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子どもの散髪に失敗するわけ【男子育児あるある】

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我が家では数ヶ月に一度、妻が上の子に申し訳ない気持ちになるときがあります。

それは息子の髪を切ったときです。

私の記憶にある限り、切った本人が成功と言った試しがありません。必ず「しまった…」「ごめん…」と言っています。

本日は我が家の失敗を教訓にすべく、なぜ男の子の散髪に失敗してしまうかを考えます。

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なぜか大胆になる

なぜか子どもの髪を切るときには、自分の髪に比べて一太刀一太刀が大胆です。ザクッと一気に切ってしまいます。そして気が付いた時はそこに髪がないのです。ない髪は切れない、これ自然の摂理です。

自宅で子どもの髪を切る家庭の多くは我が家のようにママが切っていると思うのですが、多分自分の長い髪と同じ感覚で切ってしまって、思いのほか男子の髪が短いことを切った後に気づいてしまってるのでは、と思います。

そんな言うならお前(パパ)が切れば良いじゃないかと世のママ達は言うでしょう、きっと。でも世の中の多くのパパ達は不器用で、そして中学時代に自分の髪をセルフカットして失敗した苦い思い出から、子どものためにもパパが切らない方がいいと思っているんです。

後がない焦燥感

大胆に髪を切ってしまうもう一つの理由が次いつ切らせてくれるか分からないという焦燥感です。

大体の男子は5秒とじっとすることができません。テレビやオヤツで釣って釣って、釣れているうちに一気にやっておかないと…という気持ちがより一層ハサミを持つ手を大胆にさせるのです。

そもそもじっと待ってくれるのであれば美容院に行けばいいのです。美容院に行けない最大の理由がじっとしてくれないってことなのです。

動く少年

そして当然髪を切られている間にも子どもは動きます。

テレビやオヤツで動かないよう釣っていると言えど、その"動かない"というのは"その場に留まってくれる"という意味で"微動だにしない"という意味ではありません。

もうそれはそれは小刻みに動くんですよ。唐突に後ろを振り向くなんて茶飯事です。そんな環境では「あっ」とやっちまうのはなかば必然です。

柔らかい髪質と少ない毛量

これは子どもにもよりますが、うちの子は髪の毛が薄いです。そして細いです。

ただでさえ少ない髪の毛を何とかやりくして生きているわけなので、そこに小さくてもミスをしてしまうと他の毛でカバーが難しいです。

前髪が一番難しくて、前髪が全て

だいたい前髪を後回しにして、前髪以外をまず切るのですが、前髪以外は余程難易度の高いヘアースタイルにしない限り失敗はしないはずです。

そして、そこで得た自信を胸に前髪を大胆に攻めて切りすぎる、っていうのが我が家のパターンです。

ちょっと違うな〜とかいいながら、挽回のつもりでチョキチョキとドツボの穴を拡げていっていくのです。

そして気づくのです。前髪が髪型の全てだと。

本人が微塵も気にしていないのが逆に笑えてしまう

本人が少し恥ずかしがるとか、嫌がるとかそういう対応をしてくれるとこちらの申し訳ない気持ちももっと沸き上がってくるはずなのですが、如何せん本人が微塵も気にしていないのです。

これまでと全く変わらない素ぶりで過ごしているのです、前髪なしで。

そんな対応をされてしまうと面白さだけが残ってしまい、こっちも笑いを堪えるのに必死になります。

我が家の散髪は散らかる

本当は風呂場やベランダで裸にさせて、チョキチョキ切ったほうが後始末が楽なんですが、そんないつもと違う状況になると断固拒否で絶対に切らせてくれません。

なのでしょうがなくリビングでいつもの服を着せて髪を切ります。当然服にも床にも無数の髪の毛が散ってしまいますが、もうこれはしょうがない。一度散らかして、埃も抜け毛もまとめて大掃除というスタンスで考えています。

うちの子が大人しく美容院で散髪される日が来るのか、甚だ心配です。

笑顔を見るたび苦笑い

先ほども書きましたが、本人は自分に前髪がないことを一切気にしていません。これまでの自分と何も変わっていないと思っています。

なのでこれまでと変わらない一点の曇りもない笑顔でこちらに向かってくるのですが、こちらは違和感しか感じていないので、そのギャップに思わずのけぞってしまいます。ごめんよ息子。

男子育児あるある筆頭格

男子の髪型に失敗してしまうのは我が家だけではありません。むしろ男の子育児あるあるなのです。

みんなだいたい調整~とかいいながら切り進めていって、もう後戻りができなくなっています。

そう、男子散髪で大切なことは適度なところで手を引くことです。「あっ」と思って挽回しようとしても泥沼にハマるだけなのです。切りたい衝動をグッと堪えて、現状で満足する心が試されているのです。

でもなぜだろう、カット失敗で哀愁が漂うのにすんごい面白い気持ちになってしまう…。女の子ほどは罪悪感に苛まれない気楽さが男の子の散髪の良いところであり悪いところです。

おわりに

最後に切った本人の名誉のために言っておきますが、切った本人(妻)の理想が高いだけで、私から見たら失敗と言うほど悪くはありません。確かに前髪が短くて笑ってしまいそうになるけど…。

何よりも本人が微塵も気にしていないので、そんなに気に病むことはないと思うよ。

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