パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

男児あるある・トイレ編

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我が家は6歳のお兄ちゃんと3歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は未だに悩み多きダンスィのおトイレ事情。

登場人物紹介

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兄:年長児
トイレは一人でできるんだけど…ボーイ

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弟くん:年少児
一人じゃまだトイレできないボーイ

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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男児あるあるはトイレに詰まっていると言っても過言でない気がする

toilet

下の子のオムツが取れて約一年。オムツが取れると子育てが1つ上のステージに行った感があります。

オムツ替えって面倒くさいし、オムツって臭うし、場所取るし、お出かけでいちいち持ってくの大変だし、捨てるのも面倒くさいし、取り敢えずオムツって大変。そのオムツが取れると、なんというか楽園ですよ。2段飛ばし、いや3段飛ばしで楽になった感じ。

でもトイレができるようになったからと言って、"一人で"できるようになるのはまた別の話。洋式のトイレだと一人で跨るってのが難易度高いんです。なので下の子は未だに大人の付き添いが必要です(これもまた面倒)。

一方の兄のほうは一人でトイレに行けるのですか、大人と同じように清潔にできるかというのはまたこれも別の話。色々とやっぱり至らぬところがあるわけです。

そんなわけで、トイレができるようになっても未だ続くトイレにまつわる苦労を書いてみます。

男児あるある・トイレ編

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暴れ馬を制御できない

男児ゆえの悩みですよね。やつら暴れ馬を制御できないんですよ。制御できないっつうか制御する気がない…。なので油断するとすぐにファーーッて叫ばないといけない事態が発生します。

うちは洋式トイレで、座って小を足すように指導をしております。小児の場合、股下が短いので、便座と暴れ馬の距離が短く、その上暴れ馬も小ぶりで暴れやすいので、暴弾と化しやすいのです。なので、私が付き添うときには、しっかりとホースの方向を下向きに固定するのですが、一人でトイレられるとどうしようもないですね。

この前なんて、トイレ一面が尿まみれになってました。いくら暴れるからといってもそれはやりすぎだろう。思い余って溢れ出たという感じではなく、トイレの中には一滴も入らず全てがフレームアウトしか感じになってました。それでも何事もなかったようにトイレを流して立ち去るんだから大したもんです。

便座裏の汚れが常軌を逸してる

これもあるあるあるあるです。便座裏が半端ないくらいに汚れます。1週間以上放置すると便座裏の色が変わってしまうくらいのレベルです。

これも暴れ馬が制御できないが故の代償なのですが(便器内に収まらないんだから、便座が汚れるのはもはや必然)、もう一つ暴れ馬の制御が難しいのが、小児は暴れ馬のヒヒーン部分が皮に覆われているので、自分自身でも放水の方向がわからないんですよ。本気で暴れるんです。そういう意味で本人に多少の情状酌量の余地はあるんですが、それとは別次元として本人に制御する気持ちがないので、やっぱり情状酌量はできかねます。

トイレに行くまでズボンを脱ぐのに抵抗してたのに、用を足した後はフルチンで闊歩する

これも謎。ほんとに謎。

まず持ってトイレに行きたがらない。最大限抵抗して、最大限溜め込もうとするんですよ。それで耐えきれなくなって暴発することもこれまで何度もありました。もちろん大人として何度となくトイレに行くよう説得を試みるんですが、かえって逆効果なのかより強情になります。かと言って声がけせずに放っておいても行かないし。

ようやくこの半年で弟くんのほうも暴発することはなくなり、ちゃんとトイレにて放水を勤しむようになったんですが、それにしてもギリギリまで耐えようとする。そのチキンレースの果てに天国はない気がするんですが、何が見えているんでしょう。

そして、あんなにもズボンを脱ぎたがらなかったのに、用を足した後はズボンもパンツも放ってブラブラさせてやがるんですよ。それはもう満面のいたずらっ子笑顔でニターーッてしながら。その開放感がクセになるのは同性のものとして大変に理解できるのですが、そうはいっても社会的には許されないぞ。心を鬼にしてパンツ片手に奔走しております。

おわりに

トイレにまつわる苦労をつらつらと書いてみました。どうして男の子ってあんなにアッポウなんでしょうね。愛すべきアッポウではあるんですが・・・。

そういえばつい最近保育園で和式のトイレの練習をしたみたいです。そうかぁ、最近の子は歴史を学感覚で和式トイレを学ぶんだなぁ。私の頃はおじいちゃんの家とかにぼっとん便所とかがギリギリであった世代で、それを思うと時代は進歩してるんだな。
最近の新入社員は固定電話なんてものも見たことがないから、受話器の取り方を知らないって笑い話を聞いたことがありますが、令和時代の常識は昭和のおじさんにはついていけないものになっている気がします。