昨年2015年のゴールデンウィークを思い起こすと真っ先に出てくる思い出、それは息子が寝返りを初めて出来た日のこと。
当時5ヶ月になりたてでした。寝返りは3ヶ月過ぎたあたりからずっとチャレンジしてて、もう7割8割回ってる…というところからなかなか回りきらない日々が続いていました。
↑寝返り練習。この翌日とかにできるようになった
大人だと無意識にやっている寝返りも、生まれたての赤ちゃんは体の力の入れ方が分からず、どう動かせば回ることができるか、が分からないらしいです。
大人も意識して寝返りしたことなんてないので、コツの教え方も分からないし、そもそも伝わらないし、で必死に手本を実演していました。懐かしいです。
2016年のGW
息子氏1歳5ヶ月。
上しか見ることが出来なかった息子が初めて世界を逆転させ、前を向くことができてから1年。
今や自分の行きたいところに自分の足でたどり着くことができます。
↑この後海に入って大人共々大騒ぎに、後悔…
1年前は泣くか笑うかしか感情を表現できませんでしたが、今は体いっぱいを使って喜びや怒りを伝えることができます。
最近は言葉も出てきました。こちらの言っていることも大体伝わってるし、ちょっとした芸もいくつか仕込むことができました。
パパお気に入りの芸はヨシヨシです。「ヨシヨシして」って言うと頭をナデナデしてくれます。パパは昇天してしまいそうになります。
成長が止まらない
息子の目下の課題はコップ飲みです。
大人がやれと言ったことはありませんが、いつの間にか自分からコップでお茶を飲もうとし始めました。
↑7ヶ月:まだハイハイ。ぷっくりお尻がタマラン
今はまだ力加減が分からず、コップを上手く傾けることができずに滝のようにダラダラ溢れ出てしまいます。
そんなんじゃ部屋が湿地帯になってしまうので、お風呂に入っているときに練習します。練習のおかげか、ここ数日は少し上手になったかも。
ちなみにコップ飲みにハマってることをいいことに、食事の進みが悪いときにコップにご飯を入れて、コップ飲みでご飯を食べさせるという荒技を覚えました。
彼はまだまだ成長を止める気がないみたいです。やりたいことが山ほどあるんでしょう。
まばたきもできやしない
もちろん比喩です。
まばたきしてる間に成長してしまいそうな雰囲気が漂ってます。
もうあっという間に言葉が溢れてくるんでしょう。手先ももっともっと器用になってパパの絵とか父の日にプレゼントしてくれるんでしょう。
息子の成長に目が離せません。目は離さないけど、涙腺がウルウルってなって、視界が怪しいときも多いです。
↑9ヶ月:掴まり立ち
人として見習おう
左右に動くこともままならなかった状態から1年間で、自在に走り回るまでに成長した息子。
パパはこの一年でどのくらい成長したんだろうか。
伸びてる部分はあるのかな。後退してるんじゃなかろうか。髪の毛はまだ何とか後退させずに死守しています。
息子を見ていて思うのは(本能的な)成長意欲です。コレやりたい!できるようになりたい!という感情にストレートで、必死に頑張ります。
何度失敗しても気にしていません。失敗は成功の素をまさに体現して生きています。
このがむしゃら感、最近忘れていました。
↑1歳を過ぎてやんちゃが加速
おわりに
小さい子どもの成長はあっという間です。
自分が小さい頃、たまに会うおじさんに「しばらく見ない間におっきくなったねぇ」と言われるたびに「ホントかなぁ」と不思議に思ってましたが、人の親となり身近で息子の成長を見ていても全く同じことを感じます。
1年間で大きく視界を広げた息子。来年のGWではもっともっと成長した姿を見せてくれるであろう息子。
パパも負けじとパパ業を急成長させよう。