我が家は5歳のお兄ちゃんと3歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回はだいぶ慣れてきた感のある男子3団子によるステイホーム勤務について。
登場人物紹介
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兄:5歳4ヶ月 |
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弟くん:3歳1ヶ月 |
(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)
自粛生活4週目
緊急事態宣言が出されて在宅勤務となって早いもので約1か月。やはりというかなんというか緊急事態は継続ってことで、何だかやらせない気持ち。
我が家は5歳と3歳の怪獣も保育園が休園で在宅してます。ママは会社に出勤しているので、週3日は夕方まで子どもの面倒を見ながら仕事も横目でやっています(仕事はほとんどやれていないけど)。
この生活がいつまで続くか分かりませんが、そんなに長くは続かないで欲しいという希望も込めて、きっと「そんな時代もあったねと」いつか話せる日が来たときに振り返る用に今の日常を録り溜めておきたいと思います。
3歳・5歳・36歳の在宅勤務のスケジュール
私がワンオペをする日のスケジュールは大体こんな感じです。夕方5時以降はママが帰ってくるので、そこからはワンオペ解除です。
家事に関しては朝の1時間で一日1回限りのもの(洗濯物を畳むとか、掃除機かけるとか)を終わらせています。この間子ども達は大人しく(大人しくはしていない)家の中で遊んでいます。
そして、だいたいこの家事が終わるのを見計らって、家遊びに飽きてきた3歳からのお出かけ行こうアピールが激しくなります。上の表では家事のあと30分仕事の時間を取ってることになってますが、実際はそんなに時間を貰えず、メールに目を通すだけで精一杯です。
でも、お仕事を中断されてもすぐにお出かけはせず、一旦3歳を何とかなだめて、5歳のお勉強タイム。「お勉強したらお出かけね」が一番テンションがあがるエサのようです。そして弟くんも兄の都合なら少しだけ待ってくれる(父の都合は全く考えてくれない)。
午前のお出かけはもっぱら公園です。
最近コロナ対策で公園が目の敵にされている気がしますが、保育園もない・遠出もできない・外には大人がそこそこ出歩いている、という状況で公園以外にどこに行けばいいんですかね。
そもそも外出なんてするなって話なんでしょうが、子ども達にとって三度の飯よりも優先度の高い外遊びを自粛させるのは心身への影響が大きいんです。公園で感染が広まったなんて話も聞いたことないし。
それでも出来るだけあんまり混んでない公園を狙って行っています。
近所の大きな公園が閉鎖され、その近くの公園が混雑してるぞ……
— Pikky@はてなブログ (@Papapatto_Papa) 2020年4月29日
たっぷり1時間半お出かけした後はお昼ごはんタイム。週3日のワンオペのうち2日はお料理して、1日はお弁当とかで手抜きする感じにしています。
そんでお昼ごはんとその後片付けが終わるとお昼寝タイム。5歳もまだお昼寝しています。でも流石に1時間半は寝すぎで夜寝ないっていうね。そしてこの1時間半が貴重なお仕事時間です。日中まとまった時間を取れるのはここだけ!
そしてようやくエンジンがかかってきて調子が出始めた頃に起きてくるっていうね。あるある。あるある!
お昼寝から目を覚ますなりおやつコール。そしておやつでお腹が満たされるとすぐにお出かけコール。またお出かけを出汁に5歳にお勉強をさせ、午後はもっぱら近所のお散歩です。これもたっぷり1時間…。
夕方からは家事が大人2人で分担できるので、のんびり休憩も交えながら子どもとの家遊びです。で、夜も(お昼寝のしすぎで)なかなか寝ない子どもと夜の家事で時間が浪費され、気づけば22時半。そこからちょっとお仕事をして1日終了です。
在宅勤務のネックはお散歩タイム
ほぼ自明でしたが、改めて表にしてみて分かるのはお散歩タイムの長さ!午前午後で合わせて2時間半〜3時間。
この時間はどう足掻いても仕事できないからね。でもついこの前公園に行ったときには、片手で仕事の電話しながらもう片方の手で子どものブランコを押すパパと、片手で仕事の電話しながら子どもと追いかけっこしてるパパを見かけました。二兎を追いすぎやろ!
子ども一人ならそんな二兎を追う感じでも何とかなるかもしれませんが、うちの場合は追いかける子どもが2匹いるからな。しかもすばしっこいし。それはあまり現実的ではありません。
お出かけの時間を減らすほうが現実味がある気もしますが、それは外で目いっぱい遊びたい子ども達に犠牲を強いることになるので、長い戦いを見据えると得策じゃないと思っています。なんせ文京区は6月末まで保育園休園だからね。戦いはまだ序盤戦!
一週間トータルで考えてワンオペじゃない日に集中してどかんとやるしかないですね。
おわりに
3歳の弟くんは、1歳の頃から大好きな同じ保育園の女の子と会えなくて寂しくて寂しくて堪らない様子。「もうすぐ会えるよ」とはなかなか言える状況ではないですが、会えない時間が愛を育むんだ…という真理を信じて辛抱するしかないですね。