(*本エントリは2016年度の文京区認可保育園に関する記載です。現在はこの頃に比べると多少は待機状況が改善されている…はずです*)
2016年4月入園の保活ももう終盤戦。
我が家のある東京都文京区も一次申込みが終わり、今年はどうなんだとソワソワしてしております。本日は、文京区認可保育園の一次申込みの状況が発表されましたので、2016年の状況がどうなのか見てみます。
申込み状況
それぞれ0歳児と1歳児で2015年度と比較して申込み人数がどうなっているかを示しています。カッコ内は募集人数です。27年度が空欄の園は新設園です。なお、赤字で書いているところが昨年度と比較して申込みの倍率が減っているところです。
大まかな傾向で見てみると今年はさらに倍率が上がっている気がします…。誰だ、今年は倍率下がるかもって言ったやつは(すみません、私です)。
今年開園のお茶の水女子大こども園なんて凄まじいですね…。他の人気の園でも倍率はせいぜい12、3倍ですが、ここは倍率20倍以上ですからね(文京区の申込みは第5希望まで園を書けるので、実際の倍率とは違います)。お茶の水ブランド恐るべし。うちも書きましたが、書くだけ無駄でしたね。
(参考)2015年・2014年の最低指数
ちなみに2015年度と2014年度の各保育園の最低指数は下記の通りです。
申込み状況を見る限り、最低でも昨年度と同指数、小日向とか千石の1歳児は昨年よりも上がりそうな勢いです。
我が家は指数が26ポイントですが、昨年以前の状況からいうと倍率5〜6倍程度のところか、申込みが多くても募集も多いところが26ポイントでも内定を貰えるギリギリのところ。26ポイントでも優先順位があるので、厳しいですね。
狙い目だと言っていた新設園もすごい数の募集が来ているので、結局既存の園と変わらないような気がしてきた。
おわりに
文京区は一昨年まで第3希望までの記入だったのが、昨年から第5希望まで書けるようになりました。
これは指数の高い人が倍率の高い園を書いたばっかりに入園できなかった、という事態を防ぐためのものだと思われます。これはこれで正しい政策だと思いますが、我が家のように指数が高くない家庭には奇跡が起こりにくい状況なので厳しいですね。我が家とて保育園を必要としているのに…。
(*この年の保活をまとめたのがこちら*)
(*2018年度、無事に入園できました*)
(*みんな気になるお茶の水女子大の認定こども園の情報はこちら*)
(*選ばれるのに必死ですが、本来は選ぶもの*)