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パパパッとパパ

ママのなすがままに

モヤっとしたスカッとジャパン

雑記・社会派
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成人の日の月曜夜に、何気なくテレビを付けていたらやっていた「スカッとジャパン」という番組。


痛快TVスカッとジャパン - フジテレビ

身の回りにいる身勝手な人たちによって「ムカッとした」ことに対して、機転やアイディアによって「スカッとした」話を募集し、それらをショートドラマ化して紹介する。

ゲストパネラーは、VTRを見て「ムカッと」した場合、テーブルの「ムカッとボタン」を連打してその度合いを表す。また、VTR終了後にはその結末に対しどれだけ「スカッと」したかを「スカッとボタン」を押しこんで判定する。

痛快TV スカッとジャパン - Wikipedia

もやっとしたのは「お受験ママ」の話

で、そこで放送されたエピソードで「お受験ママ」の話がありました。話の概要はだいたいこんな感じ。

  • 公立の小学校に通う息子に私立中学校の受験をさせようとしているママ
  • 息子は野球好きなんだけど、ママに歯向かえず外で遊ばず勉強
  • パパが頼りない、ママはパパの話を聞く耳持たない

話は(役立たずの)パパ目線で、田中美奈子さん演じるこのお受験ママが「ムカッとした」の対象でした。そして子どもが「スカッと」させるんですが、その内容が

  • お受験で、筆記試験を白紙で提出
  • 両親が同席する面接で、面接官からの指摘で白紙で出したことが発覚
  • 面接後、ママが子どもに問いただしたところ、「ごめんなさい」と謝り、「友達のいる公立中学校に行きたい」「勉強はこれまで以上にいっぱいします」と理由を説明
  • パパが子どもの背中をポーンと叩いて場面が変わる

という感じでした。

…スカッとしないホラーな話

もうモヤっとですよ、モヤっと。IQサプリ懐かしいですね。

ムカッとしたことに対して”機転やアイディア”によってスカッとさせるという趣旨の番組のはずですが、これは機転でもアイディアでもなくて、子どもの苦悩の結果です。

しかも苦悩した結果、取った行動が「白紙の解答用紙を黙って出す」って親からしたらホラーですよ。

もし面接官が指摘してなかったら、この子白紙で出したことを黙ってたんですかね。そして、もし白紙で出したことを黙っていたとして、この子の目論見通りに友達のいる公立中学校に行って、この子まっすぐ育ちますかね?背徳感とか罪悪感とかを抱えながら宜しくない方向に向かってもおかしくないですよね。

パパは背中をポーンと叩いてる場合じゃないし、スカッとしている場合じゃないです。早急に子どもへのフォローが必要です。

あとママへのフォローも細心の注意が必要ですよね。普通に考えて、ママが命がけくらいの意気込みで臨んだ子どもの受験で、子どもが白紙の解答用紙を出して、それが面接官の口から判明して、子どもに問いただしたら「友達といたいから」っていう状況が発生したらそれは家庭の危機です。

もし我が家でこの状況になったとしたら、パパとしてどう対応したらいいかほんとわからないです。

また、何がモヤっとしたって、これが視聴者の投稿をもとに作られた話だったこと。どのくらいフィクションでどのくらい本当なんだろう・・・。

軽いホラーを見たような気分でした。
いやーでも、三十路を過ぎてここまで妄想できる私も大したものだなー。

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