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3歳児とアメリカは契約社会だ

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我が家は3歳のお兄ちゃんと1歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は3歳児の知られざる生態について。

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潮干狩りを楽しむ3歳児

3歳児とアメリカは契約社会

アメリカには旅行で何泊か泊まったことがあるくらいで実際のところはよく知りませんが、イメージとしては何でもかんでも契約社会な印象があります。何でもかんでも明文化して文書にして取り決めるみたいな。

そして、3歳児にも似たようなところがあります。もちろんひらがなすらたどたどしいので、文書で契約書を交わすなんてことはしませんが、しっかり言っておかないととんでもない愚図りん坊の種を撒いてしまうことになります。

代表的なものがおやつ。

おやつタイムは3歳児の大好っきな時間です。彼らはこの時間のために生きていると言っても決して大げさではありません。
そしてこの生きがいともいえる時間をできるだけ伸ばしたいという純粋な欲求から、ついついこの言葉が出てきます。

「もっとちょうだい」

ちょっとだけの追加ならこちらも鬼じゃないので、要求に応じなくもないのですが、絶対にちょっとだけでは終わりません。というよりエンドレス。食べ終われば「もっと」、食べ終われば「もっと」。

こういうときに「これ以上食べたらご飯食べられなくなるからもうお終い!」なーんて言ったら、別の意味でお終いになります。

「ぎゃっーーーーーあ、やだやだやyだyだyd」こうなるともう収拾がつきません。

なので、3歳児におやつを渡すときには「おやつはコレだけだからね。これでもうお終いだからね」と念入りに言って渡さなければいけません。何事も事前に伝えておく、これ重要。

3歳児はギャング

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子分を引き連れ救急車を取り囲むギャングスター

アメリカの契約社会は成熟しているので、契約の範囲内なら揉め事は起こりようがありません。

でも3歳児は残念ながら違います。まだまだ未熟もいいところなので、さながらギャングかやーさんのような所業を日々ナチュラルに行っています。

「これが最後だよ」「うん」

と言って最後だった試しがありません。結局は

「もっとほしいぃ」「さっき最後って言ったよね?」「つぎでさいーごっ」「さっき最後って言ったやん!」「ぎゃっーーーーーあ、やだやだやyだyだyd」

となります。

3歳児を相手にするときは、何事もタイミングを見計らって言わなければいけません。
そろそろ満足しただろうなぁって頃に「じゃあ次で最後ね〜」というと「はいっ」と言って引き下がってくれます。
厄介なのは、満足するタイミングが日によって違うのです。おやつに出しているものにもよるし、そのときの時間、その日の運動量、お昼寝の量、昼ご飯を食べた量、などなど複雑な変数が絡み合っています。到底因数分解できるような計算式ではありません。

なお、ここではおやつを例に出していますが、実際は当然おやつ時以外にも同じような場面はごまんとあります。テレビの視聴もそうだし(放っておくとエンドレスで見たがる)、フルーツを出したときもそう、遊びを止めてもらうときも、毎日10回くらいぎゃーーーって言われてます。

3歳児手強いっす。

3歳児は諦めない意志の強さが手強い

これで最後って渡してもヤダーーーッてゴネるのは3歳になってから始まったことではありません。2歳の頃も同じようにヤダヤダいってました。

でもね、2歳児のそんなギャーギャーは上手く対応できていました。大人側のテクニックというよりは単に2歳の息子は気を逸らすと、すぐ忘れてくれたのです。

それが3歳になり、意志が半端なく強くなりました。意志といったら格好いいですが、要はワガママです。そのワガママを延々と言い続けます。

堪りかねてもう要求をスルーするときもあるのですが、スルーをしたところで絶対に収まりません。なんらかの前進回答を引き出すためにはストライキも辞さない構えです。

なんであんなに強情なんだろう。大人としても可能な限りの譲歩はしているんですが、あちらさんは一切の妥協をする気がありません。

魔の2歳児と悪魔の3歳児。きっと3歳児を悪魔と言いたくなるのはこういうことなんだろう。

アメリカは銃社会だけど3歳児は剣社会

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ミニアメリカ社会みたいな3歳児の生態ですが、1つだけ本場アメリカと全く違うことがあります。

アメリカは拳銃社会ですが、3歳児はもっぱら剣です。3歳男児はみんな剣を使った必殺技を持っています。そこら辺に落ちてる棒切れも3歳児にしてみれば唯一無二の伝説の剣に変わります。幽☆遊☆白書の蔵馬みたいだ。

木の枝なので、見ようによっては銃として使えるものも多いんですが、確実に剣として使います。剣は男のロマンなんだな。

おわりに

知られざる3歳児の生態の一端を書いてみました。

理不尽なヤダヤダがなければ楽なのになぁ…と思いながら今日も不平等条約と戦うのです。