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ママのなすがままに

赤ちゃんを肌トラブルから守る洗濯法

知っ得 オススメ・レビュー
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(2016.11最終更新)

赤ちゃんが生まれて驚いたこと。それは赤ちゃんの肌の弱さです。あんなもちもちのぷにぷにな肌なのに、油断するとすぐに肌荒れを起こします。

赤ちゃんの皮膚は大人に比べ2分の1以下の厚さであり、また生後4ヶ月を過ぎるとママの女性ホルモンのおかげで多かった皮脂分泌量が大人の3分の1にまで減ります。

つまり、皮膚が薄い上に皮膚を守る皮脂も少ないということになり、刺激に弱くカサつきや肌荒れを起こしやすいのです。

そこで今回は、我が家も実践した赤ちゃんの肌に最も触れているであろう「服」を洗うときに気をつけるべきことを挙げていきます。

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衣服は肌の乾燥に影響するのか

乳児に着せる衣服の刺激が乳児の肌の乾燥の原因になると思うか聞いたところ、「かなり影響する」(24.0%)、「影響することもある」(71.0%)を合わせ、9割以上(95.0%)が『影響する』と回答。

皮膚科医100人に聞きました - ハグ育ラボ|赤ちゃんを抱っこ愛情子育て

皮膚科医100人に聞いた結果、95人が影響すると回答したとのこと。

やはり肌に直接触れる部分ですから、肌に刺激を与えない成分の洗剤や、洗い残しのないような洗い方を心がけるべきということでしょう。

赤ちゃんの服と大人の服は洗い分けるべき?

Yahoo知恵袋などを見てみると、赤ちゃんの肌が心配なら洗い分けて、そんなに神経質にならなくていいよという人は一緒に洗うという意見でした。

理想論でいえば洗い分けたほうがいいでしょうが、一緒に洗うことが絶対ダメっていうこともないようです。洗い分けることはそれだけ洗濯に手間がかかるということですから、家事の負担増によりママのストレスが溜まるほうが悪影響を与えかねません。

一方でこんな考え方もあります。

皮膚科の先生は、乳児が着る衣服だけでなく、 乳児を抱くときの親の衣服についても、『気を使うべき(十分に気を使うべき+多少は気を使うべき)』(85.0%)と考えています

皮膚科医100人に聞きました - ハグ育ラボ|赤ちゃんを抱っこ愛情子育て

洗い分けるときには赤ちゃんの衣服だけでなく、ママの服も含めて洗うほうがよさそうです。

なお、我が家では1歳前くらいまで、息子&妻と私の洗濯は分けていました。一緒に洗うようになったのは、息子のはいはいやあんよが活発になり、大人よりも汚れているよ…と思うようになってからです。

赤ちゃん用洗剤 vs 大人用洗剤

赤ちゃんの肌に悪影響を及ぼす原理

洗濯用洗剤が原因で肌が荒れる理由は、洗濯したときに衣服に残る洗剤が肌の成分を奪うからです。

そもそも洗剤とは、界面活性剤により脂質やタンパク質を落とすことで汚れをとります。衣服に洗剤が残り、それが肌に触れることで肌荒れを起こしています。

また、通常の洗剤には界面活性剤の他に肌に刺激を与える可能性のある成分が入っています。

  • 酵素:水に溶けにくい汚れの分解を促進して取り除きやすくする

  • アルカリ剤:油汚れ・皮脂汚れと反応して一種の石けんとなり、他の油汚れ・皮脂汚れを落とす

  • 蛍光増白剤:染料の一種で、紫外線を吸収し繊維を白く見せることができる

  • 香料:使用感がよくなるように匂いを追加

これらの成分も少ないに越したことはありません。特に蛍光増白剤や香料などは洗浄能力とは関係ありませんので、なくても問題ありません。

液性は?

中性のものと弱アルカリ性のものがありますが、肌への刺激の少なさでいえば中性、洗浄力でいえば弱アルカリ性となります。また弱アルカリ性の洗剤は、水に溶けやすく水量も少なくて済みます。

赤ちゃん用の洗剤とは

良いとされる赤ちゃん用洗剤は、上記に挙げた化学的な成分が入っておらず、天然の成分で構成されています。なので、肌には優しいですが、大人用の洗剤としては洗浄力は不十分です。

一方で、水に溶けにくく、すすぎ時間と多量の水を必要とする欠点があります。

大切なのは?

極論を言えば、洗剤が残らないようにすすぐことができれば大人用の洗剤だろうが何だろうが赤ちゃんの肌には影響はありません。

一方で、天然の成分で肌に優しいとはいえ、脂を落とすための洗剤ですから、洗剤が残ってしまえば肌荒れの原因となりかねません。洗剤が残りやすいという観点から言えば、天然成分の洗剤が一番危ないかもしれません。

なお、大人用の弱アルカリ性がいいと言っているわけではありません。界面活性剤は原理上、どんなに洗い流しても全て洗い落ちることはあり得ません。

イメージとしては、衣服本体と汚れの間に入り汚れを浮かせるものですが、それはつまり衣服本体にも少なからず残るということです。そして、衣服に残って有害なのは、このなかでは弱アルカリ性の洗剤です。

衣服に洗剤を残さないために

最後に、衣服にできるだけ洗剤を残さないためにできる対策を挙げておきます。

  • ぬるま湯を使う:すすぎ時の水温が高いほど、すすぎ効果があります
  • 2回すすぐ:すすぎ1回の洗剤でも2回すすいだほうが洗剤は残りません
  • 赤ちゃん用に粉石けんで洗うときには、専用の泡ネットに入れる:粉石けんは溶けにくいので、溶けやすくするためのネットを使う。
  • 洗剤を入れてから最低量給水し、泡を立ててから洗濯する:十分に溶けきってから衣服を入れれば、服に洗剤が残る可能性も減ります

おまけ

前述したとおり、うちの息子(現在2歳目前)は、1歳前までは大人用の洗濯と分けて洗っていましたが、今は一緒に洗っています。1歳前後は立っちができるように、あんよも徐々にでき始める時期で、離乳食もはっちゃかめっちゃかで、衣服が一気に汚れるようになりました。

洗剤で肌荒れをしたことはありませんが、一度柔軟剤が原因と思われる肌荒れがあります。

最近、息子の肌の調子が良くないなと思って柔軟剤を止めたところ肌荒れが改善しました。

ただ肌荒れ等のトラブルは、乾燥だったり洗剤だったり色々な原因が複合的に絡んでいることが多いです。

洗剤はもちろん、加湿や部屋を清潔に保つこともあわせて心がけたいです。

息子と洗い分けていた時に使っていた洗剤はarauです。賛否両論あるようですが、arauが直接的に肌荒れの原因になったと思ったことは一度もありませんでした。

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