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日本死ねから2年。我が家もついに保育園が決まりました(文京区編)

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我が家は3歳と生後10ヵ月の兄弟との4人暮らし。

2018年4月入園の保育園の結果が各地で出ています。我が家が住む東京都文京区もつい先日通知が届きました。

その結果……見事きょうだい揃って入園決定しました。

日本死ねのときから我が家は当事者

日本死ねで待機児童が社会問題となった2年前。我が家もばっちりその渦に巻き込まれていました。

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当時長男を1歳児クラスに入れようとしましたが、第5希望まで全滅。泣く泣く妻が育休延長せざるを得ない状況となりました。

べらぼーに高い認可外保育園に預けるか、育休を延長するかの二択で後者を選んだわけです。

我が家には育休を延長するという選択肢があっただけ幸せなほうだと思います。でも育休延長を選択した時点で年単位で待機児童状態が続くだろうなと覚悟していました。

現実にはその間に下の子が生まれ、なんというかこの2年を意味のある期間にすることができたのは幸いでした。あそこで保育園に落ちていなかったらまだ下の子はまだ生まれていなかっただろうなと思うと人生は上手くできているもんなんだなと感心します。

2年前と今回で違ったのは

そして2年後の今回、奇しくも2年前と同じ1歳児クラス(と3歳児クラス)を申し込んだ我が家。

今回は無事にどちらも承諾という結果でした。2年前との違いでいえば、

  • 指数はきょうだいポイントが1ポイント加算
  • 新設園を積極的に希望に入れた

の2つです。
フルタイム共働き・祖父母遠方であるのは最低限で、今やこれだけで1歳児クラスに通わせようなんて言ったら鼻で笑われます。
そこから指数を1つでも積み上げるために、認可外に通って待機児童ポイントを狙うのがもはや1歳児クラスの常識みたいになっています。

我が家の場合には兄弟がいるのでそれぞれ1ポイントずつ加点されました。この加点でようやく土俵に上がることができた感じです。

でもそれでも認可外に預けている一人っ子と同じ条件。これだけでは全然安心できません(同じ条件ならきょうだいのほうが優先されます)。

そういうわけでもう一つ、新設園を積極的に狙いました。
既存園の1歳児クラスは、0歳からの持ち上がりの子どもたちで定員が埋まってしまうので募集人数が少なくなります。新設園ならば初年度に限っては新規の1歳児を定員いっぱいまで募集するのでそれだけ入りやすくなります。

理想を言えば既存園のほうが良かったし、一時保育で利用しているところだと子どもも慣れているしベストですが、そんな理想なんて抱いていては入れるものも入れません。
新設園だとしばらくは運営が落ち着かないだろうなと思うと、息子たちにとって初めての保育園でその保育園に余裕がないっていうのは懸念ではありますが、設備も綺麗だろうししばらくの辛抱だと思うしかないですね。

2年前から状況は変わっているのか

2年前にあれだけ騒がれて、行政も本腰を入れて保育園を増やしています。文京区でいえば2年前に55だった保育園の数が66にまで増えてます(小規模保育園を除いて)。

その結果、保育園に入ることができた指数も新設園を中心に手の届くところまで下がってきているという印象です。

もし2年前と同じ状況だったら、今回我が家の保育園も微妙だったはずです。現に今年も賑やかしで書いた既存園は当然のように落ちて新設園に決まってるし。これでもきょうだいポイントが加点されてるんだけどな…。

そう考えると2年前よりも状況は改善していると言えますが、これって新設で新規に多くの児童を受け入れることができるから成り立っているのであって、毎年毎年保育園を新設しないといけません。

待機児童がゼロになるのが先か、保育園を新設できなくなるのが先かと言われたら多分保育園の新設に限界が来るのが先なんじゃないかと心配しています。

2年後3年後に待機児童がゼロになっている未来は残念ながら想像できないので、我が家は園が新設できているうちにそこに乗っかることができて運が良かったのかな、というのが正直な感想です。

保育園落ちた人に我が家の話を参考にしてとは言えない

2年前に保育園が不承諾となった我が家。それから2年、経済的な損失も案外少なく乗り切ることができました。

長男の育休による育児休業給付金は1年半で切れましたが、入れ替わるように下の子が生まれたおかげです。いや、そのために下の子を授かったわけではないんですけどね。タイミングが良かっただけ。

また三歳児神話なんてものを信じているわけではありませんが、上の子を3年間外に預けず自分の隣で育てることができて、親として単純に幸せなことだなと思います。

上の子に関しては最近友達と遊びたがる様子も目につくようになってきて、そろそろ外の世界への欲求も出てきたようなので、このタイミングで保育園に通わせることができて丁度良かったと思っています。

下の子はまだ1歳にもなってないけど、兄弟で同じ園だし、上の子よりも図太いので乗り切ってくれるはず。

こんな風に案外悪くない2年を過ごすことができましたが、相当心許ない綱を渡りきった感覚です。

下の子が生まれてなかったら経済的には大打撃で、またきょうだい加点がなければ保育園は到底無理だから幼稚園となると最悪妻が退職せざるを得なかったかも。

またきょうだい加点があってもギリギリの綱渡りで希望の出し方を間違ってたら全滅していたかもしれない。そうなったらきょうだい揃って待機児童でもっと笑えない事態になっていたかも。

渡りきってみて、あまりにリスキーな道だったと自分でも思います。

おわりに

無事に2年越しの保育園に入ることができてホッと胸を撫で下ろしています。

でも今年もまた色々なところで保育園が不承諾で茫然となっている記事を読むと心が痛みます。

保育園がいま必要な人にとって、来年保育園が充実したってほとんど意味のないこと。できるだけ早くこの問題が解決するといいなと心から願います。