パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

うちの4歳児が自己肯定感の塊になってしまった

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我が家は4歳のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は我が家の兄のハッピーな性格について。

登場人物紹介

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兄:4歳11ヶ月
良い感じにポジティブなボーイ。世界は自分を中心に回っていることを常識だと思っている。

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弟くん:2歳7ヶ月
ポジティブとかネガティブとか、そういう話じゃない。とどのつまりイヤイヤ期。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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4歳男児。ポジティブにも程がある

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我が家のもうすぐ5歳になる長男。生まれたときからやんちゃくれで手に負えない系の男児だったけど、ここに来て良い感じに仕上がってきました。

なんというかすごくポジティブ。そんな風に育てたつもりは全くないんですが、気づいたらものすごい自信家で、ものすごいお調子者に育ってました。

まだ5歳にもなっていない少年なんで、基本お調子者でいてくれたほうが色んなことがうまく回ります。

正直、なんでここまで自己肯定感のある男に育ったのか、いまいち分析しきれていませんが、まぁそんなことは結果良ければ全て良し。

我が家の4歳児の自己肯定感を紹介します。

4歳児の自己肯定シーン6選

小動物が寄ってくるだけで、世界中から愛されてる気になれる

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地区のお祭りなんかでよくある小動物と触れ合えるイベント。うさぎとかモルモットとかポニーとか。

あそこに行くと

  • 怖がりな弟:遠目から動物を見て、大人が抱っこしてる動物を恐る恐る触る
  • 怖いもの知らずな兄:追いかけ回して掴み取り

という両極端な行動を見せてくれます。更には、たまたま自分の周りに動物達が寄ってきている状態のときに「みんな僕のこと好きなの〜。もお〜」とかニヤニヤしながら本気で言ってます。なんて幸せなヤツ。

自分が世界中の生きとし生けるもの全てに愛されていると信じて疑わないのです。

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すれ違う人はみんな友達だと思ってる

せかいじゅうーだれだあってーほほえめあーえばーなかよーしさっ

を地に行く少年がここにいます。すれ違う人みんなに声を掛ける…まではさすがにやりませんが、立ち止まってる人に話し掛けるくらいはごく日常的にやっています。

さらに同年代から小学校低学年くらいまでの子達にはこっちもハラハラするくらいに積極的にウザ絡みをしていきます。そして実際にほぼ一瞬で友達になっているから不思議なもんです。

あの対人関係における振る舞い方は、ぜひ私も参考にしなければ…

「格好良いポーズして」にありったけのイケメンをぶつけてくれる

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先日七五三の前撮りに行ってきたんですが、なんかもう完全に自分に酔っちゃってました。

もともと大前提として自分のことを格好良いと思ってます。世界中の全女子が自分のことを好いていると思っていて、そんな自分が彼自身大好きです。

言ってしまえばナルシスト。袴姿の自分の姿を鏡で見て、時が止まったかのように鏡の前から動かなくなる(苦笑)。

そして写真撮影になると、カメラマンさんがノリに乗せてくれるんで、もうノリノリ。びっくりくるくらいイケメンのポーズを何の抵抗もなくがん決まりで見せてくれます。この子は天性のモデルの才能があるかもしれん。少なくとも性格だけは。

新しい知識は全部自分が史上初だと思ってる

4歳の1年間で飛躍的に知識が増えたボーイ。その吸収力には目を見張るものがあるんですが、その吸収力以上に目を見張るのが、新しい知識を身につけたときの満面のドヤ顔。

その面持ちたるや、いま人類史上で僕が初めて知りましたよと言っているようです。

簡単な足し算ができれば手放しで褒め称え、文字が綺麗に書ければ手放しで褒め称え、上手に絵を描けば手放しで褒め称え、褒め称えの手放し運転の結果、予想以上の俺すげぇでしょ感に満ち溢れてしまいました。

そんな風に過剰なヨイショをしてくれることを知ってか、お勉強とか図鑑読むとかを楽しげにやってくれてるので、まぁ良しとしとこうか。

おだてたら予想以上に掌の上で踊ってくれる

おだてたら鼻息荒く木に登ってくれるボーイです。

基本は褒めちぎって伸ばしていく方針なのですが、この方針と息子の性格がばっちりフィットしています。

最近では、イヤイヤ期の弟をノせるための口上が弟くんじゃなく兄のほうにヒットしてることも多いです。

ご飯をなかなか食べない弟くんに「このスプーンにご飯をすくってお口に入れたら、スプーンさん喜ぶだろうなぁ〜」なんて言って口車に乗せようとすると、弟くんはツーーンとしてるのに「ねぇねぇパパ!見て見て!僕のお箸喜んでる??」とか言って特盛のご飯を頬張ります。

おおぅ、そうだな。君はもうちゃんと食べてくれるから大丈夫なんだけどな…なんて思いながら、お兄ちゃんを褒めてると、その横で負けじと特盛でご飯を頬張ろうとする弟が…。

なんかよう分からんけど、結果的に狙い通りだからもうええわ、ってなってます。

うん、君のそういう調子乗りなところ評価してるよ。

内気な弟を無敵にしてくれる

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イヤイヤ期の弟くんは、割と内気寄りなシャイボーイです。お兄ちゃんがいないと、保育園の先生にすらモジモジして照れてます。半分くらいはワザとやってる感もあるけど。

でも兄といると一気に豹変して無敵になります。

兄は人類全て自分の友達と思っているので、それが知っている人でも知らない人でも関係なしにばんばん話しかける。

しかも相手が自分のこと・自分の話すことを知ってる前提で話すから、知らない人の頭上には?マークが4個くらい並んでる。でもそんなのお構いなし。

そんな兄の隣にいたら、きっと自分の内気とかどうでもなるんでしょうね。弟くんも負けじとよう分からんアピールを大声でしてきます。

ちなみにだいたい兄弟一緒にいるんで、弟くんがシャイなパターンでいる時間のほうが少ないっていうね。2人で無敵になられるとそれはそれで大変なんだよね。

おわりに

大袈裟じゃなく、彼が笑っていると家の中がものすごく明るくなります。完全に我が家のムードメーカー。

ダンスィ2人で馬鹿ばっかやってますが、まぁもうしばらくは微笑ましくその様子を楽しみたいです。