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パパ目線で伝える子育てのこと

3〜4歳児が楽しく毎日できたおすすめドリル*子鉄向け

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我が家は4歳のお兄ちゃんと2歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は4歳の兄が日夜取り組んでいるドリルのご紹介。 

登場人物紹介

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兄:4歳4ヶ月
読みはだいたいできるので、書きの練習中。

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弟くん:2歳1ヶ月
兄が鉛筆を持つと、自分も持ちたくなる。紙に囚われず机を目いっぱい使って書く汗

(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)

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4歳児・我が家の自宅学習の状況

上の子も4歳を過ぎ、少しずつ学習チックなことを始めています。

学習といっても毎日忙しい保育園児。塾などには通わず、自宅でののびのび学習です。平均的であれば取り敢えず良しという方針です。

我が家では通信教育で「こどもちゃれんじステップ」を受講していますが、1ヶ月の教材としては残念ながら少ないです。こどもちゃれんじのワークは下手すると1日で終わってしまう量です。

なので、市販のドリルなどを買って日々取り組んでいます。1日だいたい10〜20分くらい。下の子の寝かしつけの間に細々やっています。1日10分でも年間60時間、1日20分だと年間120時間。それだけやってりゃ多少の効果も出てくれるだろうと期待しています。

気づけばドリルも4冊目。まぁ鉛筆を持たせて楽しく書くことを重視しているので、目に見える効果はまだ少ないのですが、楽しくドリルをやっているのは間違いないです。

そんなわけで、息子が楽しくドリルをやってくれた2シリーズ4冊を紹介します。我が家の息子は電車好きなので、完全に子鉄向けです。

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学研プラス・でんしゃのひらがなれんしゅうちょう

難易度:★
熱中度:★★★★★
対象年齢:3歳後半〜

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ひらがなの書き取り練習用に導入した一冊。3歳の終わり頃にやってたかな。

各ページに電車がデーーーッンと載っていて、その電車名にもあるひらがなをなぞっていく形式です。

書き取り用のひらがなも大きな字で見やすい&書きやすくて、とても良かったです。これは一冊目のドリルとして大当たりではなかろうか。最初は何回かなぞって書かせて、その後は目印のみになり、最後は完全にフリーハンドっていう徐々に難しくなる感じもグッド。

応用問題として電車名を書かせるってのもいいです。やっぱり電車の名前を書くのはテンションあがるみたいっすよ。

実際には対象年齢としてもう少し上の5歳くらいが想定されていて、それくらいの子鉄にさせるのが一番モチベーション高くやってもらえる気がしますが、3歳後半の子鉄でも楽しくワークできました。

一部無理矢理感のある電車(「た」でドクターイエローとかね。ドクターイエロー使うならせめて「い」じゃないっすかね)もありましたが、電車の頭文字だけで五十音を全部揃えるのは困難なので、致し方ないかな。

学研・でんしゃのかず・とけいれんしゅうちょう

難易度:★★★
熱中度:★★
対象年齢:5歳くらい

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一冊目のひらがなれんしゅうちょうに味をしめた私が次に手に取った同シリーズのドリルです。やっぱり数字にも慣れておかないとね、ということで選びました。

結果、ちょっと3〜4歳児には難しかったです。というか算数のドリルに入る前に数字を書かせる練習をするべきだった。数字を書くことに躊躇して、あんまり進んでいきませんでした。答えは分かっているんだけど、答えを書けないみたいなストレスがあったようです。

先ほどのひらがなの方は3〜4歳児でも十分できるものでしたが、こっちは5歳だったかな。それでも算数の基本的な考え方は理解しているみたいです。

他のドリルを3冊やって、いろいろな問題に触れて、数字もだいたい書けるようになって、ようやく今このドリルが楽しくなってきたようです。

あそんでおぼえるプラレールドリル・ひらがなカタカナかずえいご

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難易度:★★
熱中度:★★★★
対象年齢:3歳後半〜

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ひらがな・カタカナのドリルを探して行き着いたのがこのプラレールドリル。これ良かった。ひらがな、カタカナ、算数がバランス良く入っているので、ボリューム的にはちょっと物足りない感がありましたが、難易度的に4歳がちょうどいいものだった。ちなみに上の画像は観察力・思考力の問題らしいです。

ひらがな・カタカナはまぁ書き取りなので他とあんまり差がないですが、間違い探しとか迷路とか、ちょっと考える系の問題がなかなかヒットでした。

でもこの上の画像のページの、プラレールの側面の写真と正面からの写真を上下に置いて、「おなじでんしゃをせんでむすぼう」って子鉄じゃないとすんげえ難易度高いんじゃないかな。うちの子鉄はすいすい解いてたけど。そういうわけでこれは完全に子鉄向けですな。

プラレール・あそんでおぼえる本 ひらがなカタカナABC

難易度:★
熱中度:★★★
対象年齢:3歳後半〜

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上述のプラレールドリルの最後のページの宣伝で知ったシリーズ本。プラレールドリルがなかなかいい感じのクオリティだったので、買ってみました。

で、やってみた感想は、プラレールドリルのほうがよかったな…。というかこのドリルはホントにあいうえおを書かせるだけのドリルで、今の(無駄に目の肥えた)うちの子には単純すぎた。なので3歳台の1冊目のドリルとして使うのがいいと思います。電車の名前じゃなくて「あいうえお」を書かせるドリルだったし。

でもこれも3〜6歳向けって書かれてるんだよなぁ…。そういうわけで、◯歳向けっていうのが如何に当てにならないかを実感しています。

おまけ:JR私鉄全線地図でよくわかる鉄道大百科

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4歳になった今、ドリルと並行して意識しているのが地図の勉強。電車が好きなうちに日本地図を覚えてもらおうとこいつを買いました。

本の内容もなかなかですが、付録で日本地図とその地方の電車がまとまったものがついていて、これがなかなかの優秀さんです。

4歳くらいの子ってほんとスポンジのように妙な知識をどんどん吸い込んでいくので、子鉄だと駅名や都市名をやたらと覚えていくんです。そのときにさっと地図を出して、「それはココだよ」なんて一言添えるだけで位置まで覚えてくれるんです。その記憶力ちょっと分けてくんないかな。

おわりに

あまり肩肘張らずに、机に向かって鉛筆で書くという習慣をつけてもらおうと思ってさせているドリル。
最初は薄く手本が書かれた文字をなぞるだけでもヒーヒー言っていたのが、今やある程度すらすら書いてくれています。まだまだ下手だけどね。でもあまり口出しをせず、のびのびとやらせています。この調子で賢くなってくれるとええなぁ。