我が家は５歳のお兄ちゃんと３歳の弟くんの兄弟との４人暮らし。今回はついに出てしまったか…的な話です。
登場人物紹介
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兄：５歳１１ヶ月 |
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弟くん：３歳８ヶ月 |
（＊イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください＊）
子どもの通う保育園でついにコロナ感染者が出てしまった
ついにこの日が来てしまったか…という感じがしますが、息子たちの通う保育園でコロナ感染者が出てしまいました。
保育士さんで１名PCR陽性の方が出てしまったとのこと。結局はこれ以上の感染者が園内で出ることはなく、最小限の被害で済んで大変に安堵したんですが、備忘録的に残しておきます。
（我が子を疑ったこともある）
コトが明らかになったのは金曜の夜
金曜の夜に保育園で使っているKidslyというアプリから園長先生名で通知が来ました。
通知の内容は「園でPCR検査陽性となった職員が出た」「これから保健所の調査が始まり、濃厚接触者の範囲が決まる」「それまでは全員自宅待機」というもの。そりゃあザワつきましたよ。翌日は土曜ということでお友達家族と遊ぶ予定を入れていましたが急遽キャンセル。ちょうど子どもたちの寝かしつけのときに通知が来たので、子どもたちも状況を知ることになり、「あしたあそびたい！！」と大泣き。結局１時間くらい泣き叫んでいたかしら…。
次の通知があったのが翌日の夕方頃。内容としては「濃厚接触者の範囲が決まった」「該当の人には個別に保健所から連絡が入る」「該当の人以外も希望者はPCR検査が受けられる」「園の休業期間がどれくらいになるかはまだ未定」という感じでした。
この第二報からは何も読み取れませんでしたが、第一報から第二報までの丸一日のあいだにママライングループでかなり詳細な状況が推理されてました。「◯◯くんのところには連絡があって検査を受けたみたい」とか「でも同じクラスの◯◯くんには連絡ないぞ。ということは延長組か？」とか。恐るべしママネットワーク！私も大学生の頃は歩くインターネットという輝かしい異名を持っていたものですが、ママネットワークには敵わないわ。
だいたいの状況が確定したのは月曜のお昼
結局は園内でのクラスターは発生せず、園の職員の方一人だけの感染で済んだんですが、その連絡が来たのは月曜のお昼でした。ま、三連休でどちらにせよ月曜が休園という状況だったからかもしれません。
で、クラスターは発生しませんでしたが、園内の消毒作業が終わっていないということで２日間の臨時休園ということになりました。２日の休園で済んだのは金曜の夜に発覚したのが幸いってことかしら。
ちなみに新たなコロナの陽性者は出ませんでしたが、濃厚接触と認定された園児は２週間の自宅保育だそうです。この社会情勢を考えれば致し方ないですが、なかなかに厳しい。。
保育園の防止体制が悪かったなんてことは微塵も思っていない（というより新たな感染者が出なかったってことで、体制としてはしっかりしてると思う）ですが、２週間の自宅保育となったご家庭はなんというかもう運が悪かったとしか言いようがないですね。流れ弾が当たってしまった感じですよ。我が家は幸いギリギリで凌いだ感じですが、もし新たな陽性者が園児から一人でも出ていれば……。うん、ただただ運が良かっただけです。
紛らわしい長男っ子
なんとかギリギリのところで流れ弾を回避し、２日間の自宅保育で済んだ我が家。この２日間は当然のように遊び倒したわけですよ。公園に連れてかれては、こんなことを延々とやらされてね。
で、三連休と合わせて５日ぶりに保育園に登園した日。朝は見た感じ普通に元気そうだったのに、園についてしばらくして体調不良となり、給食中に吐いてしまいました。保育士さんの空気が凍りついたであろうことは想像に難くない…。
結局、復帰初日に途中退園し翌日病院に行ってきました。もちろん病院でも「先日コロナ感染者が出た園の園児で、昨日吐いて…」と言ったら一気に病院中が凍りつき、親子３人（下の子は元気だったけど、保育園休ませて兄に付き添わせた）もっのすごく厳重に隔離されて診察されました。熱もなく、病院にかかったときには元気１００倍だったんですが、念のためにPCR検査を受けさせられました。これで長男くんは２回目のPCR検査。よくニュースでPCR検査が足りないとか言われてるけど、少なくとも東京ではそんなことないんじゃないんですかね。結構気軽？にやってもらってますよ。
結果は幸いにも陰性。いやこれで陽性だったらホントにいろんな人に申し訳が立たないところだった。これ去年までだったら「ただの風邪だねー」で軽く済んでいたのに、今年はいちいち薄氷の上をジャンプさせられてるよ。こわわ。
おわりに
とりとめのない記録となりましたが、ついにこんな身近なところまで迫ってきたコロナウイルス。この冬を無事に越せるのかなぁ、なんて一抹の不安がよぎる今日この頃です。
