我が家は3歳のお兄ちゃんと1歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。
今日は家族4人で行った東京ドームシティ・アソボーノの話。
アソボーノのボールプールに笑顔で溺れる1歳児
- 下の子1歳の誕生日にアソボーノに行きました
- アソボーノにはプラレールゾーンもある
- 幼児向けの有料の施設にプラレールは置かないでほしい…
- 毎度毎度この罠にかかる我が幼児
- 1歳なりたてでも楽しめたアソボーノ
- おわりに
下の子1歳の誕生日にアソボーノに行きました
最近下の子が1歳になりました。弟くんが1歳の誕生日にはアソボーノに行くの、とお兄ちゃんと約束していました。
下の子の誕生日だからというより自分が行きたいからですが、まぁせっかくの記念日なんだからみんなで楽しもうとノッてあげることにしたのです。
アソボーノは東京ドームシティにある幼児向けのアミューズメント施設です。大きなボールプールとか、ものすごい量のおままごと用のオモチャとかとにかく幼児が喜ぶところです。
子どもはすげぇテンションを上げてくれるんですが、いかんせん生後半年から1時間千円弱するので気軽に行けるところではありません。家族4人で1時間いるだけで4千円弱してしまうと思うと、せいぜい1時間半が限界です(冷や汗)。
アソボーノにはプラレールゾーンもある
アソボーノの名物は、ボールプール、おままごと用のオモチャ、そしてプラレールです。おままごと用のおもちゃの量も半端ないですが、プラレールも負けず劣らず一個人ではここまで揃えられないなぁってレベルでレールも電車も揃えられています。あと高架とか駅とか色々、ほんと色々あるんです。
正直、わたしもちょっとテンションが上がりました。普段ではできないレイアウトで思う存分組み立てられる。いつもは手持ちのレール量がレイアウトを限定させる要因なのが、レールは腐るほどあるから自由に組み立てていいよってなると、もう血湧き肉躍る気持ちです。
(我が家は開店してすぐに行ったので空いていた)
幼児向けの有料の施設にプラレールは置かないでほしい…
普段できない贅沢なレール使い
なぜかって?子どもがずーっと遊ぶからです。
遊んでもいいんですよ。家にはないあんなパーツやこんなパーツ、家にはない電車、家よりも広々としたスペース、そりゃテンションもあがります。プラレールのおかげで息子の満足度もアゲアゲです。
でも1時間あたり千円近く払ってプラレールで遊んでると思うとすごい複雑な気持ちになります。正確にいうと大人1人と息子がプラレールに捕らわれているので、1時間あたり2千円です。時間帯によっては様子を見にきた大人1人と乳児1人も加わって1時間4千円!
うーん、2千円で時間無制限遊べるけど1時間しか遊ばなかった、なら全然オッケーなんですけど、1時間あたり2千円かかってるんだと思うと、プラレールじゃなくてもっとここにしかないボールプールで遊んでくれと思うわたしがいます。
なお我が家が行ったのは休日でそもそもが混雑していた日なのですが、その混雑していたアソボーノの中で一番混雑していたエリアがプラレールエリアです。
アソボーノってまずはボールプールに目がいくんですよ。構造上、入口に入ったらまず目につくところだし。
そして一通りボールプールで楽しんで、次に気づくのがプラレールゾーンです。そしてプラレールに気づいたらまず間違いなく引き寄せられていきます。プラレールの吸引力はダイソンの掃除機もビックリな力です。
毎度毎度この罠にかかる我が幼児
プラレールの罠があるのはアソボーノだけではありません。というよりだいたいどこの幼児向け施設でもプラレールゾーンはあるような気がします。
我が家がここ最近で見かけたこのプラレールの罠は、大宮の鉄道博物館。
てっぱくの罠はアソボーノに比べるとだいぶ簡易的なのですが、アソボーノに比べると引っかかる子たちの本気度が違う気がしました。
鉄道博物館もソコソコの料金がかかるのに、プラレールに足止めされたら顔が引きつりそうです。
1歳なりたてでも楽しめたアソボーノ
話は戻ってアソボーノのお話です。
3歳児と付き添いのパパがプラレールに囚われている頃、別組の1歳なりたて乳児とママは色々楽しんでいたようです。
さすが生後半年から大人と変わらない料金を取るだけあって、うちの乳児もしっかり楽しめました。
ボールプールにも埋まってたし、おままごとゾーンでは思い思いに物色してたし、乳児用のゾーンでもはしゃぎ倒してました。
三面鏡みたいな鏡で正しくはしゃぐ
我が家が行った休日は時間無制限の入場がなくて、1人1時間あたり千円かかったので、1時間半で財布が白タオルを投げ込んだ感じですが、時間無制限ならもっともっと長居してました。子どもたちは2人とも名残惜しそうだったし。
おわりに
プラレールの魔力があまりにも強大過ぎて、大人の損得勘定が追いつかない嘆きでした。
これで大人もプラレール好きなら問題ないんでしょうが、我が家はそういう家庭ではなかった。
帰りはドームシティのレストランでランチをしたのですが、レストランで食べた三千円のうち二千円は子どもたちで食べたなぁ。…子どもたちって金食うなぁ。