パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

子どものゲロをキャッチして自分が父親だと実感した

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※終始汚い話です。苦手な方・お食事中の方はお気をつけください。

我が家は2歳11ヶ月と生後8ヶ月の兄弟との4人暮らし。

11月もあっという間に半分が過ぎ、季節は一気に冬めいてきました。朝晩の冷え込みも厳しくなってきて、我が家では床暖房がフル稼働です。一回アレを身体で覚えてしまうともう反射的にスイッチをオンしてしまうくらい、アレなしの床は考えられません。

さて、小さなこどもを抱える家庭の寒い季節の風物詩といえば、子どもが体調不良を繰り返し家族全員を一周してみんなぐったりってやつですね。

我が家も例に漏れず、上の子も下の子もここ一ヶ月くらいずーっと体調は下り気味で、大人もその間何度か体調不良に悩まされることがありました。

そんななか先日、上の子の体調が一気に悪化し、39度の熱にうなされゲボゲボッと嫌な咳をして夜中に起きてくるという事件が起こったのです。

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うなされて起きた2歳児

うちの2歳児は健康優良児そのものです。一年以上まともに風邪を引いていませんでした。
保育園など病気をもらいやすいところにいないっていうのもあるし、乳児がいるので健康に気を使っているというのもあります。もちろん単に体が強いというのもあります。

そんな健康男児が、顔面蒼白で泣きながらゲボッゲボッと言って夜中起きてきました。ちょうどその日の日中に病院に行って軽い風邪だと診断された矢先でした。

熱を測ってみると39度。でもイヤイヤ期なので体温計もちゃんと挟んでくれず、おでこを触った感じではもう少し高い熱だった気がする。手も震えだし、一目見て「これは夜間救急に行くしかない」という状況でした。

我が家にはもう一人ちょっと下痢気味の8ヶ月男児も寝ていたので、妻は家にいた方がいいと判断して、私が上の子を救急病院に連れて行くことに。

病院で吐く

タクシーを捕まえ、最寄りの救急病院にたどり着いた私と息子。

受付で必要事項の記入を終え、ぐったりする息子を抱っこ紐で抱っこをして待っていると、「あ、これヤバい。吐くかも」とゲロの気配を感じたその瞬間、咳とともに戻してしまった息子。

そして、吐く瞬間に思わず手を差し出し、嘔吐物を素手でキャッチする私。ほんとに咄嗟に手が出てキャッチをしました。なので病院様に被害はなく、私の手と息子と私の服が少しだけ被害に遭っただけで済みました。

そのあとは急いでトイレに駆け込み、手を洗い、汚れてしまった服を脱いだり洗ったりしながら、息子をなだめていました。

結局はただの風邪のようで、救急では聴診器で呼吸の音?を聞いただけで座薬が処方されて終わりでした。

息子くんも一回吐いたら、それなりにすっきりしたのか、あるいは病院に行ったり吐いたりで疲れたのか、家に帰ってきたらほどなく寝てくれました。

自分史上初、嘔吐物をキャッチした日

咄嗟のこととはいえ、まさかなんの躊躇いもなく嘔吐物に進んで手を出す日が来るとは思っていなかったです。
例え目の前で石原さとみが今にも吐きそうだったとしても、手を差し出す自信はありません。背中をさする位はするだろうけど。だいたい自分の嘔吐物だって当然触りたくないし、絶対に触らないです。

そして自分の嘔吐物でも匂いとかで気持ち悪くなってしまうもんですが、不思議と息子の嘔吐物に嫌な匂いや気持ち悪さは感じず、無我夢中で処理をしていました。

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そうか、私は父親だったんだ

ふと我に返って、よく躊躇いもなく手を差し出したなぁと思います。きっとこれが親ってことなんでしょう。
ボランティア精神なんて1mmほどもない、募金も手元の小銭消費のためだけ、誰かのために自分の身を差し出すなんて真似をするような人間ではなかったはずの私でも、こんな風になるんだから驚き。

母は子どもに対して無償の愛で接しているので、進んでマーライオンに手を入れてもなんら不思議ではありませんが、お腹を痛めていない父親でも無意識にちゃんと親なんだな。自分で自分に感動しています。

今の私なら、息子が目の前で交通事故に遭いそうだったら進んで轢かれにいく自信があります。そんな自信より息子の交通ルールへの理解に自信を持ちたいところですが。

キャッチしてからが恐怖の始まり?

咄嗟のこととはいえ、病人の嘔吐物を素手で掴んでしまった私。もちろんすぐに洗い流しましたが、ぜったいウィルスはもらっていますよね。ああこれ来るだろうな…。ちなみにこれは2日前の出来事で、私はまだ元気に生きています。

さらには、翌日家でもう一度吐いたようで、しかもその嘔吐物を妻も浴びてしまった&嘔吐物の海に下の子が触れてしまったということで、一家まるっと倒れてしまうのも時間の問題かもしれません。今仕事が忙しくて休んだりできないんだけどな…どうしたものか。

おわりに

あなたは愛する子どもの嘔吐物をキャッチできますか。

別にキャッチできなくてもなんら問題はないと思いますが、キャッチした私はなぜか父親として変な自信を身につけることができました。あと心なしか私を見る息子の目が少し変わったような…(単にしんどくて甘えたいだけ)。