3歳児にとってのサンタクロースとは

我が家は3歳と生後9ヵ月の兄弟との4人暮らし。話題としてはもはや古いですが、クリスマスの話です。
我が家にも無事サンタクロースが舞い降りてきてくれました。3歳の息子はちゃんと自分のところにもプレゼントがやってきてほっと胸を撫で下ろしているはずです。散々良い子にしていないとサンタさん来ないからねと言いましたからね。
ところで3歳児にとってサンタクロースってどんな存在なんでしょう。
2歳の頃はぼんやりしていたクリスマスとサンタクロースですが、3歳になって自分にとって幸せなものであることを理解しました。
クリスマスにはサンタクロースがやってきてプレゼントをくれる、というところまではテレビなどを通じて知ることとなりましたが、それ以外に色々親にとって都合の良い設定を付け加えてしまいました。
そんな大人の都合で色々な方向から塗り固めたイメージの結果、我が家の3歳児にはサンタクロースはこんな存在となりました。

メリーゴーランドでゴリラを選ぶサンタさん

良い子のところにしか来ない

これは全世界共通ですね。
我々はサンタクロースからの伝言として口酸っぱく「良い子にしないとサンタさん来ないらしいよ」と伝えてきました。一日10回くらい言ってたかな。
何回言っても効果てきめん。逆に言えば、何回言っても懲りずにヤンチャをするってことですが…。
我々大人もね、行儀よくしなさいだなんて言いたくはないんですけど、サンタクロースが来なかったら君が可哀想じゃないかと慮って、口を酸っぱくしてました。

結構細かく子どもを観察してくる

全世界の子どもたちの動向を逐一見ているサンタクロースですが、膨大な数の子どもたちを見ているはずなのに、結構細かなところまで見ています。
晩ご飯の途中で席を立って遊ぼうとしたらすぐにパパかママに連絡が来て「良い子にしないと来ないよ」と伝えてくるのです。なんと細かなところまで見ているんでしょう。もはや四六時中見ている親のようなレベルです。

パパは電話番号を知っている

ちなみにパパにはサンタクロースから電話がかかってきます。あとパパもサンタクロースに電話をかけることができます。
サンタクロース、忙しいはずなのに私からの電話は必ず取ってくれるあたり私との仲はかなり深いと言って良いでしょう。

ママはラインでやり取りしている

ママは電話でなくラインでサンタクロースとやりとりしています。なお、息子が欲しいものは妻のラインを通じてサンタクロースに伝わっており、そこで内諾を得ていました。
パパがサンタクロースと電話するときも、ママがサンタクロースとラインするときもなぜか息子がちょっと離れているとき。直接声を聞くことはできないし、ラインのやり取りは見えないけど、でもそういうものらしい。

11月に中野を出発した

11月にしまじろうのクリスマスコンサートを息子と観に行きました。
クリスマスコンサートなだけあって、サンタクロースもたくさん登場していました。
そしてコンサートのエンディングではサンタクロースがみんなの家にプレゼントを配りに旅立っていきました。
そういうわけで息子としては、あの中野ゼロでサンタクロースは出発し、世界中の子どもたちにプレゼントを配った後に我が家にも届けにくるもんだと思っていたはず。

12月中頃に一旦東京にやってきた

11月に中野を出発したサンタクロースですが、12月の中頃にプレゼントを物色しに近所のモールにやってきました。
それを聞きつけた我々は息子にサンタコスをさせ、ルンルンで会いに行きます。
サンタクロースは気さくで、こうやって写真撮影にも快く応じてくれます。
肝心の息子が怖がって決してサンタクロースのほうを向きませんでしたが。
おかしいな、しまじろうのコンサートで別れたときは着ぐるみテイストのサンタクロースだったのに、やけに今回はリアルだな。きっとそんな風に思ったであろう。

来年もよろしくお願いします

サンタクロースは、
  • 良い子のところにしか来てくれないし
  • ちょっと悪い子になるとすぐパパとママのスマホに連絡してくるくらい几帳面だし
  • 中野を出発して世界中を周り
  • 途中近所のモールに立ち寄ってプレゼントの下見をし
  • 間近で見ると結構怖い
そんな存在です。
間近で会ったときには相当警戒してましたが、何とか「ぎんざせんほしい!」というリクエストをサンタさんに直接言うことができました。サンタさんからは「OK!」というお言葉をいただき、無事にプラレールの銀座線を貰えることとなりました。
ちなみにプラレールの銀座線ってフロントのライトが光るんですよー。地下鉄ですからね。プラレール好きでまだ持っていない方は是非仲間に入れてあげることをお勧めします。ライトが光る光らないとは関係なしに、「銀座線」というおしゃれな名前からは想像もできない黄色っぷりが私は好きです。
来年も1年間良い子にしてプレゼントもらうんだよ、息子。そしてサンタさん来年もどうぞよろしくお願いします。

おわりに

3歳児にとってのサンタクロース。
明らかに異形な見た目をしているおじさんに怯えながらもプレゼントは欲しいという葛藤は見ていて微笑ましかったです。これも成長だなぁ。
私のところにはもうサンタさんは来てくれなかったけど、何だか心がほっこりしたクリスマスでした。