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パパ目線で伝える子育てのこと

ウンチって人によってこんなに違うんやって知った2人目育児

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我が家は3歳のお兄ちゃんと1歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。今回は子どものウンチの話。

注:本日のエントリはウンチの話です。ビックリするくらい汚い話です。食事中の方、ウンチが苦手な方はそっと閉じてください。

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画像くらいはキレイに…

子育てをはじめるまで、これほどウンチを見ることはなかった

子育てをはじめて3年。私の人生でこんなにウンチを見ることはありませんでした。
息子たちが生まれたての頃は、一日に5回くらい彼らのウンチを見ていたような気もします。見るだけではなく、布ごしに触りますからね。お尻ふきを挟んでいるとはいえ感触はしっかり伝わってきます。

そういえば大学時代にサランラップ越しに男同士でキスをするって罰ゲームがあったなぁ…。そんな感じで逆に感触がリアルなんです。

今はさすがに3歳と1歳の子ども達なので、新生児の頃のように一日のウンチの回数が片手で足りないほど・・・みたいなことはもうありませんが、2人いるので合計すると片手では到底足りない日は割とあります。

最近になってようやくお兄ちゃんが本格的にオムツを卒業してくれたので、オムツの消費量は減りましたが、2人ともオムツだった頃は一日で大きめのレジ袋が満杯になってしまうほどの量でした。もはやおかわり放題わんこそば状態。

完全母乳だった頃のうんちは臭くもないし、色も独特の色をしていたので、回数が多いとはいえ、あんまりウンチな感じはなく接することができていました。
でも、3歳ともなれば大人が食べるようなものを食べるし、1歳くんも離乳食から幼児食へ移るとともにウンチは大人のそれと変わらない様相です。なので最近の方が子どもたちのウンチをより間近に感じる気もします。

今まで自分のアレしか見たことなかった

当然ですが、子どもが生まれるまで、私は自分のアレしか見たことはありませんでした。そういう趣味もないし、強いて見たことがあると言えば犬の糞とかその程度です。別にまじまじと見ることもありません。積極的に避けていました。

なので人間のウンチって私の中では経験上の固定のイメージがあったのですよ。ここで具体的には書かないですけど。

ところが、子どもが生まれて初めて、自分以外のウンチを見るようになりました。

自分で自分のことを伝えられない赤ちゃんは、ウンチが健康のバロメータみたいなところがあります。色とか固さとか量を見て、健康状態を推測するのです。なので私のウンチを見る目は真面目そのものです。

そんなまじまじ見てきた中で、上の子のウンチは比較的私のものに近しいものだと知りました。全然違和感なし。そうそう、人間のウンチってこんな感じだよねって。

便秘薬のCMは誇張だと思っていた

そんな生活を続けて2年半。下の子が生まれたのをきっかけに私の常識は音を立てて脆くも崩れていきました。下の子のウンチが上の子と全く違うのですよ。

下の子は鹿とかうさぎとかと同じ系統であることが多いです。オムツを替えるときに油断するとコロコロって転がっていきそうなアレ。あの鹿タイプのあれって人間のウンチのタイプにもあるんだ。

便秘薬のCMでよくあるじゃないですか。小鹿のイラストでポロポロしていたアレが、薬で一気に改善!みたいな。わたしあのCMって誇張だと思っていたんですよ。いかにも便秘っぽい象徴なのかなって。

でもそうじゃなかった。そうじゃなかったんだ。下の子はどちらかというと便秘気味…とは言っても一日1回はするけど…で、そういう人はナチュラルにデフォルトでこんな感じなんだと。とっても勉強になりました。処理をする身としてはお尻が汚れないのでやりやすくてOKです。

食べる量と出る量が比例してないけど、どこに消えているんだ

下の子はそんなウンチをしていますが、食べる量は一人前です。上の子が1歳の頃よりもたくさん食べています。それなのに出る方は明らかに上の子のときの方が多かった。倍は違う気がする。

これも勝手なイメージですが、便秘って女性に多くて、食べる量もスズメがチュンチュン言ってるくらいの量しか食べないから、アウトプットもボリュームが出ないのかなぁって思ってました。もっとインプットをがっつり増やせばそれに応じたアウトプットが出るんじゃないかと。

これも下の子が私の勝手な常識を見事に壊してくれました。そうなんだ、そういうことじゃないんだ。インプットとアウトプットの間に未知のブラックホールがあるんだ。

いやでも、今度はもっと大きな疑問が。あれだけ入っていっているのに、明らかに出る量が少ないぞ。インプットとアウトプットのバランスが可笑しい。
身体に入ってきたエネルギーたちはいったいぜんたいどこへ消えていったんだろう。ホントにブラックホールなのか。

下の子は確かに食べる方ではありますが、かといって身体が大きいわけではありません。なので、成長に消えていっているとか、大きな身体を維持するのに消えていっているというのは考えにくいのです。

自分とは違う下の子を変な感じで見ていますが、ひょっとしておかしいのは上の子?必要なものまで出ちゃっているのか。そっちのほうがまだ納得できる。

私の疑問は深まるばかりです。

おわりに

自分でも何を書いているんだと思っていますが、それにしてもこの数年の中で結構上位にランクインするくらいの衝撃でした。

とりあえず人間の体の神秘に感嘆している毎日です。