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アンパンマンことばずかんデラックスレビュー*2歳児が一番遊んだオモチャ

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我が家は3歳になりたてのお兄ちゃんと生後9ヶ月の兄弟との4人暮らし。

上の子は3歳と1ヶ月です。ほんとあっという間に赤ちゃんから子どもになったなという印象です。

上の子は電車大好きなので、遊ぶオモチャも当然電車が多いんですが、そんな並み居る電車オモチャを差し置いて遊ばれるオモチャもあります。電車への愛とかではなく、ただただ単純に幼児の心を掴んだものです。

ズバリそのオモチャとはアンパンマンことばずかんデラックス

他のオモチャにもその瞬間瞬間で電車越えを果たすモノはありましたが、息子が2歳だった去年1年で継続して電車オモチャに対抗できたのはこのことばずかんデラックスのみ。

今回はこれから2歳児を育てようというパパ・ママのためにアンパンマンことばずかんデラックスの良さを紹介します。

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朝、目が覚めた瞬間に取り出されたオモチャ

2歳児が長く使うオモチャとは

2歳児と1年過ごしてきて気づいた、1歳までとは決定的に違う点。それは"知りたい!"欲求です。

2歳になると言葉を上手に操り出しコミュニケーションが取れるようになり、またこの世界には色々な不可思議なものがたくさんあるんだと気付き始めます。。
2歳後半になると「これは(なに)?」と言った質問をよくされます。同じモノを何度も聞いてくることも多いので、付き合うほうは結構大変ですが。

なので2歳児が長く使うオモチャというのは、この知りたい!知りたい!欲求をうまい具合に満たしてくれるオモチャです。

1歳までのおもちゃは、まだまだ単純なおもちゃで、手先の器用さや色んな感覚を鍛えたりするのが主目的です。でも2歳児にとってこれらのおもちゃはもう退屈。
かといってまだキャラクターもののオモチャは早い。徐々に色んなアニメのキャラクターを覚え始める時期ではありますが、まだハマるというほど好きにはならず、キャラもののオモチャは意外と飽きられます。

2歳児にオススメのアンパンマンことばずかんデラックスとは

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ペンで図鑑のイラストにタッチすると、そのイラストに書かれた動物や乗り物の名前を読み上げたり、その音が鳴るオモチャです。2010年に発売されて、累計110万台を売り上げる超人気のおもちゃです。

我が家が持っているのが2014年発売の「にほんご えいご ことばを育む おしゃべりいっぱいNEWことばずかんDX」で、ついこの前の2017年2月には新モデルの「にほんご えいご 二語文も!アンパンマン おしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDX」が発売されました。

ことばずかんDXの収録語数は、日本語800語/英単語700語/おしゃべりの数は1700種類以上、新モデルのSuperDXにいたっては日本語1400語/英単語800語/二語文350種類/おしゃべりの数2200種類以上という夥しい量のことばが詰め込まれています。

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2歳でも、1歳後半からでも簡単に操作できる

息子は2歳から使っていて初日から問題なく使えているし、友人の1歳後半の子どもも直感的に使えていました。

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こんな感じにペンでイラストを触るだけでペンから名前が読まれる

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ちなみにこれがペン。サイドにオンオフのスイッチがあり、2歳後半になると自分でオンオフできるようになりました。

小さい子どもが乱暴に扱ってもビクともしない強さは魅力です。
さすがに電池の入ったペンをあまりに乱暴に扱うのは良くないと思いますが、図鑑の方は2歳児がどんなに乱暴に扱っても壊れることはなさそうです。

実際に子どもが使ってみての感想

我が家では2歳の誕生日プレゼントに買ってあげました。なので2歳0日から約1年間くらい使っています。

成長の具合で言えば、2歳当時は単語でなんとか意思疎通していたレベルが、3歳前の現在は文章でしっかり会話でき、自分の気持ち・感情を言葉で表現できるようになりました。

間違いなく良かった点

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アンパンマンことばずかんデラックスで実際に息子が遊んでみてのオススメポイントは

  1. アンパンマンファミリーで掴みは完璧
  2. 一人で遊べる
  3. 語彙力アップへの影響は計り知れない

という3点です。

アンパンマンファミリーで掴みは完璧

まずアンパンマンのおもちゃってところで幼児のハートは鷲掴みになります。アンパンマンを見てテンションが上がるのはもう本能的なものです。

2歳の誕生日の日にこれを渡したとき、おそらくそれがどういうオモチャなのかは分かっていなかったと思いますが、デデンと大きく書かれたアンパンマンのイラストに心を躍らせていました。

また図鑑をタッチした時の声はアンパンマンのキャラなので、ここでも息子は大喜び。図鑑を渡したその瞬間からずっと楽しんでいます。

一人で遊べる

2歳になって本の図鑑などもよく見るようになったのですが、基本私たちが一緒に見て「これは?」に答えることになります。
でもこどもずかんDXはペンをタッチすれば図鑑が教えてくれるのです。これほど楽なものはありません。しかも名前だけでなく鳴き声や効果音なども鳴るので、ほんとに子どもが飽きないです。

息子は電車大好きなのですが、ことばずかんDXの「ふみきり」のイラストで「カンカンカンカン」と警笛が鳴るのを飽きずに1ヶ月ぐらいエンドレスリピートしていました。

語彙力アップに一番貢献

もちろんこれが一番の良かった点です。ほんと誇張でなく息子の語彙の半分くらいはここで身につけたのかもしれない。それくらい役に立ちました。

大人が同じように子どもに教えるとあまりにも「これは?これは?」の量が多くて途中でギブアップしてしまいますが、ことばずかんならエンドレスこれは?攻撃に全て答えてくれます。うん、有り難い存在。

図鑑で書かれているのはイラストなので、実物を見てちゃんと分かるのかなと少し不安に思っていましたが、そこは全く問題ありませんでした。
図鑑のイラストで覚えた動物や虫たちも実物を見てちゃーんとその名前を言っていました。

イマイチだった点

イマイチだった点ももちろんあります。

我が家で使っていてイマイチだと思ったのは、スイッチをオンにしたまま一定時間放っておくと大音量でアンパンマンマーチが流れ、"放置されてますよ~"と訴える機能です。

長時間放置されているということは、もう別のことをしているということです。
我が家では、ご飯を食べているときにアンパンマーチが大音量で鳴り出し、それが気になってダイニングテーブルから離れて遊びだすってことが何回もありました。

まとめ

今回は、我が家の子どもが2歳だった一年間で最も遊んで学んだオモチャ・アンパンマンことばずかんデラックスを紹介しました。

我が家が持っているのは旧モデルのことばずかんで、新モデルに比べて言葉の収録数は少ないですが、それでもまだまだ使い切れないほどのボリュームがあります。

2歳になれば、そろそろプレゼントに対して喜びの反応を見せてくれる頃。せっかくなら飛び上がって喜んでくれるようなものを贈りたいですよね。
子どもが飛び上がって喜び、かつ長く遊んで学んでくれる、そんな夢のようなオモチャがアンパンマンこどもずかんデラックスです。

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