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パパ目線で伝える子育てのこと

4歳2歳ダンスィ*誰かあいつらを止めろっ5選

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我が家は4歳のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回はやんちゃ盛りの2人の普段の様子について。

登場人物紹介

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兄:4歳8ヶ月
道端でダンゴムシを見つけるのが特技。最近は常に下を向いてる気がする

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弟くん:2歳5ヶ月
兄の後ろをちょこまかと付いてまわり、時には兄を超えるダンスィを見せつけるときもある。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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4歳2歳のやんちゃくれ兄弟

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(*車の下のネコと交信する2人*)

4歳も折り返しを過ぎたお兄ちゃんと、2歳半間近の弟くん。彼らとの生活は、もうなんというか上野動物園の飼育員をやってる気分になりますわ。

2人揃うと5秒として大人しくしてくれません。あっちがキーキー言えば、こっちも連動してキーキー。5分に一回は喧嘩してるし、3分に一回は鳴き声…じゃなかった、泣き声が家に響き渡ってます。

土日に四六時中一緒にいると、日曜のお昼くらいで白目を剥きそうになります。真面目な話、保育士さんって普段どうやってこの野生動物を手なづけているんだろう。

そんなやんちゃ溢れるダンスィ達の生態の一端を「誰かあいつらを止めてくれ」という場面を集めて紹介します。

ダンスィ兄弟*誰かあいつらを止めろっ!5選

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手を開けたらダンゴムシだらけ

ダンスィあるあるですね。あるある過ぎて本当に実在するんかなと実は疑ってましたが、本当にありました。

うちの4歳児は道端に一万円札が落ちていてもスルーすると思いますが、道端に転がっているダンゴムシは1匹たりとも見逃しません。

もうダンゴムシがどの辺りにいそうなのかもしっかり理解しており、毎日毎日、植木の下とか、日陰になってジメジメしたところを重点的にパトロールしています。

まぁ、虫とか生物に興味を持つことはいいことだからね。というわけで甘んじて諸々の感情を抑えて見守っているわけです。

でも、散歩に出かけてしばらくすると手がグーの形でずっといるようになるんです。不思議ですよね。

ここでそれに気づかず、声掛けもせずに家に入れてしまったら大騒動に発展します。散歩の最中には定期的に手をパーにさせる必要があります。

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セミ取りに夢中な4歳

夏本番も佳境を迎え、けたたましいセミの鳴き声で日本から静かな場所がなくなって久しいですが、そんな騒音もうちのダンスィ達には興味関心の対象にしかなりません。

ちょうどこどもちゃれんじでセミ特集がされていたこともあり、うちの4歳児はセミにご執心なさってます。

街中でミンミンうるさく鳴いていたら、私の横で「あれはミンミンゼミだ!」「よく聞いたらアブラゼミもいる!」とミンミン鳴いてます。まぁええけどね。

そして、この夏のブームはセミ取り。100均で買った網と虫かごを持ち、目をキラキラさせながら公園に向かっています。セミを捕獲しようものなら、10カラットのダイヤモンドでも見ているかのように恍惚の表情でずーーっと眺めています。

もちろん、捕獲したセミは家まで持って帰ります。なんなら食事の最中も食卓の上に乗せてます。セミを見ながら食べる食事はこれまた風流…なわけあるかいっ!

ダメだ、このダンスィはもう誰も止められない…。

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電車の中で下品ネタ連呼

道端でダンゴムシを見つけてキャッキャ言うとか、捕獲したセミを家に持ち帰り恍惚な表情で眺めるとかは、私に直接的な被害はないので、何とか許容しています。何とかね。

でもダンスィの下品トークはいただけない。

4歳・2歳は「オナラ」とか「ウンチ」という単語がこの世界で一番好き。電車の中でふいにオナラみたいな音がしたら(本当のオナラじゃなく、「ブッ」って鳴っただけ」、大爆笑しながら「おなら〜」って大声で報告してくれます。

これがダンスィ一匹なら軽く注意すれば大人しくなってくれるんですが、二匹になると共鳴して大合唱が始まってしまいます。そうなるともはや手がつけられない。他人のフリをするわけにもいかず、ひたすら時が過ぎるのを待つしかありません。

あとね、ダンスィ兄弟は全般的に変なものが大好き。いや、もっと正確に言えば「変」という言葉に妙な愛着を持っています。なんにでも変をつけて言いたがるんです。

「変なおうち〜(注:至って普通のお宅です)」「変な車〜(注:どこにでもある普通の車です」って大声で叫びながら街中を闊歩しています。

極めつけは目の前の人に向かって「変な…」とか言い出して、慌てて2人抱えて走ってその場を離れるなんてことが一回や二回じゃありません。

その度に厳重注意をするのですが、当人達はどこ吹く風。誰かホントにあいつらを止めてくれ…。

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寝かしつけのイタズラが限度を超えている

以前エントリにもしたことのある寝かしつけの話。 

www.papapatto.com

私が子供達を寝かしつけるときは、タヌキ寝入りの寝たふり作戦一択で寝かしつけるんですが、ダンスィ達に格好のオモチャにされてしまいます。

お腹の上に馬乗りになってドンドン跳ねるなんて序の口で、お腹の上に立つとか、耳の穴に指を突っ込むとか、鼻の穴に手を突っ込むとか、顔を舐めるとか、ホント何でもありです。

こちらがタヌキ寝入りを決め込んで動けないことをいいことにやりたい放題。ドリフのネタでありそうなくらい古典的なコントをやらされます。ダメだこりゃ。

弄ぶだけ弄んで、飽きたら寝る、みたいな感じで寝ていってくれます。

食事の集中力のなさが悩ましい

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ダンスィ達の特徴的な特長といえば、「落ち着きがない」の一言に尽きます。5分としてじっとしていられない。

それが最も顕著になるのが食事。まー集中力散漫もいいところ。食べ始めはいいんですよ。食べ始めは飢えた野生動物なので、ガッツガッツ食べます。

で、飢えた野生動物は一番の好物から食べていくわけです。好物を食べ尽くし、ちょっと小腹が満たされると一気に注意散漫になります。

2人で意味不明な交信を始めたり、わざとスプーンを床に落として大人を怒らせたり。あとはテレビを観せろと要求したり。

私の想像する楽しい食卓は、子供達がこぞってその日にあった出来事を話して、それをウンウンと聞く…というやつだったんですが、実際は子供達が意味不明な何でなんで攻撃を大人に浴びせ掛け、必死にそれに応えるもいつのまにか意味不明な方向に解釈され、上の子が悪ノリでふざけ、下の子がノリノリで加担し、いつのまにか食事が進んでない、という日常です。

そうそう、テレビも大敵。本音を言えば注意散漫になるのが目に見えているので、食事中にテレビは観せたくないんですが、こういうときの子供のしつこさは真夜中の寝室に紛れ込んだ蚊並みに小煩いんです。

ときにたしなめて観させないように、ときに話を逸らして観させないように、と手を打つんですが、じきに思い出してリクエストの嵐が舞い戻り、耐えきれずにテレビを付けてしまうんです。

そしてテレビを付けた途端、ピタッと手が止まります。おいおい、その集中力の1割でいいから食事に割きなさいよと毎回毎回呆れております。

上の子はそれでもまぁ常識の範囲内で収まって、ご飯を完食してくれるんですが、下の子は一度集中力が切れてしまうとダラダラダラダラいつまでもダラダラダラダラ食べたり遊んだりをエンドレスで繰り返します。食事に1時間かかるなんてこともザラにあります。あのー保育園行きたいんですけど…。

おわりに

4歳2歳の誰にも止められないヤンチャぶりを紹介しました。1人でも手に負えないのに、それが2人て…。彼らのダンスィに振り回される日々はまだしばらく続きそうです。