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パパ目線で伝える子育てのこと

2人目が生まれたときの私の無能・無力ぶりと言ったら

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我が家は3歳と生後10ヵ月の兄弟との4人暮らし。

先日、育児ブログ仲間であるロクパパさんのこんな記事を読みました。

二人目が生まれたことで長男のロクくんが赤ちゃん返りをしてしまい大変だ…という内容です。

うん分かる。分かりすぎて、つい自分の時のことを思い出しガタガタ震えそうになりました。

自慢じゃないですが私は下の子が生まれてしばらくまっったく戦力にならず、無能で無力でいないほうがマシレベルでした。

そういうわけで、ロクパパがんばれっ!いやロクパパがんばってるよ!という応援も含め私の経験を振り返ります。

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第2子誕生前後の状況

ロクパパさんのところのロクくんは多分2歳1ヶ月でお兄ちゃんになっています。我が家もだいたい同じく2歳4ヶ月のときに第2子が生まれました。

我が家の場合、ママが切迫早産で約2ヶ月の入院を強いられてしまい、その間息子はずっとママと離れ離れになっていました。そして、その間義母に来てもらい、私と息子と義母の3人で暮らすという2歳児にとっては過酷な状況でした。

赤ちゃんが生まれたときは、ちょうど息子を義実家に連れて行ってもらっていたとき(義実家は遠く、息子はパパもママもいない状況で義実家で過ごしていた)。

なので、息子が東京に戻ってきたときには、既にママと見知らぬ赤ちゃんがいた状況です。

ママが入院中は恐ろしいほど良い子だった

息子は結構な荒くれ者です。よく言えばやんちゃ・アクティブだけど、まあ控えめに言って荒くれ者。全ての行動が激しい。喜怒哀楽も激しいし、遊び方も激しい。

そんな息子なので、偏愛するママが居なくなったことに対して、どんなに怒り狂い絶望に肩を落とすのかと気が気でなかったです。

でも、意外や意外。約2ヶ月間、私たちを困らせることなく、すごく良い子に過ごしてくれました。それはまるできこりの泉から出てきた綺麗なジャイアンみたいな。

▶︎ママ入院でも何とかなる!子ども(とパパ)は意外と強い! - パパパッとパパ

我が家みたいに月単位でママが不在になることは滅多にないでしょうけど、でもどんな人でも出産から約1週間は入院で家を空けます。

これ、色んな人の記事や話を聞く限り、ママ不在時に意外と良い子に過ごすというのはよくある話のようです。

先述のロクくんもママがいない間すごく良い子に過ごし、その成長っぷりにロクパパさんの目頭が熱くなった…とのことなんですが、わたしも全く同じくこの時期目頭から湯気が出ていました。

それと同時に、これは弟がやってきても案外何とかなるかもと甘ーい考えがわたしの頭をお花畑にしていました。

そう、でもこれはそこから始まる地獄への落差をより大きくするためのスパイスだったとは知る由もなく…。

赤ちゃんが家族に加わると家はヒッチャカメッチャカに

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しょうがないことですが、息子はママが家に帰ってきたら以前と同じような毎日が戻ってくると思っていました。

私も結構入念に説明しておいたんですが、まぁそれまで経験したことのない未来を説明されてもピンと来なかったんでしょう。

そしてママが戻ってくると思ってたのとは540°異なる現実でした。

帝王切開後で身体が動かせないママ。そんなママの側に常にいる小さな赤ちゃん。家の中も完全に赤ちゃん中心で回っているし、みんな不眠で殺気立っています。もうね、ホントね、上の子のグズグズを抱きかかえるほどの余裕がどこにもなかった。

息子は息子でこの2ヶ月間我慢を積み重ねてきて、ひょっとしたらもうママは戻ってこないんじゃないかというくらいまできっと思っていて(点滴が刺さっている姿を見て顔を歪めていた)、やっと日常が戻ってきたかと思えば自分じゃない存在を軸にして家が回っている状態。多少なりともギャーッとなっても何の罪もありません。

あと想定外に難しかったのが荒くれ2歳児と壊れもの注意の新生児との絡み。
2歳児としては努めて丁寧に優しく接しようとしていたのは分かるのですが、力加減が分からないのでやっぱり荒っぽい。気をもむ大人がその都度止めに入るのですが、2歳児にはそれが気に食わない。というループで息子の不安定が増えてしまったように思います。

そして、パパの存在は無力に

新生児が家にやってきて、家が慌ただしくなることは長男のときの経験もあるし、ある程度織り込み済みです。
そして、初めて弟がやってきて、これまでとは全然違う環境で、息子が戸惑うことも織り込み済み。

では何を見誤ったかといえば、自分の力量です。

ママ不在の中、息子の支えとなることができたと自負をしていた私。ママの手がふさがっている時には、私が息子の相手をしようと思っていたし、それで事足りると思っていました。

が、想定外の"ママじゃないとダメ"ターンに突入。昨日まで私と楽しそうにやっていたことを、今日からは人が変わったように絶対拒否なのです。

おっと、おっと、おっとっと。それまで息子との絆にある程度の自信を持っていましたが、こんなに簡単にガラガラっと崩れるもんなんだとショボーンとなりました。

▶︎2人目育児が楽って言ったの誰だ!/ 上の子優先って実際は難しい - パパパッとパパ

ロクパパさんはここで下の子のお世話作戦に切り替えて成功されましたが、この作戦は相当難度の高い作戦です。

生まれてすぐの赤ちゃんの世話って難しいんですよ。上の子のときの経験がありますがそれも2年前。勘を取り戻すのにそれなりに時間が必要です。

そして平日は仕事に出ている(という言い訳)ので、育児に関われる時間が絶対的に少なく、いつまで経っても上達しない。

一番辛いのは抱っこで泣かれることでした。みんなに泣くならまだいいんですが、明らかに私のときだけ泣くんですよね。赤ちゃんの世話において抱っこができない人間なんて、クソほどの役にも立たない存在です。

ちなみに抱っこができない私にできることといえば、クソのついたオムツを替えるくらいでした。

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やーっと落ち着いてきたのは生後半年くらい

上の子の「ママじゃないとダメ」病も下の子の「パパ?お呼びじゃないし」病もだいたい半年くらい経てば落ち着いてきたように思います。

我が家の場合は下の子が生まれて1ヶ月くらいしてから、妻が子ども2人を連れて1ヶ月の里帰りをしました。そこからまた関係の作り直しだったので、余計に時間がかかったのかも。

3月に赤ちゃんが生まれ、私も子どもたちも生活に慣れてきたかなぁと思えるようになったのが8月。正直その間の記憶はあんまりありません。とりあえず色んな子どもに泣かれまくったな…。

慣れてきたなと思った時期は、ちょうど夏休みで一緒にいる時間が取れた時期ですね。やっぱり時間って大事です。1週間でも2週間でも有休・育休を取ることは大事だったんだな。2人目にして思いました。

ちなみに上の子は赤ちゃん返りをしなかった

上で色々書いていますが、私としては上の子は赤ちゃん返りすることなく、比較的落ち着いていたと思っています。
赤ちゃんに対して気遣いとか優しさを見せていたし、2ヶ月弱の入院&帝王切開でボロボロだったママに対しても、相当手加減して接していました。息子なりに最大限頑張って適応しようとしていました。

それなのに私のあまりにも無能・無力っぷりが露呈してしまったわけです。

おわりに

下の子が生まれてしばらくは慌ただしい毎日で、そのうえ上の子にも下の子にも延々と泣かれ何の役にも立てなかった私ですが、それから10ヶ月。

下の子がつたい歩きで家中動き回り、お兄ちゃんの後をついてまわるたびに嫌がられる…それをまあまあとなだめては、下の子と上の子と遊ぶ。やっとこの日常を楽しめるようになりました。

2人目が生まれたばかりの時期は、間違いなく一番大変な時期でした。少しの間だけ気合を入れて、そして心が折られないように頑張りましょう。