パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

無差別攻撃をする息子に負けないために

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我が家は3歳と生後11ヵ月の兄弟との4人暮らし。

3歳のお兄ちゃんはいま新幹線変形ロボ・シンカリオンにどハマりしています。

www.shinkalion.com

毎話毎話軽く10回以上は観て、セリフもどんどん覚えています。「巨大怪物体」とか「漆黒の新幹線」とか冷静に考えると何を言っているんだお前さんとツッコミたくなる単語を微塵のためらいもなく連呼する姿を見て、我々はただ苦笑いをすることしかできません。

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ウィーンガシャッ ウィーンガシャッ

ごっこ遊びが本格化!

毎週毎週、いや毎日毎日、いや毎時毎時欠かさず観ているシンカリオン。我が家の3歳児は、未知なる敵(巨大怪物体)がすぐそばに迫っているのではないかと常に危機感を持って日常を過ごしており、起きている間は常に臨戦態勢です。

臨戦態勢の彼は急に脈略もなく「あ、あれはまさか」と叫び出すのですが、そこですかさず「まさかあれは漆黒の新幹線ですか、隊長!」と合いの手を入れてあげなきゃいけません。そういうわけで私も常に臨戦態勢です。

小脇にはお正月に散々ゴネて買ってもらったはやぶさとこまちのシンカリオンを抱え、我が家に危機の芽が顔を出していないか、どちらかというと顔を出していて欲しそうな邪な考えを押し隠しつつ抜かりなく徘徊しています。

そして敵(彼にしか見えない)を見つけるたびに「グランクロス!」(必殺技1)、「フミキリキャノン!」(必殺技2)を繰り出し、物騒な攻撃を繰り広げています。

油断するとメタメタに撃たれてしまう

彼の敵は我々の目に見えない敵ばかりではありません。どちらかというと目に見えたもの全てを敵に認定しているようです。

そういうわけで、私は1日に何回フミキリガン(銃)で撃ち抜かれ、カイサツソード(剣)でぶった切られるんだろう。何回死んでも何回死んでも死なせてくれません。

撃たれたらしっかりとリアクションを取るのがパパとしての最低限の務めだと思っているので、大げさ気味にリアクションを取るのですが、そうするとこれでもかってくらいやられてしまうという負のスパイラルに入ってしまいます。

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ソファに三体仲良く座ってシンカリオン鑑賞

息子から撃たれないためにできること

べつに撃たれたって減るものじゃないのですが、やられっぱなしなのは何となく嫌です。パパだってやられ役じゃなくてヒーロー側に回りたい。ではパパに何ができるのか、実践してみました。

反撃してみる

シンカリオン(息子)からの攻撃を受けるばかりでなく、こちらも反撃してみます。

するとどうでしょう、私の攻撃はシンカリオンに一切届かないのです。ダメージを受けないとかそういうレベルではなく、そもそも届いていません。オカシイ、そんなことはないはずだ。ヤツの周りには反重力のシールドでも張られているのか…!

とりあえず反撃をすればするほど倍返しでボコられてしまいます。

避けてみる

反撃が許されないのであればせめて避けて逃げよう。

シンカリオン(息子)がフミキリガンを撃つたびにシュッシュッと避けるのですが、避けても避けてもシンカリオンの弾が尽きることがありません。

こ、これは当たらないと終わらないパターンなのか!?

仲間になってみる

銃口を向けられたら有無を言わさずやられ続ける運命のようなので、銃口を向けられないように取り入る作戦に出ました。

息子がシンカリオンを持ち、フミキリガンをおもむろにセットする瞬間を見逃さず「シンカリオン、あっちです!あっちに巨大怪物体がいます!」と告げ口をするのです。

これ、想定以上に効果があり、息子の目が一気に輝いてくれました。やっぱり一人で成りきるより、周りもノッてくれると楽しいようです。

ただし仲間になって安心していると、すぐにスパイ容疑をかけられ有無を言わさず巨大怪物体扱いを受けてしまいます。難しい、なんて難しいんだ3歳児。

いたいけな民間人になってみる

味方になってもスパイ容疑をかけられてしまうので、いたいけな民間人に扮してみました。

「シンカリオーン、助けてーっ!」「あ、あそこに巨大怪物体が現れたんだ!」

「やっちまってくださいよ〜」

これもまたキラーンと息子の目が光ります。

民間人を守らねばという意識は全く感じられず、敵を倒すことばかりに執心しておられますが、まぁ3歳児なので大目に見てあげよう。

ちなみにこのシンカリオンのおかげで覚えた言葉が「民間人」です。3歳児の口から「みんかんじん」という単語が発せられるのは相当シュールです。

パパを何度もやっつけて成長していく

きっと男の子ってこうやってパパやママを何十回何百回何千回とやっつけて、その屍の上で成長していくんだろうな。

まだまだシンカリオンのアニメは序盤戦。これから回を重ねるごとに戦いは激しさを増し、息子のボルテージも上がっていくことでしょう。

毎日これの相手をするのは相当骨が折れますが、健全な男の子に育ってくれているようで何よりです。