パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

5歳児はでかい

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我が家は5歳のお兄ちゃんと3歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は5歳のお兄ちゃんの成長を感じる回。

登場人物紹介

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兄:5歳10ヶ月
同級生のなかでは小さめ。でも親のイメージはいつまで経っても3歳くらい。

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弟くん:3歳6ヶ月
同級生のなかでも小さいし、親の目から見てもまだまだ小さい。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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5歳児大きくなりました

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5歳も後半のお兄ちゃん、身体的にもすっかり大きくなっています。

同級生のなかでは小さいほう、というかモーストスモールの争いをしている感じのスケールで、傍目から見ると年中さんみたいな感じです。

でも0歳0ヶ月からずっと見てる親からするとちょっと信じられないくらい大きくなったんですよ。

ま、どうしても3歳児(しかもこれまた同級生の中でも小さい部類)と並べてしまうこともあって一層大きく見えてしまうというのもあります。

でも、それこそ0歳0ヶ月から何度となく感じた「すっかり大きくなったなぁ」という感覚とは、今回一段違ったレベルで大きくなったなぁと感じています。

もう抱っこはそもそも論レベルで無理

3歳を抱っこするのも大概きついんですが、5歳児は物理的にもう無理。重いというのはもちろんありますが、それよりもでかい。大きな植栽を持ってる気分になります。大きな植栽なんて持って10秒くらい。そもそも論として持つようなものじゃない。

そう、そうなんでるよ。3歳児はそろそろ抱っこを卒業してほしいという気持ちはあれど抱っこできちゃうのです。それがね、5歳児になるともはやそもそも論のレベルで抱っこできないんですよ。この差は案外大きい。

5歳にもなれば子どもから抱っこをせがむこともほとんどなくなるんですが、稀に、3歳の弟くんが抱っこで甘えてるのを見てせがむことがあるんですよね。でも残念、パパはその希望は十分に応えることができない。

似たようなことはバギーにも言えて、3歳児はまだギリギリ乗れるんですよ。遠出のお出かけで外でお昼寝するような場合にはまだ現役で使ってます。でも5歳児はどう足掻いても無理。中学生がランドセル背負ってるような違和感があります。

不可逆的にもうできないというのは、なんだかこれまでの成長とは段違いな感じに思います。

パンチが重い

5歳児って中間反抗期らしいですよ。2〜3歳のイヤイヤ期と思春期の反抗期との間にあるやつ。小学校低学年にくる所謂ギャングエイジの兆候みたいなんが5歳に来るらしいです。イヤイヤ期からの行き着く暇もない反抗期の連続。子育てとはイヤイヤとの戦いなのね。

そういうわけで5歳の息子くん。イヤイヤ真っ盛りの3歳弟くんに比べれば十分にいい子なんですが、(特に眠くて不機嫌なとき)反抗期と疑われるギャーギャーが出てきたりします。ギャーって言われるだけならまだしも私に対して手とか足とか出るときもあるんですよ。

まあ兄弟喧嘩でポコスカポコスカやっているんで、ある意味条件反射的に出てしまうんでしょうかね。お友達に手が出た話は聞いていないので、手が出るところ自体はまあ目くじらを立てないでおいても、という気もしますが、普通に痛い。こっちもガードしないと当たりどころが悪いと痛い目に合いそうなくらいです。

3歳のイヤイヤは何を言っても焼け石に水というか焼石にガソリンで辛い一方、5歳は言えば伝わる点でマシですが、3歳のは放っておく余裕があればそれでいい反面、5歳は積極的に歯向かってくるのが面倒くさい。要はどっちもどっちですわ。

戦いごっこは要注意

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男の子なので戦いごっこ大好き。兄弟揃ってよく分からない設定で見えない敵とよく戦ってます。

で、時たま敵役として私も配役を食らうことがあるわけです。5歳の彼は3歳と戦いごっこをするときはある程度手加減をしている感じなんですが、三十路相手になると手加減なし。まぢ危ない。加減を知らないヤツほど手に負えないものはない。

3歳を相手にするときは「受けて」あげられるのですが、5歳相手は基本的に「躱す」で逃げるしかありません。あっちは戦いごっこなのかもしれませんが、こっちはある意味いのちが掛かってる感じ。

布団の取るスペースもでかい

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我が家はいまだにシングルの布団を2つくっつけて家族4人で寝てるんですが、まー狭い。狭いのはずっと前から狭かったんですが、最近より一層狭くなった気がする。

子どもってたけのこみたいに日に日に成長するからね。昨日大丈夫でも今日大丈夫とはいかないのが子育てなんよ(その逆もしかり)。

でかくなったといっても、まだ子ども二人を縦に並べればぜんぜん収まる長さのはずなんだけどね。なぜか寝ると2人ともちょうど90度回転するんですよ。180度回ってくれたらいいものを一番迷惑な90度という角度。ママが寝落ちしてたら漏れなく平仮名の「に」みたいな構図で寝てるっていう。

それはそれで微笑ましいんですが、自分が寝ることを考えたらはっきり言ってまーじゃーな訳。とくに夏の間は暑いこともあって、布団の上をくるくるくるくる回っているもんだから私の安住のスペースがないっ。

そしてクルクル回った結果やってくる裏拳とか裏キックの威力が半端ない。当たりどころが悪いと呼吸が止まるぞ、これ。

寝相の悪さでいえば3歳児のほうが激しいのですが、こちらは身軽な感じなので裏拳・裏キックの威力も恐れるほどではない。5歳の寝相は3歳に比べ幾分マシとはいえ、あの重い攻撃はまさに脅威。食らったら致命傷!

おわりに

子どもの成長ってだいたいしみじみとするものなんですが、最近は手に負えない方向での成長も感じております。これももちろんしみじみとするんですけどね。受け身を取った上でしみじみとするんです。