我が家は4歳半のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回もゴールデンウィークのお出かけの話。
登場人物紹介
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兄:4歳5ヶ月 ねえねえ、こいのぼりはなんで屋根より高いのー? |
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弟くん:2歳1ヶ月 なんか痛そうな鯉のぼりやな。 |
(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)
ゴールデンウィーク*東京23区でこいのぼりを見るなら
ビルが所狭しと立ち並ぶメトロポリス東京ですが、この季節こいのぼりが優雅に泳いでいるスポットが案外わんさかあります。
我が家も何年か前に東京タワーのこいのぼりを見に行ったことがあります。東京タワーのこいのぼりもたくさん鯉が泳いでてなかなか風情があった記憶です。
(*これが東京タワーのこいのぼり*)
今年は10連休もあるゴールデンウィーク。我が家は一泊二日の旅行にも行きましたが、基本は遠出せずに家近辺でのんびり過ごしています。
そういうわけで、今年も都内でこいのぼりを見ようではないかとお出かけしてきました。
今年見に行ったのは、スカイツリーのこいのぼり。
これのスカイツリータウンじゃないとこにあるこいのぼりを観てきました。
スカイツリータウンのこいのぼり群も間違いなく壮観なんですが、あそこは鯉の数より人の数のほうが多いし、自由気ままな鯉よりも観光地の人のほうが不規則に動くので、小さな子連れでのんびり楽しむのには不向きなんですよね。
そんなわけで我が家が行ったのは、スカイツリータウンから道路挟んだ先にある「北十間川」にかかるこいのぼりです。穴場感のあるこいのぼりスポットでした。
北十間川のこいのぼり
今年のゴールデンウィークはお出かけしようとすると悉く雨にやられていて、今回も小雨がぱらつく中でのこいのぼり鑑賞となりましたが、それでも結構壮観でしたよ。
ビルやタワーの谷間を泳ぐこいのぼりもいいですが、やっぱり水辺に泳ぐこいのぼりというのは風情がある感じがします。
さらに、目の前はスカイツリータウンでゴールデンウィークで人がごった返していたのに、ここはほとんど人がいなかったですよ。なのでこのこいのぼりの大群をほぼ独り占め。これは子連れで一番嬉しいポイントかもしれない。
川沿いは遊歩道になっているので、車が通ることもないし、川にはしっかりフェンスが設置されているので、ちびっ子が落ちる心配も皆無。なので、自由に放牧させながらこいのぼり鑑賞ができます。
まぁ子どもなんてものはこいのぼりを観ても数分で飽きてしまうものですが、飽きたとしても道路渡ればすぐスカイツリータウン。いくらでも子ども達のテンションを上げるものがたくさんあります。
帰りは東武の特急に乗って、子鉄満足度をあげる
スカイツリーまで来たら、帰りは東武の特急に乗るという構図が我が家の息子にはできてしまいました。
今回も「スカイツリーにこいのぼり見にいくよー」と言ったら、すかさず「スペーシア(東武の特急)乗る!」と宣言されてしまいました。
というのも、スカイツリーの麓にある東武鉄道の「とうきょうスカイツリー駅」から隣の「浅草駅」までは特急料金が無料(つまり乗車券のみの150円)で特急電車にも乗ることができるのです。
(*過去にも同じやり方で東武の特急に乗ったことがあります*)
今回乗ったのはスペーシアではなく、最近できた特急リバティ!
この特急リバティは、上の子がトイトレを完了した記念にこのプラレールを買ってあげたという我が家にとっても思い出深い特急です。
一駅だけの乗車なので、乗っている時間は短いですが、それでも普段から乗らないような特急に乗ることができて、とても満足した様子でした。
東武浅草駅は短いホームを挟んで特急電車が並び立つので、こっちはリバティであっちはスペーシアでキョロキョロみたいな子鉄・夢のコラボを叶えることができます。
(*満面の笑みの後ろはすぐそこが隣の線路*)
こいのぼりは大人に付き合わされた感が多少ありましたが、こっちは完全に彼自身の興味によって動いてました。
おわりに
10連休のゴールデンウィークももう後半戦。我が家は前半に予定を詰め込んだので、後半はのんびりする予定です。
でも大人の思いとは裏腹にのんびりさせてくれないのが小さな怪獣たち。
東京でゴールデンウィークにちょっとお出かけしようかなってときに、このスカイツリーのふもとの北十間川こいのぼりはオススメです。
(*GWのお出かけ記事*)