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パパ目線で伝える子育てのこと

狭いお風呂での赤ちゃん入浴グッズ*バスチェア・おふろマット・バススリング・スイマーパ

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新生児のお世話をするにあたって、毎日の山場といえばお風呂です。
我が家の場合、お風呂はだいたい19時前後に入れていたのですが、この時間だとパパの仕事が終わらずにママだけでお風呂に入れる日がどうして出てしまいます。

我が家はお風呂が狭く、脱衣所もありません。
通常大人と赤ちゃんが一緒に入浴する場合、大人が先にお風呂に入って自分の体を洗い、その間は風呂のドアを開けながら脱衣所に赤ちゃんを置いておく、というのがスタンダードです。
ですが、脱衣所もない・お風呂も狭い我が家ではそれが難しいです。こうなると息子も一緒にお風呂に入れて全てを済ます以外選択肢がありません。

今回は、そんな我が家で役に立っている「生後間もない赤ちゃんと一緒にお風呂に入るための補助グッズ」について紹介します。

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バスチェア

結論からいいますが、ずばりこれです。
赤ちゃんを風呂場に置く、となったときの第一候補は間違いなくバスチェアです。まずはこれを導入するかどうかを検討し、導入しないとなったときに他の選択肢を考えるのが正しいです。

バスチェアの最大の利点は赤ちゃんを放っておけることです(もちろん目は離せないですが)。
また、実際に使ってみて、赤ちゃんを浴室内に置けるということで、抱っこしながらでは洗いづらかった首の下とか脇の下が洗いやすくなるというメリットがありました。

懸念点は、椅子が硬いので赤ちゃんが嫌がらないかどうか、あと赤ちゃんが小さめの子の場合はずり下がってお股が痛そうという声も聞いたことがあります。
我が家はたまたま大丈夫でした。こればっかりは試してみるしかありません。

また、もう一つ場所を取るっていうのも難点です。
そもそもお風呂が狭くて困っているのに、そこにもう一つ物を増やすのは本当ならば避けたいところです。
ですが、我が家ではこの点は諦めました。赤ちゃんへの安全性や快適性を考えるとバスチェアに勝るものはなかったという結論です。

バスチェアは使用後に毎回洗っていましたが、解体等も簡単にできるので手入れもしやすかったです。

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バスチェアが駄目だという場合の第2候補:おふろマット

バスチェアの最大の難点である場所を取るという点が許容できない場合、このような選択肢があります。

バスチェアがダメだとなったときの第2候補はこのバスマットです。
バスチェアほど場所の制約の受けない一方で、バスチェアと同様に赤ちゃんを置いておけることので、利点と制約のバランスが取れた商品とも言えます

対象月齢が6ヶ月までというのが難点ですが、バスマットなら赤ちゃんも違和感なく寝ていられます。
また、発泡スチロールのような素材でできているので、速乾で保温性も高く、使えなくなった時の処分も楽チンというバスチェアにはない利点があるのも見逃せません。

赤ちゃんが立っちできるようになる10ヶ月〜1歳になるとバスチェアの類はほとんど乗ってくれないようになります。要は立ちたがるし、歩きたがるんですよね。
親としても、滑らないように気を使ってくれれば立ってくれていた方がありがたいので、バスチェアやバスマットを使う期間は案外短いのです。
そう考えると処分のことも考慮に入れておく方がいいかもしれません。第2子以降のために取っておくと思っても、場所を取るんですよね。バスマットくらいの値段のものであれば都度必要になったときに購入し、不要になったら処分するというのが賢いです。

その他の有力選択肢

バスチェアやバスマットのように赤ちゃんを置いておくことに場所上の制約や、そもそも赤ちゃんが嫌がって置けない、といった場合の代替候補はこちらです。

その他の選択肢1:バススリング

床に置くという発想ではなく、お風呂でも抱っこしてあげようという選択です。
お風呂用のスリングを使えば浴室がどんなに狭くても使うことができます。だって抱っこしてるんだから。

ベビーの体を洗うときなんかは取り出して膝の上等に乗せて洗うことになりますが、自分の体を洗うときや兄弟一緒に入れるときで下の子を置いておくときには重宝できます。

その他の選択肢2:スイマーバ

もう一つの選択肢は「湯船に浮かべる」です。

スイマーパは湯船の上で顔だけ出してプカプカ浮かぶやつです。もともとはスポーツ知育用具として愛用されていたものらしいです。

手で水をつかむ感覚、浮いている感覚、水に浸かっている感覚に親しみ、水への抵抗感や恐怖感をぬぐいさること、水中でのバランス感覚や心身ともに感覚を刺激することで好奇心を促す事につながります。

スイマーバジャパン公式サイト

日本では事故が多発していて消費者庁も注意喚起をしているというものなので、慎重に使わないといけないですね。
大人の入浴のためでなくてベビーの運動・知育のためと思っておくのが良さそうです。

ただ、目を離さず見守ることを忘れなければ、こちらの両手がフリーになるし、赤ちゃんは浴槽に置かせられるのでおふろを広く使うこともできて一石二鳥です。

さいごに

生後間もない赤ちゃんと一緒にお風呂に入る、というミッションには入浴補助グッズの助けが必須です。

新生児からでも使えるバスチェアを基本に、浴室の大きさを見ながらおふろマット・バススリングを候補に入れるというのが賢い選択肢です。

(*お風呂でのおもちゃの決定版!*)

www.papapatto.com