我が家は5歳のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は5歳のお兄ちゃんの誕生日プレゼントとして贈った「ドラえもんカメラでひらめきパッド」のレビュー。
登場人物紹介
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兄:5歳1ヶ月 |
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弟くん:2歳9ヶ月 |
(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)
5歳の誕生日プレゼントは「ドラえもん カメラでひらめきパッド」
先日5歳の誕生日を迎えた息子。5歳にもなるとプレゼントに色々とリクエストができるようになるんですが、彼に任せるとかなりの確率でプラレールになってしまうので、敢えてリクエストは聞かない方式でプレゼントを考えました。
でもリクエストを聞かないっていうのも難しいもんですね。
喜んでもらわないといけないし、かと言ってあんまりにもオモチャ寄りなのも親としては避けたい…。自転車という選択肢もあったんですが、あの暴走ボーイに自転車なんて渡したら…と思ったらまだ時期尚早という結論に。
結果的には知育要素も遊び要素もいい感じに入っているタブレット系のオモチャとして「ドラえもん カメラでひらめきパッド」をプレゼントしました。
うちの息子は特段ドラえもんが好きってわけではなく、アニメを何回か見たことがある程度なので、ドラえもんではなくコンテンツに期待しての購入です。
プレゼントしてから1ヶ月以上が経った今の様子をレビューします。
ドラえもん カメラでひらめきパッドレビュー
「ドラえもん カメラでひらめきパッド」は、「ドラえもん ひらめきパッド」の後継商品です。
まだ発売されたばかりでAmazon等のレビューも少なかったんですが、「ひらめきパッド」のレビューが他の幼児用タブレットと比較して良かったことと、その機能がより豊富になったのがこの「カメラでひらめきパッド」だったので、これにしました。
![]() 【カメラでひらめきパッド】
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![]() 【ひらめきパッド】
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発売日 | 2019年11月 | 2017年9月 |
カメラ | 背面1個(100枚保存可) | なし |
対象年齢 | 3才〜7才以上 | 3才〜7才 |
液晶 | 4.3インチ | 4.3インチ |
アプリ数 | 80(国語6、算数12、英語3、カメラ8など) | 40(国語6、算数9、英語3など) |
出題数 | 2000以上 | 1000以上 |
プログラミング | 120問 | 60問 |
「ひらめきパッド」と比較したこのタブレットの一番の売りはカメラが付いたことのようなんですが、正直そこはあんまり重要とは思わず買いました。
が、実際に息子にやらせてみると、かなりの頻度でカメラアプリで遊んでいるので、幼児にとっては結構訴求ポイントなのかもしれません。
逆にいうとカメラアプリにばっかり目がいって、他の知育系アプリが目に入りにくくなった、とも言えるのかな。
5歳の男児のプレゼントとして
5歳の誕生日プレゼントとして贈ったわけですが、実際に遊ばせてみて5歳のプレゼントとして【ちょうど良かった】という感想です。
対象年齢が3歳〜7歳ですが、3歳〜4歳前半の子にはまだ早いかな。あんまり小さいと理解できるアプリが少なくて楽しくないかもしれません。
7歳までなので、5歳になりたての息子にはまだ難しいアプリもあるのですが、大抵は楽しく遊んでいます。
算数やひらがななどの教育系のアプリも豊富ですが、んーこれだけではあんまり効果は期待できないかな。やっぱり初めは紙にさせたほうが良さそう…と思ってしまう私は昭和の人間。
うちの子の特性もあると思うけど、小さな子どもってできないとキレるので、最初は手取り足取り教えながら慣れさせないといけないんですよね。そういう場合、特にお勉強系だと紙のほうがやりやすいなぁって気がします。
ある程度慣れてきた上で、応用的な使い方でこのタブレットを使うのが良さそう。
5歳の子どもがよく遊んでるゲーム
まだ全てのゲームで楽しむほどには全然使いこなせていないんですが、そんなライトユーザーの息子が特によく遊んでいるゲームがこちらです。
リズムでにほんちず
ドラえもんがリズムに乗って都道府県名を言っていくのを、その順番通りにタッチするゲーム。
息子は既に47都道府県を覚えてしまっているので、どっちかというと神経衰弱のゲームみたいな使い方になってます。
神経衰弱的な使い方としても大人の私でも割と難しいです…(息子は軽々やっている)
きょうりゅうだいはっくつ
とりあえず画面を叩いて(タッチして)石を割っていき、化石を発掘するゲーム。
かなり単純なゲームなので3歳でもできると思われます。恐竜にも造詣が深い息子ということもあって、このゲームもかなりの頻度で起動されています。
レントゲンふうカメラ
身体の色んな部位を撮影して、透視メガネを動かすとレントゲンで骨が見えるゲーム。ちなみに上の画像の息子がやっているゲームがこれです。
使って3回目くらいで、実は身体を撮影しなくても指定した身体の部位のレントゲンになることが分かってしまいましたが、そんなことはお構いなしに遊んでくれてます。
ちょうど身体の中の色んな臓器とかにも興味を持ち出している時期だからかもしれない。将来は医学部に行くのかな〜。
いきものアイ
目の見え方が特徴的な「トンボ」「ねこ」「さかな」の見え方が分かるゲーム。
普通に写真を撮って、トンボ・ねこ・さかなのボタンを押すとその生き物の目で見るときの画像になります。
息子的にはなかなか不思議だったらしく、かなりの頻度でこのゲームで遊び、その度に私に解説を求めてきます。
ドラえもんスナップ
曲が流れているあいだに、ドラえもんが現れてポーズを取るので、それに合わせて写真を撮るゲーム。
これもかなり単純なゲームなので、3歳でも十分に楽しめそう。
こうやって見てみると結構カメラ系のアプリで遊んでるな…。
おわりに
5歳の息子にドラえもんカメラでひらめきパッドを誕生日プレゼントに贈ったというエントリでした。
まだ教育系のアプリはさほどさせていませんが、算数も国語も上手く使えば効果がありそうなので、上手く使えるようタイミングを見計らっています。
それでもなんだかんだほぼ毎日遊んでいるので、買って正解でした。5歳の子にも遊べますよ。