パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

2歳差兄弟と外食するとあるある*4歳・2歳男児

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我が家は4歳のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回はやんにゃくれの兄弟が外食するとあるあるの話。

登場人物紹介

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兄:4歳11ヶ月
外食と聞くとテンションMAXになるボーイ。テンションが一定値を超えると制御不可能になる。

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弟くん:2歳8ヶ月
家だろうが外食だろうがところ構わずイヤイヤを散らかすボーイ。手に負えない系男児。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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もしも2歳差兄弟と外食に行ったら

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もしももうすぐ5歳になる男児と2歳半過ぎの男児の兄弟と外食に行ったらどうなるか?皆さん想像できますか?

うん、非常に簡単な問題ですね。答えはカオス極まるです。

外食っていってもファミレスですよ。ガストとか家族亭とかです。多少騒いでもまぁ許されるレストランです。事実、今まで相当お騒がせしてしまってますが、苦情を言われたことはありません。いつもいつもありがとうございます。

でもそんな心が太平洋のように広いファミレスを持ってしても、あのヤンチャくれ兄弟を連れていくとパパのライフは0になってしまいます。

本日はそんな「2歳差兄弟と外食をするとあるある」ベスト7です。

2歳差兄弟と外食するとあるあるベスト7

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子どもにお店のリクエストを聞くと収拾がつかない

まずはレストランに入る前からカオスは顔を出します。

間違っても子ども達にお店の選択権を与えようなんて思ってはいけません。大人的には「ちょっと参考にしようかな」程度に聞いていたとしても、子どもは一度決めたらもう覆しません。

一方は餃子を食べたいと言い、一方はピザを食べたいと言う。何その平行線なリクエスト。二手に分かれて食べろとでも言うんですか。そして一度リクエストを口に出すと二人とも決定事項のような顔をするんですよ。いや無理無理無理。

散々揉めて揉めて、結局はいつものファミレスに落ち着くんです。いつものファミレスに収まるんならある意味揉め損だわ。

そういえば微妙に話がズレますが、デートとかで「何食べたい?」って相手に聞いたくせにその意向を完全に無視したチョイスをする人っていますよね。

多分"参考までに"的に聞いていたのか、「(私)何食べたい(か分かる)?」の略だったのか。いずれにしてもあの仕打ちが苦手で、めっちゃイラッてしてました。聞く気がないなら聞くなよ的なね。ああ、この部分はきっと息子達に遺伝してしまったんかな。

手が拭けない

どういうことかって?個包装されたおしぼりを子ども達に盗られるの!

盗るどころか兄弟で奪い合って喧嘩始めるからね。2歳の弟くんは謎のこだわりで欲しがる上、4歳の兄は欲しくもないくせに弟くんが独占しようとするから何となく参戦していきます。

そして当然のように独占したおしぼりは開封されることもなくずっと彼らのおもちゃとして遊ばれます。ええ、食事が来ようが関係ねぇ。絶対に渡してくれません。

まぁオムツボーイの2歳児を抱えている都合上お尻拭きを常備しているので、最終的にはそちらを使うんですが、なんつうか勿体ない…。

ちなみに独占したおしぼりを何に使うかって、電車に見立ててガタンゴトン!家で毎日何時間もやってる遊び!家でやりなはれ!

なんか特別感があるんでしょうね。全然理解できないけど。

爪楊枝が散らばる

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弟くんにおしぼりを占領されてしまった兄。彼の辞書の中に敗北の2文字は存在しません。躍起になっておしぼりの代わりになるものを探します。

はい、そして見つけた机の上に置かれた爪楊枝の束。そのとき行ったレストランは爪楊枝も個包装されており、おしぼりの代替にはぴったり!

…なにがぴったりやねん!!

思わず突っ込まずにはいられない。当然そんな子どもの欲望を満たすだけだけに使わない爪楊枝を犠牲にすることはできない。できないんだけど、レストラン内の平穏のために数本犠牲になってもらいました。ごめんなさい。

ドリンクバーの存在を知られてはいけない

ファミレスといえばドリンクバー。無限にジュースが飲めるっていいですよね。

でも子ども達にその存在を知られてはいけません。アイツらはホントに無限に飲むからね。他の全てを犠牲にしてでも無限に飲もうとするから困る。

ほら、でも接客のしっかりしたところだと注文時にちゃんとドリンクバーのことを案内するんですよ。うちの賢い4歳児はもうドリンクの意味だって知ってる。知ってるっていうかドリンク=ジュースみたいな誤った公式ができてるわけよ。ドリンクバーはジュースがバーっみたいな。

地雷はいつも予想外のところから現れるものです。

ソファを走る

子連れだと混雑の時間を避けて入店することも間々あります。比較的空いている時間帯でソファ席に座ったら必ずやること。はいソファの上を走ります。なんなんでしょうね。ソファに限らず、細長いものは渡らずにはいられないようです。歩道の縁石とかね。

その上でちょっと混雑してきて、隣のテーブルに別の家族連れなんかが来りしちゃったら「俺の領地で何さらしとんねん」的な態度を取るからビビるわ。

注文する量を間違える

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子ども2人に大人2人で、ふんふんこんなものかなって頼むと痛い目を見ます。気をつけろ、あいつら腹の中にブラックホールを飼ってるぞ。

うどんとかそばとか、取り敢えず大人を大盛にして子どもに分けりゃいいかとか思うでしょ、普通。だって4歳と2歳。年齢でいえば私の9分の1と18分の1の兄弟です。大盛分で十分ですよ。

結果、彼らが通常分を食べて大人が大盛分を食べることになるんです。その上、まだ足りませんけどみたいな顔するからね。大人より食べてるよ!

大人は食べた気がしない

物理的にも精神的にも食べた気がしません。ファミレスだから味わって食べる気もあんまりないんですが、そんな控えめな気持ちで臨んでも食べた気がしないからね。

あとね、特に小さい方のアイツですが食べるのがすごく遅いんですよ。こっちは子ども達の対応があるから、サササッと食べきるんですが、その段階でまだ2合目登ったくらいな感じです。そこからのんびりのんびり存分に味わって食べるもんだから、こちらとしてはもはや食後も過ぎてしまった感覚なのです。

もうしばらく外食はいいか…という気持ちになる

最終的にお会計を済ませてお店の外に出ると徒労感で胸いっぱいになります。下の子のイヤイヤが落ち着くまでは外食はいいか…せめてテイクアウトにしよっか…とか思います。

ま、でもそんな気持ちも喉元過ぎればなんとやらで、暫くすると同じようにファミレスに行って、同じように撃沈するんですけどね。

おわりに

外食はご飯を作る手間も洗い物をする手間も無くなるんでとってもハッピーなんですが、なぜだろう、家で食べるより疲れるぞ。私が子連れでゆっくり味わって外食できる日はいつ来るんだろうか。