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パパ目線で伝える子育てのこと

笑えるイヤイヤ期の子どもの言動5選*2人目の余裕?

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我が家は4歳のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は2歳を過ぎ、いよいよ例のアレに入ってきたかなという感じのする弟くんの話。

登場人物紹介

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兄:4歳5ヶ月
イヤイヤ期を脱して1年くらい。だいぶ昔のことのように感じるなぁ。

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弟くん:2歳2ヶ月
上の子のイヤイヤが終わってホッとしたらやってくる。2歳差育児のつらいところ。

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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いよいよあの時期がやってきた

そうです、あのイヤイヤ期です。2歳児が魔の2歳と言われる最大の原因がこのイヤイヤ期。これまでおっとりな性格でいいように兄や親たちに丸め込まれていたのが、今や一丁前にイヤを振りまいています。

あんなに素直な良い子だったのに…と思う反面、まだ2歳なりたてのイヤイヤなので笑ってスルーできるレベルで落ち着いてくれています。

あーこれが2人目の余裕なのかな。1人目の経験があるとこんなにも気持ちの余裕が違うものなんですね。

そんなわけで、まだまだ可愛い段階のイヤイヤ。微笑ましく見ていられるイヤイヤ期の子どもの言動をメモってみました。

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笑えるイヤイヤ期の子どもの言動5選

ご飯にだけはイヤイヤしない

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大人が「これやろう(やりなさい)」と言うと、基本的には"イヤッ"と返事をするようになったのですが、ご飯だけは違います。

「ご飯出来たから、食べよう」と言うと、無言でダイニングテーブルめがけて走ってきます。
お腹が空いているときはもちろんなんですが、(おやつ食べ過ぎ等で)そんなでもないよなってときでも、とりあえず走ってきてくれます。

その姿の可愛いことったら。イヤイヤよりも食への欲求のほうが勝っているようです。

上の子は食への欲求が少なめだったのかなんだか、ご飯の呼びかけにも"イヤッ"と返事をしていた(今でも「もうちょっと遊んでから」とか言う)ので、子どもがみんなってわけではなさそう。

兄にやたらイヤイヤ言う

当然大人にもイヤイヤするんですが、それよりも兄へのイヤイヤが熾烈。

自分が大して遊んでもいなくて、たまたまに近くにあった程度のオモチャであっても兄が「かーしーてー」と言うと間髪おかず「イヤッッ」といいます。小さいツが2つ並ぶくらいの勢いを感じるイヤを言うのは兄だけ。そんな風に言われたら当然兄も怒るわけで、すぐに兄弟喧嘩勃発です。

大人だとイヤイヤに対してある程度寛大に接することができるので、あんまりヒートアップすることも今のところはないのですが、兄は1ミリたりとも妥協を許さない男なので、ほんの小さなことでバッチバチに火花を散らしています。

この兄との経験のおかげで、もともとは友達から遊んでるオモチャを強奪されても黙って眺めているタイプだった弟が、保育園でも立派に自分のオモチャを死守できるようになりました。兄弟って偉大。

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兄のイヤイヤにイヤイヤしたら、結果よい子に

兄との関係でもう一つ。

うちの4歳の兄はもうイヤイヤ期は終わっているんですが、(弟に影響されてか)未だにスクリームを頻繁に発動させています。
こちらは弟のそれとは違い年季の入った熟練のスクリームなので、いつもいつも手を焼いてしまう厄介なやつです。

このスクリームが発動されたら、大人は基本的には宥めるか出来る限りスルーするかといったことを考えるんですが、うちの弟くんは頼んでもいないのに真っ向から「ないっ」「いやっ」「だめっ」と自らしゃしゃり出てきます。

自分もすぐに「あれ欲しい」「これイヤッ」「それダメッ」ていう割に、兄に対してはやたら正論でぶつかってきます。しかもやたらと腹立つ言い方するんですよ。そんな言い方したら収まるもんも収まりません。どうせ収まんないんだけどね。下の子のイヤイヤの最大の被害者は兄かもしれません。

イヤのイヤはイイヨー

保育園の登園とかで私がよく使う手がこれ。

保育園イヤッとはまだ言わないんですが、無駄に服にうるさくて、アレは着ない、コレ着せろと毎朝格闘しています。

なので、敢えて「これ着ないよね?ね、着ないよね?」と聞いています。ダチョウ倶楽部のネタはまだ知らないはずですが、とても上島竜兵的なやり取りになってしまってます。

あとはもっとストレートに「ご飯もう食べない」→「(怒らず至って普通な言い方で)ああ、そうなの。残念だなぁ。じゃあ下げるね。」→「やだ、食べる」のやり取りが増えました。

この手、イヤイヤ初期には通用するんですが、じきに通用しなくなるんですよね。今のうちに楽しんでおきます。

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ごめんと言ったら許してくれる

イヤイヤ期の一つの症状なのか、最近ほんのちょっと叱るだけで「もーパパきらい!」って言ってきます。

こっちもそれにオーバーにリアクションしたのが調子付かせてしまったのか、もはや口癖になっています。

でも、その後に(誰も求めていないのに)すごい甘い声で「パパごめんね」ってフォローしてくれます。ツンデレもいいとこですが、あまりの甘い言葉についついメロメロになってしまいます。

元はといえば下の子に対し叱っていたはずなんですが、そんなことはもうどうでもよくなります。可愛いってそれだけで正義なんです。

おわりに

まだまだ可愛い下の子のイヤイヤ。笑えるうちにどうにかこの沼を抜けきってほしいところですが、果たしてどうなることやら。

一方がキーーッとなると途端にもう一方もキキーーーッとなるのが辛いところ。

(*今見返したい上の子のイヤイヤ期の記事*)

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