パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

子育てママ・パパのスマホ・iphoneケースはこれ*Spigenレビュー

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我が家は2歳9ヶ月と生後6ヶ月の兄弟との4人暮らし。

子どもを育てはじめて1つ分かったことがあります。
それは、子育てしてるとスマホが壊れる危険が桁違いに増す、ということ。

私のスマホ人生は6〜7年になりますが、これまで壊すどころかキズすらほとんど付けたことがないくらい順風満帆なスマホライフを送ってきました。
それがついに、ついに、やってしまったのです。

iPhoneの液晶を割ってしまいました。

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パッリパリ

私の無キズ伝説

iPhone4の時代から使い始めもう6〜7年iPhoneを使ってますが、その頃からなんとなくケースを付けずに過ごしてきました。

ケースを付けているiPhoneを見るとなんか全部野暮ったく見えたのです。付けていない姿が一番格好いいなぁと思っていました。
それまでガラケーを使っていて、壊すようなこと傷つけるようなことはなかったし、まあ大丈夫でしょと思っていたのです。

そして、実際にiPhoneに変えて6〜7年、今までただの一度も画面にヒビが入るような乱暴な扱いをしたことはありませんでした。
電車の中や街中でパリパリに割れた液晶を必死に覗き込む輩を見かけては、蔑みの目で見たものです。

私にApplecareなんて必要ないと、ずっと無保証の裸んぼで使い続けていたのです。

子どもが生まれて状況が変わった

今まで傷をつけるどころか床に落とすことすらほとんどなかった私ですが、子どもが生まれてから目に見えてiPhoneが危険に晒されるようになりました。

赤ちゃんが大好き

赤ちゃんってリモコンの類が大好物です。
リモコンを見つけると目を輝かせて舐め倒します。そしてリモコンの延長戦上にあるのがスマホです。

しかもスマホってリモコンとは比べ物にならないほど大人が頻繁に使っているから、より一層赤ちゃんの気を引く存在となります。
やっぱりパパ・ママが使っているものって気になるよね。

そういうわけで、大人がちょっと油断してその辺にスマホを置いてしまっていると、よだれまみれになりカリカリ噛まれることになります。

幼児も大好き

そして幼児もスマホが大好きです。
赤ちゃんよりも知恵のついた子どもは、その画面から楽しい動画が流れることを知っています。その画面からじぃじばぁばとお話できることも知っています。

なので、これまた大人がちょっと油断してその辺にスマホを置いてしまっていると、すぐに手に取りいじろうとします。

いじるのは別にいいんですが、子どもってすぐに手を滑らせて落とすんですよ。なんなんでしょうね、あれ。ほんとポンポン落とすんです。

大人が不自由になった

赤ちゃんや子どもが触ってキズがつく・壊れる以外にも落とし穴はあります。むしろ落とし穴は自分自身なのです。

子どもといると大人のすべての行動が片手間になります。子どもを構いながら自分のやりたい行動をするのです。もちろんスマホ操作も例外ではありません。
片手間で操作をしていれば、ついうっかり手を滑らせてしまうことも増えます。

特に危ないのが外出時。
外出時は子どもが体にまとわりついている(抱っこしている)ので、著しく体の自由が奪われます。スマホ操作をするためには、10数キロの子どもを片手で支えなければいけなくなります。

そして、外出時にはスマホを使いたい場面がたくさんあります。
ちょっと地図を見たり乗り換えを調べたり。外でキラキラ輝く子どもたちを目の当たりにしたらカメラだって起動したくなる。

そう、子どもと外出時はほんとに危険…。

事件発生時の状況

そんなわけで事件が起こったのは上の子を連れ出して外出していたとき。駒込にある山手線唯一の踏切を見に行ったときのことです。

実は結構前の話ですが、まぁそれは置いといて。

生まれて初めて見る踏切に興味津々ながら轟く轟音にビビって私の抱っこから離れようとしない息子。

生まれて初めて見せる踏切への反応を写真に収めたくてしょうがない私。

息子を抱っこしたまま、ズボンのポケットに入ったiPhoneを取り出そうとした瞬間…

…あっ

 

あーーーーーっ

手を滑らせてしまったのです。

当然保証に入っていないので修理は全額自腹。
子どもがいつ私のスマホを触るか分からないのに、修理しないという選択肢はなく、とっても痛い出費になったのです。

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妻も割っているし、溺れさせている

私の妻も同様にこれまで液晶を割るようなことは一度もなかったのですが、息子との散歩中に落としてしまい、画面を割ってしまってます。

しかも妻の場合は手帳型のケースに入れていたにも関わらず割れてしまいました。

これまで長い年月の間、画面にヒビを入れたことのない2人が、この1年で相次いで画面を割るような事態になったのです。
これはもう育児をしていたらスマホの画面は割れるものだと思って、スマホに接するべきです。
子どもが生まれたら真っ先にやること、それはスマホケースを見直すこと。
おしゃれなんて二の次。耐衝撃性を第一に考えて徹底防御するべきです。

そしてつい先日、妻がお風呂に入る準備をしていたところで手を滑らせてiPhoneを沈没させてしまいました。
完全に天に召されていったパターンのやつです。

耐衝撃性を最優先するなら米軍を信じるしかない

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私も今回の件に懲りて、ついにケースを買いました。もちろん耐衝撃性を最重要事項に考えて。

私が購入したのは「米軍MIL規格取得」というのが看板のケース。

アメリカ軍がオーケーといえばもう無敵だろうという考えです。

なお、耐衝撃性で一番重要視したのが落下時の衝撃を吸収することです。
よくYoutubeの動画で「画面をトンカチでゴンゴン叩いても割れない」みたいなやつを見かけますが、画面の上にトンカチで叩くような衝撃のものを落とすことって私の日常生活ではそうそうありません。

それよりも私の場合、もっと広く育児に勤しむ大人の場合、iPhoneを地面に落とすことのほうが圧倒的に多いです。
注意散漫なのに、子供の写真を撮りたくて急いでカメラを出す…みたいな場面が私には多々あります。

というわけで、落下時の衝撃を抑える「エアクッションテクノロジー」なる大層なものを備えているこのケースを選びました。
ケースの四隅にエアクッションを設けることで衝撃を吸収しているようです。

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私がカメラをiPhoneで撮っているため装着時の写真はありませんが、触った感じゴムっぽく弾力性があるので、落下時の衝撃はうまく吸収してくれそうな佇まいをしています。

外見もケースが透明なので、iPhoneの見た目がそのまま活きている感じで良いです。

実際に半年ほど使ってますが、いい感じに手にフィットします。
結局そのいい感じのフィットのおかげで、地面に落とすことが激減したので耐衝撃性が活かされる場面を目撃することはほとんどありませんが、おかげさまでこの半年傷は一つもついていません。

ちなみに妻が使っているのはiFaceのケースです。

こちらも耐衝撃性に優れていると有名なやつです。
妻は1年程度このケースを使い、その間に息子を通じて直接的・間接的に多くの衝撃を受けてきましたが、本体は傷つくことなくピンピンしております。
あ、先日の水没のせいでバッテリーがいかれて常に充電が1%のようですが…。

おわりに

子どもが生まれるとスマホが壊れるのは、"木に成ったリンゴが地面に落ちる"くらい自然な法則です。
我が家のように痛い出費となる前にがっちり対策しましょう。

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