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魔の2歳児とは一体なんなのだろうか【イヤイヤ期絶頂・2歳10ヶ月】

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我が家は2歳10ヶ月と生後7ヶ月の兄弟との4人暮らし。
上の子ももうすぐ2歳を卒業しようかというところまで気づけば成長していました。

2歳児といえば「魔の2歳児」とも言われる恐ろしい時期。
今まさにその真っ只中にいますが、魔の2歳児とは一体何なのだろうか、吐き出してみます。

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電車を見つめるときだけは魔術が解かれる

魔の2歳児とはイヤイヤ期

説明するまでもない気がしますが、魔の2歳児とは、 何でもかんでもイヤイヤ言う時期のことです。

「お着替えしよう〜」 「ヤダ」

「お手て洗って〜」「ヤダ」

「オモチャは終わりだよ〜」「ヤダ」

「アンパンマン見よ〜」 「うんっ」

自我が芽生え始め、何でも自分でやりたいし、やりたくないことは絶対にしたくない年頃。

大人としても大抵のことは無理強いなんてせずにやりたいようにさせるんですが、流石に着替えとか手洗いとかなどは人間として生きていくために最低限必要な習慣なので、やらなくていいよとは言えません。
そうやって終わりなき戦いを24時間余儀なくされるのが2歳の時期です。

うちの子もなかなかの悪魔っぷり

例に漏れず我が家の2歳男児もイヤイヤ男児です。
彼はきっとイヤという言葉を世界に広めるために生まれてきたに違いない。

我々としても彼の思惑通り世界をイヤで充満させてはならないと日々立ち向かっています。
ときには正面からイヤに立ち向かい、ときには華麗にイヤを逸らすことで何とか息子に人間としての生活を維持させることに成功しています。
ほんとイヤイヤを全部受け入れていたら、素っ裸で電車のオモチャ片手に東京駅にでも行きかねないレベルです。

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これは2歳なりたて。イヤイヤに可愛げがある

うちの子が魔に染まったのは

魔の2歳児と言いますが、その魔の沼に足を踏み入れる時期は子どもによってそれぞれです。

うちの子の場合、2歳4ヶ月を過ぎたくらいから日々のイヤイヤが増えてきたように思います。
2歳3ヶ月までは妻が下の子の切迫早産で1ヶ月半ほど入院しており、息子もイヤイヤ言う余裕もなかったのかもしれません。

またイヤイヤが強くなってきたのと同時期に起こったのが言葉の爆発。それまで二語文がせいぜいだったのが、ちょうどこの時期に文章で話せるようになりました。
自分の感情を言語化できるようになったから自我が芽生えたのか、その逆なのかはよく分かりませんが、言葉の爆発とイヤイヤ期の顕著化はほとんど同時に起こりました。

下の子が生まれてくると赤ちゃん返りをする子どもも多いですが、我が家の場合は赤ちゃん返りはせずにイヤイヤ期がやってきました。ラッキーなのかアンラッキーなのかよく分かんないっすね。

イヤイヤ期の息子を可愛いと思っていた時期もありました

ちょっと前にこんなエントリを書いています。
▶︎イヤイヤ期に入った子ども。でも今が一番可愛い【2歳半】

イヤイヤする息子が可愛いなんてことを思ってた時期もありました。

確かにあの頃の息子はまだ可愛げがあったんだ。
こちらがあの手この手で気分を盛り上げたらなんだかんだノッテくれていました。

どうやって息子にパジャマを脱いでもらおうか、どうやって息子にじっとさせてオムツを替えようか、そんなことを考えては楽しい時間を過ごしていました。

最近のイヤイヤ、激しすぎ

いよいよイヤイヤ期本番を迎えただけなのかもしれない。
他所の2歳児を育ててる人から見たら、まだまだ甘っちょろいと思われるかもしれない。

でも、世界のイヤイヤの10パーセントくらいは我が家で生まれてんじゃないかと思わずにはいられないほど、最近の息子のイヤイヤは度を越しています。
少し前まではもう少し溜めてというか、考えてイヤっと言っていた気がするんですが、最近は反射的にイヤっと言います。
そして一回イヤっと言ってしまったが最後、もう最後までイヤを貫き通します。正論なんて絶対通用しない。ホント土下座してやってくれるんなら土下座でも何でもしたいくらい。

インターネットは軽々しく言いすぎ

「イヤイヤ期 対処法」でグーグル先生に訊ねてみると、根気強く言い続けなさいとか、怒ってはダメだとか、理由を説明して納得させろとか、軽々しく当たり前のように言ってきます。そしてキラキラした画像で、我々を奈落の底へと落としていくのです。

根気強く言ったって、優しい口調で言ったって、理由を説明したって、返ってくる文字は「い」と「や」だけなんです。せいぜいサービスでちいさい「っ」を付けてくれるくらい。
もうどうしたってイヤっとしか言ってくれなくて、正論ではもうどうすることもできないんですよ。

最終的にはモノで釣るか、恐怖で釣るかの二択です。
ちなみにモノで釣るときは「誕生日に◯◯買ってほしいんでしょ?たくさん食べて大きくならないと誕生日来ないんじゃないかなぁ」とか、恐怖で釣るときは「オムツ替えないと、オシッコでアリさん寄ってくるよ〜ガブって噛まれて痛い痛いだよ〜」とかで今のところ何とかやりくりしています。できていないけど。

ご飯なんてさも当然のように食べなくてホント毎日戦争です。いい加減大人の口調も厳しいものになりつつあります。その一方でたまたま昨日「このご飯白いね〜新幹線みたい。はーい◯◯くんのお口トンネルに入りまーす」でバクバク食べたり…。都合良くそんなにゲーム化できませんが、いつも頭の血を必死に下ろしながら必死にいいアイディアを考え続けています。

過ぎ去るのを必死に祈るだけ

着替えもロクにしてくれない、ご飯のときも落ち着きがない、これはやっちゃダメと言っても頑なにやろうする。
そういう姿ばかり見ていると、うちの子ども大丈夫かな…と不安に思うときもあります。

不安を抱いてインターネッツを開くと、不安をより煽るようなキラキラ対応法しか書いてなくて余計に落ち込むことになります。でもそんななかで私が唯一希望を持てたのは「これは成長過程」という言葉です。明けない夜はないし、止まない雨はないし、終わらないイヤイヤ期もないんです。

自我が芽生えて、成長過程としてイヤイヤ言っているのであれば、ド正論の根性論で立ち行かず色んな餌で釣ることになっても、ある程度は許されていいはず。
躾が悪くてイヤイヤ星人になるんじゃなくて、そういう時期なんです。もちろん何も言い聞かせをしないのは論外ですが、ある程度のところで妥協して手を打ってもいいんですよ。

きっとあともう少し、あと数ヶ月、いやあと半年、いやいや1年後。きっとその頃には、自分で着替えて、自分で排泄をして、自分でご飯を食べれるようになっているはず。いやせめて自分でやらなきゃいけないと認識くらいはしてほしい…。

魔の2歳児とは一体なんなのだろうか

一体なんなのだろうか。流行りの病?カーネル・サンダースの呪い?

子どもの成長過程。
一言でそう片付けてしまえるほど素っ気ないものではありません。もう味が濃すぎて胃がムカムカしてしまいそうです。
味が濃ゆいのはイヤイヤ期に限らず育児全般がそうかも。そろそろ薄味で素材本来の味を楽しむようになってきた年齢からすると、育児って胃がもたれるくらいスパイシーです。

0歳から1歳は体力が試されていた気がしますが、魔の2歳児は大人の器量が試されています。社会の荒波なら荒くても結構抜け道があるもんですが、イヤイヤ期の荒波は相手が2歳児だけにやりにくい。

おわりに

2歳10か月、イヤイヤ期本番。

イヤイヤ言いながら、すったもんだ繰り返しながらも、毎日ちゃんと洋服に着替えているし、ご飯も食べているし、お風呂も入ってくれている。とりあえず今はそれだけで十分だと信じたい。

あと2カ月で2歳も終わってやっと3歳児。魔の2歳児も卒業だーと思ったら、3歳は悪魔の3歳児って言われてるんですね…。魔の上にワルがついてしまったよ。