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パパ目線で伝える子育てのこと

プラレール収納決定版!ニトリのカラボ&食品用コンテナのシンデレラフィットでスッキリ片付け

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我が家は3歳半のお兄ちゃんと1歳半の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は我が家の兄弟のライフワークと断言しても過言ではないプラレールについて。

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登場人物紹介

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兄:3歳9ヶ月
鉄道大好き子鉄くん。プラレールで遊ぶボーイその1。さすが子鉄歴2年だけあってプラレールさばきはプロフェッショナル。目にも留まらぬスピードで連結させていく。

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弟くん:1歳6ヶ月
兄の影響で電車好きに。プラレールも見よう見まねで寝っ転がりながら手で引いています。たまに手が滑って電源をつけてしまい、自走する様子をぽかーんと見つめる。

3歳・1歳兄弟、プラレール大好き子鉄くん

もともとはお兄ちゃんが大好きだったプラレール。来る日も来る日も寝っ転がってプラレールを引いていました(息子達は電池で駆動させずに手で動かすほうが好きです)。

そしていつのまにかその輪に入り込んでいた1歳児くん。兄の見よう見まねでプラレールをガタンゴトンと転がすようになりました。

見よう見まねで動かそうとするんですが1歳半にはまだ少し早いんですよね。車両を3つ連結させると頻繁に横転してしまい、その度に激怒しては大粒の涙を流して、「んっっっ」の一言で私がもとに戻すよう命令されます。パパだって色々やることあるのに…。

幸いにして、我が家はお金の管理がズブズブな家庭。家にはたっくさんの買わされたプラレール達があります。兄弟2人くらいなら喧嘩せずに存分に遊べるくらいの台数があります。

プラレールは片付けが大問題

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プラレールって場所取るんです。全体的におっきいんですよ。小さな子どもが遊ぶという意味では大きいことは良いことなんですが、片づけるという面ではデメリットです。

あと3歳児はともかく、1歳児はとにかく荒っぽいんですぐに一面が大惨事になります。震度7の大地震でも来たかのような荒れ具合。

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さながらゴジラのように振る舞う1歳児。そしてこの現場を見て3歳児が発狂…

そして3歳のお兄ちゃんには色々なこだわりがあるので、あんまり荒れたままにしておくと「あれがない」「これどこ」とギャーギャー騒ぎ出しあらぬ導火線に火をつけることになります。

このため、プラレールの収納は我が家にとって一大事です。手軽に・すぐ片づけられる、そして3歳児・1歳児にも使いやすくて分かりやすい収納をすることが求められるのです。

プラレールに適した収納を求めてたどり着いた我が家の答え

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色んな試行錯誤を(妻が)した結果、我が家がたどりついた答えがこれです。

まずはニトリのカラボにレールと専用の収納ボックスを付けて、IKEAのトロファスト風の収納にしました。

一番下の段がレール、下から2番目が駅やトンネル、橋脚などのプラレール装飾品、下から3段目がマクドナルドのハッピーセットなどで集めたプラレール風のオモチャの入れ物になっています。

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(ニトリHPより)

そして苦心したのがプラレールの車両を入れる収納。

プラレールの車両って基本は3両編成になっています。で、この3両編成がちょうど一列に入る容器って意外とないんですよ。もちろんプラレール専用の収納ケースは売っていますが、高いんですよね。

 で(妻が)見つけたのがこれ。

食品用のコンテナなんですが、これが専用のケースなんじゃないかというくらいジャストフィットします。

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見事なまでのジャストフィット!

一つ当たり6つのプラレールが入ります。そして、このコンテナのいいところは買い足しで積み上げていくことができること。価格も安価なので、気軽に買い足すことができます。

このケースは半透明で中が見えるので、うちの子ども達も目当ての車両をすぐに探すことができます。開けて取り出すのも荒らすのも簡単。

ちなみに上の子はラピートやロマンスカーといった格好いい系の車両を取る傾向があり、下の子は初心者らしく山手線や中央線といった身近に見たことがある車両がお気に入りです。

うちの1歳児が一人でも遊べるのはこの収納ボックスのおかげ

プラレール以外のオモチャは別ゾーンでまとめています。これまたニトリのカラボを使ったトロファスト風の収納です。

これレールの形状から、収納ボックスを引くときには少し持ち上げながら引く必要があるのですが、コツさえつかめれば1歳児でも出し引きできます。おかげで少しでも目を離しておもちゃ箱に行かれるとすぐ大惨事になってしまいます。それでもすぐに片づけられるからいいんですけどね。

で、ちょっと盛ってる部分もありますが、それでも大げさじゃなくこのオモチャ収納のおかげで下の子は黙々1人で遊んでくれている気がします。

お兄ちゃんは今でもそうですが、昔から1人じゃあまり遊べないんですよ。

今だと途中で「ねぇねぇねぇねぇ、◯◯しよう〜」とお誘いを入れてきたり、「これ見てこれ見てこれ見て〜」と組み立てたもののコメントを求めてきたりします。可愛いんですけど構ってちゃんぶりがすごい。

で、いまの下の子と同じ1歳半くらいのときは、オモチャで遊ばせても飽きて次のオモチャってなるとすぐに大人を呼びつけては「別のオモチャを献上せよ」と圧力をかけてきてました。

これ、ある意味しょうがなかったと思うのは、欲しいオモチャがどこにあるか分からなかったんだと思うんです。

もちろんオモチャ箱を探せば出てくるんですが、どのオモチャ箱に入っているのか、あるいはオモチャ箱がどこにあるのか、といったところから探し始めなければ見つからなかったのです。大人でも結構難儀することが多かったです。

いまの下の子のオモチャ収納で決定的に違うのは、どのオモチャがどこにあるかを子ども自身がしっかり把握しているところです。

プラレールはあの箱で、おままごとセットはあの箱、こどもちゃれんじのエデュトイはあそこ、って具合に自分で取りに行きます。

遊びの一番始めである「オモチャを取ってくる」ところを自分でできるから、その流れで1人で黙々と遊んでくれます。

上の子がちょっかいを出すので、ちょこちょこと途切れてしまいますが、横やりらさえ入らなければホントずっと1人で遊んでられる。

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黙々とブロックをくっ付けて遊ぶ

あとは片付けをやってくれれば…

IKEAのトロファストのレポを見ると、「子どもが自分で片付けるようになった!」みたいな話を目にしますが、うちの子どもたちは残念ながらそこまではまだいっていません。

確かに今のトロファスト風収納は、子どもでも片付けやすいと思います。自分で自在に開けられるし、どこに何が入っているかも当然分かっていて自由気ままに取り出しているんだから、論理的には片付けも同じようにできるはず。現実はそんなに甘くはありませんが。

一時期、上の子が一緒に片付けをしてくれたことはあったのですが、長続きせず。今のところもっぱら大人たちが片付け係になっています。

日課としてだいたい私が片付ける係になってしまっているので、小まめにちょこちょこと使ってないオモチャを片付けているんですが、それに子どもたちが気づくと片付けたオモチャの数以上のオモチャを再度取り出してきよるので、いつまで経っても片付きません。

まぁもう少し兄弟ともに成長したら少しずつお手伝いをさせようかな。

おわりに

増え続けるプラレール。荒れ放題のプレイルーム。

プラレール大好き子鉄を抱える家庭の大きな悩みの種である収納について、我が家の華麗な収納術を紹介しました。