パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

知育に役立つ電車好き*2歳子鉄は手先が器用になり色も数も覚えた

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我が家は2歳10ヶ月と生後6ヶ月の兄弟との4人暮らし。

2歳10ヶ月のお兄ちゃんは電車大好きな子鉄くんです。寝ても覚めても小脇に電車のオモチャを抱え、いつも電車とともに生きています。

そろそろ飽きてもいい頃なのにと思い始めて早1年。まだしばらくは電車から離れることはなさそうです。

いや、息子が電車大好きなのは何の問題もありません。
子どもが鉄分高めでも生活に支障をきたすことはないし。それどころか子鉄であることで色々と助かってることも多いです。

週末のお出かけもとりあえず駅に連れていけば満足するし、プレゼントも電車のオモチャを渡せば確実だし。そしてもう1つ見逃せないメリットがあります。それは子どもの電車好きが知育に役立っていることです。

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登場人物紹介

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兄:3歳10ヶ月
性格はやんちゃだけど、皮膚は弱め。でも今回のはそういうレベルじゃなかった。

f:id:Pikky:20181011235007p:plain 弟くん:1歳6ヶ月
大人しい性格だけど皮膚は強い。でも兄のあんな姿を見て、予防接種をどうしようか悩みだした。

電車のおかげで覚えたことは数知れず

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ファインダー越しのプラレールは格別

色、数、地名、アルファベット…電車のおかげで色んな概念を息子は覚えました。

最初は電車のおかげで色を覚えました。総武線のおかげで黄色を覚えたし、中央線のおかげでオレンジを覚えました。緑も青もJRが教えてくれました。

最近は駅名や地名も覚えだしています。「かんだでちゅうおうせん、のりかえた」とか「そうぶせんであきはばらいった」とかに始まり、「なごやはとおい」や「さっぽろもとおい」、「ラピートはおおさかでのる」など何処まで理解しているのか甚だ怪しいですが、色んな地名・駅名を覚えています。好きこそ物の上手なれとはまさにこのこと…。

つい先日、一緒に地下鉄巡りをしていたら急に「もうすぐぎんざせん」と言い出してびっくりしました。この駅初めて来たよね?君エスパーなのか、と驚愕していたら真相はコレでした。

Tokyo 3323

これのGのマークを見つけ銀座線だと理解したようです。アルファベットまで電車で覚えるのか君は。

手先の器用さも電車が鍛えてくれた

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我が家には木製レールとプラレールがあります。木製レールのほうは車両を磁石で連結します。

1歳前半の頃は思うように手が動かず自分で連結できませんでした。2歳になる頃には連結できるようになりましたが、磁石なので方向があり反対で連結しようとしてできないと怒っていました。

そんな幾多の壁を乗り越え、今ではいとも簡単に車両を連結していきます。レールも2歳なりたてぐらいまでは自分でできませんでしたが、何度も何度も練習し自分で組み立てることができるまでに成長しました。

車両の連結、レールの組み立ては手先の細かい動きが必要だし、向きがあったり全体像を想像しないといけなかったりで相当頭も使わないといけません。電車で遊ぶって知育に最高なのかも。

トイトレも電車のお世話に

最近ようやくオマルでのトイレが板についてきた息子ですが、オマルでトイレができるようになったのも電車のおかげです。

電車を使っておままごとをしていた流れで息子をトイレへと誘導し、無事に用を足すことができるようになりました。もちろんご褒美のシールはしまじろうのトイ列車(トイレっしゃ)のシール。
おしっこができるたびにうれしそうに電車の車両のシールを貼って、連結が長くなるのを楽しんでいます。

▶︎オマルに座ってくれない…トイトレ拗らせ幼児をトイレに導いた"お腹の痛い新幹線"【2歳9ヶ月】

社会のマナーも電車が教えてくれ…る?

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車だとプライベート空間なので何でもありですが、電車はパブリックな空間なので、車ほど自由には振る舞えません。

騒いじゃいけないし、大泣きや愚図りも避けるべきところだし、かと言ってオモチャなどで好きに遊んでいいわけでもない。
隣には知らないおじさんが座ることもあるし、何なら座れないことも多いです。

目的地に着くまでに何回も駅に停まるし、幼児には結構制約の多い空間です。
この制約の多さゆえ大人も疲弊してしまうのですが、子どもにも色々と我慢を強いる必要があります。

そんな我慢を差し置いても電車に乗りたいやんちゃ2歳児。
その結果この公共の空間でそれなりに行儀良く過ごすことができるようになりました。大きく愚図ることもないし、大人しく静かにしています。
ま、ただ電車が好きだから愚図る理由がないってのもありますが。

おわりに

枕元にはお気に入りのプラレールまたはトレーンNゲージ。朝起きれば真っ先にプラレールのレールを引っ張り出すのが日課になっている息子。
大人たちが息子の子鉄の鉄分の濃さについていけなくなって1年。それでも息子は我が道、いや我がレールを走っています。そして、電車から世界を学び広げているのです。

でもプラレールって場所取るんだよな…。狭いマンション暮らしの一番の弊害です。

3歳になっても子鉄ぶりは変わらず。そして知育への効果も相変わらず半端ない。

www.papapatto.com

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