我が家は3歳のお兄ちゃんと1歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は下の子の初節句について。
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兄:3歳4ヶ月 |
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弟くん:1歳1ヶ月 |
(*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*)
下の子1歳、我が家では初節句です
3月生まれの下の子くん。今現在(2018年4月)、1歳と2ヶ月目です。節句という意味では去年時点で最初の端午の節句は迎えていますが、去年は生まれて間もなくあまりに慌しかったので、今年初節句ということにしました。
ちなみに初節句を一年伸ばすこと自体は別にいけないことではないらしいです。それぞれの家庭の事情に合わせてお祝いをしていいもののようです。ヨカッタ。
2人目の五月人形問題
そして我が家が悩んだのがコレ。2人目に新しく五月人形を買うか否か。
五月人形の本来の意味からいえば、子どもの厄除けと健やかな成長を願ってのものなので、1人に一つ用意してあげるのが正しいです。
もう一つ買うのが正しいとは分かっているんですが、どうしても躊躇をしてしまう我が家がいました。
上のお兄ちゃんの五月人形は10万くらいしています。10万くらいしてますが、五月人形の相場でいえば平均的な値段です。五月人形って高いんですよ。仮に下の子にも五月人形を用意するなら、同程度のものを用意してあげねばなりません。家計的に何とかならない訳ではないのですが、そんなにポンポン買えるものでもありません。
そしてもう一つの問題が置くスペース。一体でさえ置くスペースに困っています。一般庶民の都心のマンション暮らしに五月人形を置くスペースなんてものは想定されていません。それを二体並ばせるとなったらもう引越し案件です。五月人形引越しです。
我が家は一体を豪華にしました
そういうわけで我が家は上の子のときに購入した五月人形を豪華にする作戦でいきました。最近はこういう家庭が多いらしいですよ。
五月人形を購入した”ふらここ”というお店で装飾品を追加で購入しました。このふらここってお店、すごくオシャレなのでおススメです。
我が家の購入品
そういうわけで我が家の購入品です。
まず、上の子のときに購入した五月人形。
うんうん、何度見てもオシャレな五月人形さんです。
大きさはと言うと、こんな感じです。
3年前に購入した時に偶然手元にあったiPhone5と比較していました。いまのiPhoneは大型化してますが、iPhone5は結構小さいですよ。ポケットにすっぽり入るサイズです。
そのiPhone5とほぼ同じ大きさなので、非常にコンパクトです。
ちなみにこの人形のレビューはこちら。
そして今回追加で購入したのがこちら。
龍です。昇龍です。札には「立身出世」と書かれています。なかなかインパクトのある飾りですよね。これで五月人形に一気に華が出ました。
ちなみにインパクトが大きすぎて3歳児くんは最初こわーーっいって言って大泣きしていました。必死の説明により、なんとか日の目を見ることができほっとしております。
あともう一つ名前札も兄弟分購入しました。
うちの子の名前は謙信じゃありませんよ、一応。
これ一つ3500円します。2つで7000円。高いですが、自分の名前が付いているときっと子ども達も嬉しいんじゃないかと思って奮発しました。
飾ってみました
そういうわけで、いざお披露目。
デデーーン。
タンスの上に乗せているので、なんかアレですが華やかな感じでしょ。
お名前札のアップ。名前はモザイク入れてますが。
昇龍もアップ。凛々しいお顔をしています。3歳児が怖がる凛々しさです。
装飾があるとやっぱり豪華
装飾があるとやっぱり見た目が華やかになりますね。これだけ凛々しければ厄災も寄ってこないでしょう。2人分を頑張って守っていただきたいです。
ちなみに最初こわいこわいと言って大騒ぎしていた上の子くんですが、この昇龍はキミを守ってくれるんだよ〜と言っていたら、すっかりお気に入りになった様子。
夜なかなか寝室に行ってくれないときはよく鬼が出ちゃうよ〜と説得するんですが、そのときに「寝室ならドラゴンが守ってくれるよ〜」と付け加えるとそそくさと寝室に行ってくれます。グッジョブ、昇龍。
費用はドラゴンが2万円、名前札が2つで7000円。五月人形をもう一体購入するのと比べたらだいぶ抑えることができました。
おわりに
二人目の男の子の端午の節句事情を語ってみました。五月人形が2体並ぶのも壮観なんでしょうが、スペース的な問題で我が家は装飾を増やすことを選択しました。