我が家は5歳のお兄ちゃんと3歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は手軽に釣りを体験してきたって話。
登場人物紹介
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兄:5歳8ヶ月 |
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弟くん:3歳5ヶ月 |
(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)
市ヶ谷フィッシュセンターに行ってきました。
梅雨がようやく明けて蝉のやる気も日増しに倍増している今日この頃、ミーンミーン言わせている中行ってきました。市ヶ谷にある釣り堀です。
JR中央線とか総武線に乗ったことにある人は一度は「こんなところに釣り堀あるの!?」って気になったはず。私も気になってた。結構な都心にあるよ。というか皇居の外堀に釣堀があるなんて思わないよね。
釣りなんて小学生のとき以来で20年ぶりですが行ってきました。
5歳・3歳と釣り堀
"落ち着き"という4文字が著しく欠如している5歳・3歳男児コンビなので、海とか川とかマジモンの釣りは色んな意味で危険。私も言うて初心者だしね。
釣り堀なら誤って転落して溺れる心配もないし、うろちょろされて姿が消えても死角はほとんどないので危ない心配もない。
ちなみにこの市ヶ谷フィッシュセンターは子どもでも手軽に楽しめるミニ・フィッシングというメニューもあって、こちらだと子どもの手のひらサイズの金魚・鯉を釣ることができます。一般コースだとかなり大物の鯉なので子どもにはちょっと無理だもんね。
我が家ももちろん、このミニ・フィッシングで楽しんできました。料金は竿一本(餌込み)30分レンタルで500円!やっすい!
はい、こんな感じです。
釣りって99%の時間は待ってる時間なのが常ですが、そこは腹ペコの釣り堀の魚クン。釣り糸を垂らした途端、食いつく食いつく。目の前で食いついている様子が分かるのも釣り堀ならでは。結局30分で5~6匹釣れました。
ただ入れ食い待ちの魚よりも気の短い兄弟で、子ども達に竿を持たせると竿を動かしたがって魚が上手に釣られてくれなかったので、基本はパパが釣り糸を垂らし、食いついたら子ども達に手渡しするという何ともいいトコ取りな釣り体験でした。
ピッチピチの生きてる魚を触ったことなんてなかったボーイですが、ちゃんとキャッチできてました。流石に魚の口に手を突っ込んで釣り針を取るまではできなかったので、そこはパパがやりました。
レンタルの中に餌も含まれていて、竿もいつでも釣れる状態で貸してくれるので、ホントに手ぶらで良かったです。餌は練り餌?で針にペタペタくっつけるだけなので初心者でも簡単。ピチピチの魚を手づかみできれば誰でも大丈夫です。
ああ、でもママや子ども達を見ていると竿を動かし過ぎて餌がばらけてしまったりしていたので、魚が針に食いつくまでじっと待っておくという数分程度の忍耐は持って行ったほうが良いです。
あとサービスが良くて練り餌も1時間じゃ使い切れない量を貰えるんですが、針に餌をつけすぎると魚が針まで達するのに時間がかかるので、餌の量はできるだけ少なくするほうが良いです。
市ヶ谷フィッシュセンターは釣り×電車
ここが子どもウケするもう一つの理由がこれ。JR市ヶ谷駅から徒歩すぐのところにあり、目の前に総武線・中央線が走る中釣りに勤しむことができます。なんて贅沢な立地!
ある意味釣りに集中できない環境とも言えるんですが、もともと集中力なんて皆無な子どもたちなので、こんなふうに気を逸らしてくれる存在があるのはありがたい限り。
あとフィッシュセンター内に水槽で泳ぐ魚もたくさんいて、それを眺めているだけでも十分時間を潰せる。我が家は釣りをしてそのまま帰りましたが、近くにはマクドナルドやガストもあった気がするな。お昼ご飯にも困らなそうです。
ちなみに市ヶ谷フィッシュセンターの近くにはこんな子鉄向きの公園もあります。
おわりに
コロナ禍の出口見えず、今年のお盆は都内で過ごすという家庭も多いと思います。かく言う我が家も今年は遠出をせずに都内で大人しく過ごす予定です。
GoTo的には大人しくですが、子どもたちが大人しくできるわけもなく、子どもたちのお出かけ欲を満たしてあげるためにも都内で小さくぐるぐる巡る予定。
釣り堀は屋外でコロナの心配も少ない場所。その分暑いけどね…。お出かけ先に困ってる家族連れの方は是非行ってみてください。
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都心でザリガニ取ったどーー!#江戸川橋公園 #ディスカバー文京 pic.twitter.com/O0Ak78p50M
— Pikky@はてなブログ (@Papapatto_Papa) 2020年8月9日