乗り鉄の子鉄に!乗車券だけで東武スペーシアに乗ってみた!【東京トレインスポット】

我が家は2歳8ヶ月と生後4ヶ月の兄弟との4人暮らし。
最近私が朝仕事に行こうとすると、2歳半の上の子が足にしがみついてギャン泣きするようになりました。
そうか、そうか、そんなにパパと離れたくないのかとニヤニヤしたのも束の間、「でんしゃのるーーっ」と愚図るのです。あ、そっちね(上の子は電車大好きな子鉄)。ちなみにパパは自転車通勤だから電車乗らないよ←
また、家で電車図鑑を見ていると「ラピートはとおい!スカイライナーはがんばったらのれる!」みたいなことを延々アピールされるようになりました。
ちなみにラピートは関空あたりを走ってる特急なので東京在住の我が家には距離的に難しいですが、スカイライナーは成田ー東京間なので行けないこともない、というのをチラッと言ったらもう覚えてしまったのです。
そんな日々の特急電車乗りたいアピールに根負けし、お盆休みの初日に乗ってきたのです。

懐を傷めずに特急電車に乗りたい

とは言うものの、特急料金のかかる電車にそんなホイホイ乗るほど我が家は裕福ではありません。
何とか特急料金を払わずに特急に乗れないか…と探したところ、ありました。
なんと東武鉄道の「とうきょうスカイツリー駅」から「浅草駅」までは乗車券のみで特急電車にも乗れるのです。
ほんの一駅で短い時間ですが、とにもかくにも特急に格安で乗れるのです。東武といえばスペーシア!
息子の「京成スカイライナーがんばって乗りゅ」のアピールをさりげなく「東武スペーシアがんばって乗ろう」と置き換えることにも成功し(ひたすら言い換えた)、さあ準備万端。

スカイツリーに何の興味を示さない2歳児

我が家からの経路でいうと押上駅からスカイツリーを横切って東武の駅に行くことになります。
パ)ほら、スカイツリーだよ〜。高いね〜
息)・・・ 
息子さん、天下のスカイツリーに微塵の興味も示しません。ほとんど顔を上げることなくズンズン進んでいきます。
このあと必死に「スゴい高いね〜」とか「カッコいい建物だね〜」と興味を惹くように頑張ったのですが、顔を上げてくれることはありませんでした。潔くて宜しい。

とうきょうスカイツリー駅で待つこと数分

スカイツリーを颯爽と横切り、到着したのは東武とうきょうスカイツリー駅。
スカイツリーには目をくれなかった男が東武の普通列車を見て「あれなにーーーっ」とテンションを上げています。うん、東武の電車だよと優しく教えときました。
そうやってテンションを上げに上げて数分後。
 
息)おっ
息)おおおっ
息)おおおおおおっキターーーー
息子さん大興奮
ちなみに来たのはスペーシアじゃなくて、特急りょうもうです。
ただ、ここで変に正直に言うと絶対ややこしいことになるので、赤いスペーシアってことにしておきました。何処となく似てるし、ちゃんと納得してくれました。

夢の特急に乗ってすることは

ここ最近ずっと口癖のようにアピールしていた特急に乗る夢。
スカイライナーを一番連呼していたので、スペーシアは本命ではありませんでしたが(しかも実際はスペーシアでもなく特急りょうもう)、でも通勤電車とは明らかに違う特急な見た目です。
さあ夢にまで見た特急に乗ってすること言えば…
手持ちの電車をガタンゴトン!
子鉄らしい乗り方ということにしておきましょう。特急電車も乗ってしまえばただの電車と言わんばかりにいつもと同じことをしていました。当然のように外出の際には電車を持っていく少年です。プラレールじゃなくて車体の小さなトレーンNゲージなだけまだマシです。

浅草駅到着後は

夢のような時間はすぐに過ぎていき、あっという間に終点の浅草駅に着きました。一駅だしね。
着いて改札を出ようとしたら
息)ヤダっ
出ました。2歳8ヶ月、息を吐くようにヤダを言う年頃です。そして
息)あおいスペーシアのーるっ
くっ…やっぱりスペーシアと言えば青。りょうもうを赤いスペーシアと言うには無理があったか。
息)あおいスペーシアのーるっ あおいスペーシアのーるっ
パ)分かった、分かった、分かりました!青いスペーシアに乗りたいのは痛いほどよく分かったけど、今の時間は青いスペーシア来ないんだよ…
息)あおいスペーシアのーるっ
パ)……
散々愚図り倒され、結局はこれで手を打つことになりました。
スペーシアのトレーンNゲージ。定価1200円。うーん、結局特急券買うくらいのお金が飛んでいってしまった。
駅でしっかりお土産としてスペーシアのオモチャを置いているなんて、なんて客の行動を読んだ会社なんだ…

おわりに

予定外の出費をしてしまいましたが、特急券なしで特急に乗ることができるのは子鉄を持つパパには嬉しいサービスです。
ちなみにこの日は、都営浅草線にもデビューし、黄色いボディで息子を魅了する東京メトロ銀座線にも乗ることができて、とてもご満悦な様子の息子でした。