だと2歳の前半でお昼寝をしなくなる子もいるようですが、我が家のお兄ちゃんは暴れん坊のヤンチャっ子なので、2歳になってもたっぷり2時間以上お昼寝して充電が必要でした。

ところが2歳も後半になると徐々にお昼寝の時間が短くなり、2時間だったのが1時間半、1時間半だったのが1時間そこそこに…という遍歴を経て、とうとうお昼寝なしの日が出現するようになりました。

午前中の運動量によってはしっかりお昼寝することもあるし、どんなに寝かしつけても寝ない日もあるって感じです。

昼寝しなくても1日持つってことは、体力が付いてきたってことで喜ばしいことですが、大人にとっては大打撃です。

お昼の2時間の自由時間でリフレッシュしたり一緒に寝たりして、なんとか元気な幼児に立ち向かうだけのライフを復活させていたのに、それが忽然と消失したのです。

ライフを復活させることができないばかりか、なんならヤンチャ幼児が起きているわけなので、ライフは削られていく一方です。

子どもたちは大人のライフがゼロになっても手を緩めてくれません。サッカーのドイツ代表みたいに大差で勝っていても一切手を抜かずに相手をするのが礼儀だと思っています。うん、どちらかというと、昼寝がなくなり夕方にいよいよ子どものほうが電池切れを起こして不機嫌になるので、大変な方向にしか向かっていません。

私としても休日に全身全霊で息子に立ち向かえていたのは、このお昼のリフレッシュタイムがあったからこそ。じゃないと三十路・運動不足のおじさんにこの重労働は到底耐えられない…はずだった。

なのになのに、お昼寝までも削減対象になってしまった今、ホントに息つく暇もなく毎日ギリギリのところで生きています。ギリギリでいつも生きていたいから、さーあー、はカツーンですが、私は毎日多少の余裕を持って生きていたいタイプなのに。

スポンサーリンク

下の子、夜泣きはじめました

悪いことは重なるものです。

生後8ヶ月の弟くん、夜泣きデビューを果たしました。

これまでも夜泣きというか授乳で頻回起きてはいましたが、最近の様子は完全に夜泣きです。

長男のときも夜泣きに悩まされましたが、今回の夜泣きは長男よりもタチが悪いです。何が悪いっておっぱいが効かないんです。

長男のときにはおっぱいを飲ませれば百発百中で眠りに落ちていたのが、今回は百発0中です。全く効かないのです。

おっぱいも効かない夜泣きに唯一効いたのが抱っこ。抱っこすればまたすぐ寝てくれます。

子育て経験者ならこのフラグが何を意味するか分かると思いますが…

そう、布団に降ろすとまた泣くんです。

はは、おっぱい効かないし、降ろせないし、もはや打つ手はなし。

毎夜22時から25時くらいまでこれと格闘しています。日を跨いだあたりからまたおっぱいで寝てくれるようになるんですが、何にせよ睡眠大不足です。

昼寝なし・夜泣きありは最悪の組み合わせ

長男が夜泣きしてたときは、昼寝もしてくれたんでそこで大人の睡眠借金を返済することができていました。

今の弟くんも日中3回ほどお昼寝をしていて、計3時間〜4時間弱は寝ています。ここを休息に充てることができればまだ夜泣きも耐えられます。

でも弟くんがいくら良い子にお昼寝してくれても、お天道様が陽気なうちはお兄ちゃんがヤンチャに走り回っているので、残念ながら大人に休むヒマなんてありません。

一方で、酷い夜泣きで当時我々を干からびせた長男も、今ではすっかり夜熟睡してくれるようになり、横で弟くんがギャン泣きしていても1人微動だにせず朝までぐっすり眠り続けてくれています。

でもどんなに夜に熟睡して大人に休む時間を分け与えてくれていても、今度は弟くんが寝かせてくれません。

もはやこの組み合わせ、悪魔の仕業と言って良いかもしれない。

トンネルの出口は見えません

この災難が終わるためには

  • 昼間、お兄ちゃんが落ち着き払った少年になる
  • 弟くんの夜泣きがなくなる

のいずれかが叶わないといけません。

このうちお兄ちゃんが落ち着き払った少年になるのは早くとも数年後。というより今後下の子が成長するにつれ、日中の騒がしさは増していく一方だと懸念しています。今で既に手いっぱいなのに…。

そして弟くんの夜泣きが治まるのは…明日かもしれないし、一年後かもしれない。上の子のときには卒乳まで夜泣きが止みませんでした。そうなると一年後か…。上の子ほどおっぱいに執着はなさそうなので、もう少し早く卒乳するかもしれませんが、それでも早くても数ヶ月後の話です。

というわけで、今のところこの魔のトンネルの出口は見えておりません。先を見たら道の長さに萎えてしまいそうなので、今日のことだけ考えていよう。

おわりに

育児はホント1日1日状況が変わります。

下の子が少しずつまとまって寝てくれるようになってきたかと思えば夜泣きが始まり、

上の子が心身ともに成長してきたな、と思えばイヤイヤ期に昼寝なしのコンボ、

育児ってとある問題がちょっと落ち着いてきたかと思えばすぐ違う方向から横槍が入ってくるんです。

でも裏返せば、絶望的な状況であっても、意外なほど軽く状況が好転することもままあるってことです。

今はこの軽く起こる奇跡を信じて、眠たい目をこすりながら走り続けます。

スポンサーリンク