パパパッとパパ

パパ目線で伝える子育てのこと

二児の父親(33歳)の日常

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我が家は2歳8ヶ月と生後5ヶ月の兄弟との4人暮らし。

今や2児のパパとなった私ですが、今年34歳になるおじさ…青年です。20代の頃は若さにかまけて体を労わることをしていませんでしたが、30代になり無理が効かない体になってきました。同世代のスポーツ選手が次々と引退していくのも勝手に頷いてしまう衰退っぷりです。

それなのに、体は無理が効かないって言っているのに、子どもといると体に無理を言わせないと乗り切らせてくれません。

大人になれば自分の行動をある程度自分でコントロールできるものですが、子どもと共にいると私の身体的自由が著しく損なわれます。やれ抱っこだ、やれお馬さんだ、やれ追いかけっこだ、やれ抱っこだ。私に拒否権などあるはずもないのです。私は「はい」か「イエス」しか発言を認められていません。

最近手首が痛いです。腱鞘炎かな。手首を酷使するようなことをした覚えはないのですが、何かしたんでしょう。身に覚えのない身体の痛みに襲われることが不思議でなくなってきました。

この前は腰が痛かったし、その前は背中が痛かったなぁ。背中はまだ痛いですが、痛いと言っても治るものではないのでもう痛くないことにしています。

たぶん長時間の抱っこと不自然な姿勢での睡眠あたりが原因だろうなとは思いますが、原因を知ったところで改善できるものではないので深く考えることを辞めました。

なお、妻は私の比じゃないくらいに全身を痛めているようです。常にマッサージの要求をオーラで伝えてきます。授乳ってすごく肩が凝るらしいし、私以上に長時間の抱っこ拷問を受けてるし、私以上に不自然な体勢で寝ているからしょうがないです。

しょうがないのですが、そんな状況なので口が裂けても私が身体が痛いなんて言える雰囲気ではありません。

あと夜の睡眠もなかなか十分に取ることができず(夜中は色んなところでガサゴソ戦いが起こっている)、常に眠いのですがそれも口が裂けても言えません。なぜなら私がそれを言う相手のほうがもっとギリギリの睡眠で頑張っているからです。

まぁあとは痛いとか眠いとか辛いとか言っても状況が改善することはないし、それどころかネガティヴなワードで気持ちまで滅入りそうなので言いません。

そういえば月曜が辛いです。新卒の子達は仕事に行くのが辛い側の月曜の辛さですが、私は土日に体を酷使してしまったが故の辛さです。精神的な面で言えばどちらかと言うと月曜が待ち遠しいときもあります。

月曜の午前中にはできるだけ集中する仕事をしないように心がけています。土日とのギャップが激しすぎて現実を追いかけるのに精いっぱいです。

夜の睡眠も十分でないし、インドアな私でも土日は強制的に体を酷使しないといけないし、食事もゆっくり取るなんてことは夢のまた夢の日々ですが、なぜか油断するとワガママボディになっていきます。

170cmで55kgなので痩せ型だと思います。顔も慢性的な寝不足のせいなのかちょっと痩せこけてしまってるらしいです。

でもちょっと油断するとすぐお腹周りに柔らかい肉がつくようになりました。抱っこって腕と背中や腰あたりに負担が集中して腹筋を意外と使いません。

その一方で授乳のためにわんさか食べる妻に付き合うと夜食やおやつの量が倍増します。妻は今どれだけ食べても授乳と日々の忙しさで痩せていってしまいますが、そうでもない私は暴食と暴君の狭間でお腹周りのボディだけが我が儘放題言っています。

まとめると健康に生きることを優先できません。平穏に生きることを優先してしまいます。毎日のコーラの消費量が半端ないです。

子どものためにも長生きしなきゃなと思いつつ、明日子どもと楽しく過ごすための心の平静を手に入れるために不摂生を止められないのです。

よし、今年こそは人間ドックを受診しよう。

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ワガママボディ