パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

電動自転車の駐輪場入らない問題*修理は自己負担ってホント!?

スポンサーリンク
スポンサーリンク

車での移動が一般的でない都会での子育てライフに欠かせないのが電動アシスト自転車。
保育園の送迎、スーパーへの買い物、ちょっとした遠出、どれももう電動自転車なしでは考えられません。

さて、そんな電動自転車にも大きな問題があります。
それは車体が大きすぎて駐輪場に入らない問題です。

ROD WORKS PARTY MAY 15TH 2004 019

スポンサーリンク

電動自転車の駐輪場問題

以前住んでいたマンションは、駐輪スペースにご自由にどうぞ方式の駐輪場でした。
その頃子どものいなかった私は、明らかにスペースの足りていない駐輪場に、電動自転車が1台で2台分くらい場所を取っていることに、ちょっとイラッとしていました。

マンション自治会の役員もやっていたんですが、そこでもこの電動自転車が多くて駐輪場に停められない問題は結構取り上げられていました。
また、対策の立てようがないところも悩ましかったです。

一方、今のマンションは上下2段のラックに入れる方式なんですが、ここでも電動自転車は結構問題となっています。
ラックの横幅が狭いため、子ども乗せ用の電動自転車が並ぶと、横とぶつかって入れることができません。
さらに電動自転車のカゴが大きすぎて、前カゴをつけている自転車は上段ラックに当たって最後まで入れることができません。

その結果、マンションの駐輪場がちょっと悲惨な状況になっています。 f:id:Pikky:20160428225426j:image
(↑収まりきってない駐輪場の図)

特にHYDEEは車体が大きいので、HYDEEで前カゴをつけているものが駐輪場を圧迫しています。そして、HYDEE率が高いのが更に問題を大きくしているような気がします。
これら電動自転車でぎゅうぎゅうになった私のマンションの駐輪場は、自転車の出し入れに非常に苦労するようになってしまっています。

f:id:Pikky:20160428225444j:image
(↑前カゴと上段のラックが当たってこれ以上入らない)

また、私は同じ位置の上段・下段のラックを契約しているのですが、上段から自分の自転車を出し入れするときには、一度下段の電動自転車をずらさないと、後輪のカゴに当たって格納できません。

上下段ともに自分のラックなので問題ありませんが、これで上段・下段がそれぞれ違う契約者だと結構問題になるはずです。

マンション住まいで電動自転車を買うときには、駐輪場の状況に注意しておいたほうがいいです。特にHYDEEは場所を取ります。場合によっては駐輪場を自身で手配するとか、場所をとらない電動自転車を検討するとかといったことが必要です。うちのマンションはこの問題で揉めています。

スポンサーリンク

電動自転車でラック式の駐輪場が破損した場合の修理は自己負担!?

もし、電動自転車の駐輪が原因で駐輪場のラックが破損した場合、修理費用が自己負担になる可能性があります。

私の住むマンションでは、駐輪のラックが破損した場合は共用設備の補修の範囲内となります。なので基本は無料で修理してもらえます。しかし、電動自転車は車体が重すぎるため、ラック式に停めていい重量の範囲外になるようです。
まさに我が家のラックが斜めに傾いてしまい修理してもらったのですが、管理会社から「次回からは有料となります」と言われてしまいました。ちなみに1回目は「保障の範囲内ですという案内をしたので」ということで無料でやってもらいました。

地下駐輪場は要注意

更にもう一つ駐輪場関係で注意すべきことが、駐輪場の傾斜です。
我が家が住むマンションは地下に駐輪場があります。電動じゃない自転車なら何の問題もないのですが、電動自転車は車体が重いため、外に出るのにすごく苦労をします。

苦労をするだけなら致し方なしなのですが、雨が降っているときなど路面が濡れやすいときに、子どもを乗せたまま駐輪場を下ると非常に危険です。
一度ハンドルをとられると相当本気で力を込めないと踏ん張ることができず、女性の力だとそのまま転倒してしまう恐れがあります。

可能であれば駐輪場から一度外に出てから子どもの乗り降りをする、あるいは最低限ヘルメットはしっかり被っておくなど心に留めておかなければいけません。

おわりに

実際に使ってみるまで思いもよらなかった電動自転車の駐輪場問題。
電動自転車は自転車というより原付バイクに近い存在だと思います。

きっとこれから何年も使っていくことになる相棒、あらぬトラブルを招かぬように注意して使っていきたいです。

我が家使用のオススメ自転車ヘルメット

(2018.12追記)

ちなみに我が家の1歳児が毎朝被っているヘルメットがこちらです。

これホント軽いです。

1歳児ってまだへにょへにょだから、重いヘルメットだと支えきれずに前後にフラフラするんですよ。前使っていたやつとかまさにそうでした。だから重さって非常に重要なんです。

この最軽量ヘルメットにしてから1歳児でもキリッと前向いて景色を楽しめるようになりました。重いとそれだけ暑いだろうしね。

幸いにもまだヘルメットが活躍した場面がないので耐衝撃性の性能は実感していませんが、触った感じ普通のヘルメットです。なのできっと耐衝撃性も標準的なはず。

今のところ取り立てて不具合等はないし、買って良かったものに入ります。

購入は補償が充実している大手のお店が安心です。
▶︎自転車通販ならサイクルベースあさひ

10万以上する買い物、メンテはしっかりやりたいものです。メンテの方法は以下の本が参考になります。